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「有益」でなくても発信していい。

相手にはGIVEをしましょう、と

情報発信ではいわれます。

いわゆる「価値提供」


「だからみなさん、
 有益な情報をかきましょうー!」


なんて文言を

目にしたこともあるはずです。


ですが、

価値提供といわれて


「なにを書けばええねん?」

悩んだことがあるのは

私だけじゃないはず。


「価値提供なんていわれても
 書けることなんて、ないよ!」

と思う人も多いはずです。


有益といわれると

書くのが苦しくなります。


好きなことが書けない。

でも、

有益な情報なんてない。


そうやって苦しくなるから、

発信が遠ざかっていくんです。


これは

発信者全員がぶつかる

壁です。


そんなんいったら、

なにを書けばいいんでしょう?


そもそも、

なにが「価値」になるのでしょう?


ですが、

難しく考えなくても、

あなたの書く日記ですら

「価値」になることもあるんです。


だからもっと

気楽に書いてみませんか?



価値とは「変化」である

私の思う「価値」を

定義しておきます。

「価値」とは変化です。

ブランド品には

価値があるといわれます。

ブランド品を買うと

気分が高ぶりますよね。

あれも

気分の「変化」です。


他にも

料亭で食べる高級料理も

「非日常」という

体験の「変化」です。


私たちは

「変化」に対して

「価値」を感じ、

お金を払っているんです。


つまり「価値提供」とは

「変化」を提供することです。


相手に変化を与える

と考えると、難しく考えてしまうかも

しれません。


ですが、

日常をかたるブログ記事も

立派な価値提供です。


だから

バンバン書いてみれば

いいと思うんです。



あなたの「過去」を、私は知らない

あなたが

「日常で体感すること」を

私は

知りません。


つまり、

「あなたのこと」は

「私の知らないこと」になるわけです。


あなたが

新しいことを知ったとき、

どんな心境になりますか?


「へぇー、そんなことあったんだ」

ちょっと、感情が動くかもしれません。


そう、

その「ちょっとした感情の動き」、

これも立派な

「変化」です。


変化と聞くと

1人の人生をガラッと変えてしまうこと

を想像してしまいますが、

そこまでしなくて大丈夫です。


毎日が

そんな大きな変化ばかりでは

疲れます。


だから、

読者にとっては

少しの変化でもいいんです。


あなたが

おいしいものを食べたり、

ワクワクする体験をしたり、

悔しい体験をしたり、


それは、

読者にとっては

「知らない情報」となって

「変化を与える情報」となるのです。



書くことに「悩む」人へ

noteで書くことがないと

悩む人へ。


もっと気軽に書いてみませんか?

書き続けると

書くたのしさが見えてきます。


こればかりは

続けないとわかりません。


ですが、

多くの人は道なかばで

挫折してしまいます。


そして、

挫折の原因が

この「価値提供」だと思っています。


「有益なことを発信しなければ」という

縛りのせいで、どんどん発信が

苦しくなっていきます。


だから、

そんなに身構えなくてもいいんです。


最初は日記でもいい。

長文が書けないなら、

2、3行のつぶやきでもいい。


なんなら、

記事をかかないで

コメントに徹するのも

立派な「価値提供」です。


noteをやっている人ならわかりますが、

コメントって

めちゃくちゃうれしいんですよ。


それだけで

1日のテンションが変わるくらいです。


そう、

この記事で知って欲しいのは

「価値提供」というハードルを

もっと下げてみませんか?

という話です。


たのしい発信ライフを!

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ここまで読んでくれて

ありがとうございます!


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