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過去の記事では、、、
Vol 1がロングステイの概要
Vol 2がロングステイの宿泊
そして今回は、『宿泊施設の室内設備や備品について』をご紹介しますね。

短期の旅行であればホテルに滞在するので部屋の大きさやバスルームやトイレ、洗面所等の水回りがわかれば問題ありませんが、長期で滞在となると
日本での生活のように、炊事の為のキッチン・部屋の掃除の為の掃除機・洗濯をする為の洗濯機は必要です。
しかしネットで検索しても細かい内容までは紹介されていないので、現地のアパートの部屋に入った瞬間に「イメージと違う!!」ということもあるかと思います。

以下ご紹介するのはすべてのアパートに当てはまらないですが、4ツ星以上のアパートですとほぼ揃っているので参考にして頂けると有難いです☆

◆キッチン◆

キッチン


IHコンロ(4つあります)


左が食器洗い機 右がオーブン


電子レンジ


トースター・ケトル・紅茶ポット・インスタントのコーヒー&紅茶(使い切ると補充してくれます)


食器



冷蔵庫(かなり大きいです)

◆洗濯機&乾燥機(室内に設置されている場合)◆

左が洗濯機 右が手洗い用シンク 上が乾燥機

◆アイロン&アイロン台◆

◆バスルーム◆

バスタブ(バスタブ付きの場合)


シャワールーム


タオル3種類(小・中・バスタオル)と石鹸

タオル類の交換はありませんので、滞在中はご自身で洗濯してください
石鹸はありますが、手洗い用として使ってください。使い切ると補充してくれます。シャンプーもチューブのシャンプーがありますが、普段ご自身が利用しているシャンプーやリンスやボディーソープの持参をお勧めします。
ドライヤーはありますがヘアーブラシはありません。


タオル乾燥ヒーター

他国はわかりませんがニュージーランドではホテルやサービスアパートメントのバスルームにはタオル乾燥ヒーターがついてます。濡れたタオルをヒーターにかけて一晩置くと翌日はしっかり乾いています。


◆その他◆

インターホン/入口はオートロックになっています。


ヒーター

このヒーターがとっても優れていて、部屋にエアコンがなくてもこのヒーターで充分暖まります。ただ1台しか備え付けがないために、利用したい部屋へ移動しなくてはいけないのが面倒です。

もちろんアパートの場所によってはエアコンもあります。

あと、冬のシーズンはベットに電気敷毛布がついていますので就眠前に電源をオンにしてベットの中を温めておくことができます。


NZのコンセント

ニュージーランドと日本の違いで、困るのがコンセントなんです。
日本の場合は壁のコンセントに直接電源を入れるだけで通電できますが
ニュージーランドはコンセントの横にスイッチがついてます。
上の写真の左のボタン。こちらがオフになっていると通電しないので電気器具を利用することができなくて焦ってしまうことがあります。電気器具が作動しないときはこのコンセントのスイッチがオンになっているかどうかを確認ください。
サービスアパートメントだけではなくホテルでも同じケースです。

その他、ゴミは分別があるのでサービスアパートメントにチェックインしたときに確認ください。
生ごみはキッチンのシンクに生ごみディスポーザーがあります。

テレビ・CDプレーヤー・掃除機はもちろんあります。

サービスアパートメントでは、これらの備品の利用は全て宿泊費に含まれていますので、追加代金がかかることはありません。

ただし、食器が割れた場合や備品故障の場合は速やかにアパートメントの管理人に知らせてください。
もしもの時に備えて日本から海外旅行保険への加入を強くお勧めします。
備品の使い方がわからないままに利用して故障を起こしてしまったら賠償責任として支払いが発生することもあるので、その時は海外旅行保険で対処できます。

ホテルとは違いキッチンがあるのでスーパーで食材を調達したり日本から日本食を持参して調理することができ、食費の節約にもなります。

次回は自炊について少しだけ私の体験談をご紹介しますね。




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