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人は見た目じゃない、というのは「半分ウソ」

どうも、わたろうです。

この前、
同僚に衝撃的なことを言われました。

私は普段から睡眠には気をつけていて、
最低7時間は寝るようにしています。

ただ、夜更かししてしまった日があってですね、
4時間くらいしか寝なかった日がありました。

私は睡眠の影響をモロに受けるタイプなので、
ガッツリくまができて、
なんだか顔色もゾンビみないになっておりました。


私自身、元気なんですよ?
気分もいいんですよ?


ですが同僚から

「え、わたろうさん、機嫌悪い?」

と言われてしまいました。
不機嫌に見えたそうです。

不覚。
周りに気を遣わせてしまった。


「人は、見た目が全てじゃない」と言われますが、
これは半分あっていて、半分ウソです。

なぜなら、見た目の持つ効果は、
想像以上なのですから。



人は見た目で状態を判断する


ここでの”見た目”とは、イケメンや美人のような
スペックの話ではありません。

気分や、顔色、そして感情が表に出ているか。
そんな要素の力が大きいということです。


イメージすればわかりやすいのですが、
怒ってプンプンしている人には、近寄りがたいですよね。

話しかけたら、こちらの気分が悪くなりそうです。

今回私がやってしまったのも、それと同じで
機嫌が悪そうな見た目を作ってしまったわけです。


人の見た目情報とは、あなどれません。

有名なものに、メラビアンの法則というのがあります。

細かい話は忘れましたが、
相手に与える印象は「見た目」と「声のトーン」が
50%以上を占めるということ。

ちなみに言葉の「内容」は10%未満です。

この法則を試す実験では、笑顔で「嫌い🎵」と言ったら
言われた相手は喜んでしまったようです。

それほどに
内容よりも、見た目が重要なんです。



私たちの感情は、想像以上に表に出ている


それならば感情をコントロールして、
笑顔でいれば解決するかもしれません。

が、
これがむずいんだよ、ってはなしです。

実際に、
自分が思う以上に、感情は態度に出ます。


落ち込んだり、疲れたりしたときをイメージしてください。
肩はすくみ、背中は丸くなっている人を想像しませんか?


怒っている人は無口になったり、
眉間にシワを寄せたりします。

しかもこれが、自分が思っている以上に
外に出てしまっています。


ストレス発散、ストレスコントロール。

大切ですよね。

ですが、実行することは困難です。
わかっていも、できねぇよ。

実際、自分のストレスを完璧にコントロールできる人は
少ないでしょう。


私たちの感情コントロールとは
軽視できない問題であり、他人に大きな影響を与えている
部分でもあるんです。



感情を飼い慣らすこと。それで見た目が変わる。


表面上だけ明るく振る舞うのはベリーハードです。

ネガティブな感情に蓋をして、明るく振る舞う。
この難しさは、みなさんご存知でしょう。

これを続けると、いつかは爆発します。


感情コントロールの手法は人により違います。
そう言ってしまえばお終いですが、
感情がザワつく瞬間を知ることはできます。

あなたの感情が乱れる瞬間は、いつですか?

私なら、寝不足です。
食べすぎると肌も荒れるので、食べ過ぎもNGです。

こんな感じで、
感情に変化が起きる原因を把握するだけでも
変わってきます。


感情は100%飼い慣らすことはできませんが、
飼い慣らす”環境”を知ることはできます。

地味ですが、効果的。
かつ、みんな知っていることです。

みんな知っていることでも、
やっているか、やらないか。

ここであなたの見た目に、大きな差がつくはずです。



あなたの外見が、環境を激変させる


人の見た目が周りに影響を与えるのは
はなした通りです。

つまり、
あなたの見た目を整えることで、
他の人にとってのプラスに変わります。

大袈裟かもしれませんが、
あなたの外見が、その場の環境を激変させます。


場所によっては、上司の機嫌ひとつで、
部下や同僚のパフォーマンスにも影響がでるくらい。

これは、あなたの外見にも言えることなのです。

あなたがプラスの効果をもたらすか、
マイナスな効果をもたらすか。

言葉を発せずとも、
他人に影響があることを忘れてはいけません。


睡眠、食事、運動。
そして、笑顔でいること。

みんな知っている、
当たり前で、軽視されがちな、事実。


あなたの行動で、周りにも影響力を与えることができます。

とりあえず、私は夜更かししないで
さっさと寝ることにします😇

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