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#ポーターズペイントのある暮らしだより02 インフルエンサーmakiさん宅ご訪問

ポーターズペイントを住まいに取り入れていただいた後の暮らしをお届けする”ポーターズペイントのある暮らしだより”。
今回はポーターズペイントを広い範囲で暮らしに取り入れてくださっているインフルエンサー、makiさん(instagram:@makimaki__home)のお宅を訪問しました。

makiさんは2022年にハウスメーカーにて新築の戸建てを建ててから、Instagramにてナチュラルなインテリアや便利グッズをうまく取り入れた、住まい易い暮らしを発信されています。

makiさん邸では、ポーターズペイントEGGSHELLをLDKの天井・壁にほぼ全面塗装。
STONE PAINT COARSEなど他テクスチャーも含め玄関や書斎、廊下や階段にも使っていただき、ポーターズペイントで囲まれて暮らしているといっても過言ではありません。

ーポーターズペイントを知ったきっかけはなんですか?
「InstagramやPinterestです。もともと壁はクロスじゃないものにしたい!と思っていて、左官、塗料など、壁の情報を集めているときにポーターズペイントを見つけました」

ー最初からクロス以外と決めて、壁材を探していたのですね。
「そうなんです。分譲、賃貸含め色々なマンションに住んでいたんですけど、クロスは汚れが取れないし、退去のときに貼り替え費用を請求されたりして。質感も気に入らなくて。環境にも良くないですし…。」

「雑誌やSNSなどで海外のお家の写真を見ると、基本的にクロスは使ってないじゃないですか。あれも凄く良いなと思っていました。それに(壁紙の)貼り替えは自分でできないけど、塗装ならできるかもというメンテナンス的な観点からも塗装にしました。実際大体の汚れは拭けば取れるし、それに汚れもそんなに気にならなかったりして(笑)すごく助かっています。」

「あとはアクセントで取り入れるのではなくて、全面で使いたいというこだわりもありました。全面で使われているほうが空間の印象が強かったんです。玄関とLDKは絶対使う!と決めていました」

ー全面に塗ると本当に空間が変わりますよね。しかも、全面でEGGSHELLをお使いいただくのは日本だと珍しいです!
「EGGSHELLは事例も少なくてかなり悩みました。でも、よく使われているSTONE PAINT COARSEやFINEだと凹凸やもやもの印象が強すぎて、お部屋やインテリアのコンセプトに合わないなと。思い切ってEGGSHELLにしました。」

ー確かに、EGGSHELLは卵の殻のような艶感や自然な艶が特徴のテクスチャーで、STONE PAINTSのような凹凸はないですね。ちなみにコンセプトは何だったのでしょうか?
「”白いイメージ、すっきり、シンプル”です。このお部屋ではセラミック、無垢、ガラスなどたくさん素材を使っていますが、全体に塗ったEGGSHELLが空間をまとめてくれている気もします。」

採用いただいたカラーは”MOONSTONE”
茶系の顔料が入っており、光によって名前の通り、黄みのある表情を見せてくれます。
「色は白系がいいと要望を伝えたら、担当の方が候補を出してくれてその中から選びました」

LDK以外には各フロアをつなぐ階段にも採用いただきました。
「階段はSTONE PAINT COARSEにしました。掠れないかと不安もありましたが、担当の方に手すりがあれば問題ないと言われてCOARSEにしました。
実際全然大丈夫です!LDKのEGGSHELLとの対比もわかるので、ふたつ採用してよかったなぁと思っています。」

階段。
写真向かって左側はLDKと同じEGGSHELL
窓のある右側がSTONE PAINT COARSE ”CINNAMON SUGAR”.

「色に関しては、提案いただいたカラーがどれも良くて、最終的にCINNAMON SUGARという名前で決めた覚えがありますね。」

LDK同様EGGSHELL”MOONSTONE”を天井、壁に塗られた2F廊下。
窓から漏れる光が柔らかく空間を照らす。こちらの景色もお気に入りだそう


玄関にもSTONE PAINT COARSE/CINNAMON SUGARを採用

ーほかにも旦那さんの書斎にも採用いただきました。
「そうですね!書斎にはEGGSHELLの、DOUBLE DUSTYMULEを塗っています。こちらは一部自分で塗りました」

ーmakiさんのお宅は、基本的には専門の職人が塗る「施工工事」でお手伝いしましたが、一部はご自身で塗る「セルフペイント」をされていますよね。
「はい。夫の書斎に関してはコストカットの兼ね合いもあって、天井は施工でお願いして、壁は自分で塗りました。このときはひとりでひたすら塗りましたが、今思うと子供たちと一緒に塗ったら楽しかったかなと思います」

「つい先日、今度は自分の書斎もセルフペイントしました!こちらは妹と一緒に塗りました。楽しかったですが、とにかく大変で…」

セルフペイントされた婦人書斎。STONE PAINT COARSEのHUSKを採用。
既存の壁紙との相性も考えて赤みのあるグレージュをご選択。

ークロスの上から塗ることもできるのですが、ペイントの乗りが違ったりするんですよね。
「そうですよね。下地の大切さもわかりました。夫の書斎は塗装用のクロスから塗っていて、そちらのほうが塗りやすかったです。
思った以上に難しいと思うことが多くて、細かな部分は塗れてなかったりして…
最初施工してもらって、次に自分たちで塗ってみて、職人さんの凄さや品質の高さを凄く感じました。手際もいいし、なによりきれいで、入隅の塗り方など特に。」

ー施工工事では、ポーターズペイント専門の職人が養生から塗装まで工事。間違いない品質でお引き渡しできるのも特徴のひとつです。

ー本当にたくさんの場所にポーターズペイントを取り入れてくださり、ありがとうございます。
気に入っている場所や時間帯はありますか?
「LDKの、朝7時くらいの表情が凄く好きです。天井に朝の光がよく写ってすごくきれいです。一番気に入っているひとときです。見ていただきたいくらいです(笑)」

EGGSHELLの程よく艶のある質感が時間帯により移ろう陰影を生み出し、柔らかく空間を包み込む

ー最後に今後、どのような住まいにしていきたいか教えてください。
「実は、この家を建てるまではインテリアにほとんど興味がなかったんです。
家にお金をかける理由がわからなかった。
でも、家を建てるときに”いい家にしたい”という思いが強くなりました。
コーディネーターさんに相談したりして、少しずつ意識や感覚が変わっていきました。」

「今後はより居心地の良い空間にしたいと思っています。
この家は階によって役割を変えていて、ストレス無く過ごせることがとても気に入っています。
前の住まいだと居心地を求めてカフェに行ったりしていたのですが、今はまったく行かなくなりました。それくらい快適です。
さらに心地よくなれるように、いいもの、ほしいものを少しずつ集めて、暮らしながらアップデートさせていきたいです。」

「今も頭の中にインテリアに取り入れたいものがたくさんあります(笑)。それを少しずつ購入して、達成していくようなイメージです」


自分たちが一番いいと思える暮らしになるよう、試行錯誤を楽しんでいる姿がとても印象的でした。
EGGSHELLのある空間が暮らしのベースとなり、これからも移り行くmakiさん邸を優しく包み込み、見守っている。そんな風に感じました。

makiさん、ありがとうございました。

▼makiさん邸使用ペイント (テクスチャ/カラー)
LDK・1F~3F階段、廊下:EGG SHELL/MOONSTONE
1F~3F階段、廊下・玄関:STONE PAINT COARSE/CINNAMON SUGAR
主人書斎:EGG SHELL/DOUBLE DUSTYMULE※天井施工・壁セルフペイント
婦人書斎:STONE PAINT COARSE/HUSK※セルフペイント
下地:ルナファーザーV200S(PORTER’S PAINTS専用紙クロス)

▼今回お話いただいた方
maki_快適で幸せな家づくり (@makimaki__home)さん
https://www.instagram.com/makimaki__home/

▼インタビュアー
PORTER'S PAINTS JAPAN 渡辺
https://www.instagram.com/tinter_ppj/

▼PORTER’S PAINTS公式instagram
https://www.instagram.com/porterspaints_jp/

▼公式website
お問い合わせはこちらからお気軽に!
https://porters-paints.com/contact/


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