養蚕農家の仕事は、畑で桑を育てるところから。
毎日たくさんの桑をとって、朝晩、蚕に与えます。
今は軽トラの荷台に山盛り、、というスタイルですが、
昔は籠や背負子を使って何往復も畑から家まで運んだそうです。

私たちも、蚕飼育中は毎日畑に行き、できるだけ多くの桑を収穫するので
摘んだ桑の枝ごとがさっと入れられる大きな竹籠が必要！
ということで、今回は、竹籠職人の勢司恵美さんにお願いして
ワークショップで教えていただくことになりました。

つくる籠の大きさは、底の対角が40cmほど、高さも35cm〜。
かなりの大物なので、1日で仕上げるために底は編んできていただきます。
実物は写真よりもやや大きめの”六ツ目”になる予定です。

もちろん桑摘み以外にも、農作業や庭仕事など広く使うことができますので
竹籠づくりに興味のある方のご参加をぜひお待ちしております！

日時　　 5月28日（日）　10時〜16時
場所　　茅葺き小屋
　　　　つくば市臼井　＊市営六所駐車場をご利用ください
参加費　15,000円
　　　　＊材料費、保険代等を含む

講師　勢司恵美
　　　プロフィール　
　　　茨城県行方市出身。
　　　大分県別府で竹細工を学び、籠、ざるなどの荒物を中心に制作。
　　　個展、WSなどを各地で開催。

お申し込みは　
watagurashi@gmail.com
または　029−852−0774（はんてん屋　木金土　10時〜18時）まで

定員　10名　定員になり次第締め切り　最終受付5月22日