本日の動画：https://youtu.be/MkehCo4xbgY
Q:ChatGPT使えねー、っていう先生割といますよね。
A:多分、仕事振るの苦手なんじゃないか？と気になりますね。要は「段取り力」だと思うんですよ。どんな仕事を具体的にしてほしいのか、条件設定ができるかどうか。
Q:あー・・・
A:結局どんなOutcomeが欲しいのかを具体化できるか、それだけだと思います。あとはそのOutputがどうなのか、自分の求めてるものとどうズレてるのかを言語化できるかどうか。あとは自分の指示とアウトプットー理想形とのずれを調整していくだけだから・・・そんなに、何を困ってるんでしょうね、そういう先生たちは・・・。
Q:で、今日は何の話ですか？
A:今日の話にも通じるんだけど「前提になる情報」を今までは結構プロンプトとして組み込まなければいけない前提情報みたいなものを「カスタム設定」として織り込んでおくことができるようになりました。
Q:で、具体的にはどうすればいいんですか？
A:左下の自分のユーザー名（メルアド）の表示があると思います。その右側に・・・３つ中黒マークがあります。そこをクリックしてもらうと、「カスタム指示」というものがあります。こちらでお好きな設定を入れておくといいです。それだけで随分前提がそろうまでのやりとりがグッと減ります。
Q:どんな設定を入れてますか？
A:
1)ChatGPTにあなたについて何を知らせれば、より良い応答を提供できると思いますか？
については
"I am a Japanese English teacher at a public prefectural high school, specializing in preparing students for admission to prestigious national and municipal universities. I would like you to interact with me as if you are a colleague who is an expert in English education, focusing primarily on teaching methods and assessment strategies. Please provide advice that emphasizes educational effectiveness and the intrinsic value of education."
って入れました。
また、
2)ChatGPTにどのように応答してほしいですか？
については
"Please maintain the language output at a CEFR level C1, unless I specifically request a lower level. Kindly address me as Masa. I appreciate insights that are backed by educational research and would welcome references to relevant studies or pedagogical theories when applicable."
としてます。
Q:先生方もいろいろお試しをーw