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自分の「型」を作るための試行錯誤のしかた

文章、
うまくなりたいですよね。

せっかく
noteで書くんですから。


あなたもそうですか?

いらっしゃいませ。

私もです。

過去に
「文章の書き方」という書籍は

何十冊も読みました。


✅「悪用厳禁の文章術」
✅「文豪になるための文章」
✅「ストーリーライティング」


これらの本には、

読者の感情をゆらす書き方が
ごまんと書いてあります。


そして、


みんな言っていることが
違うんです。

「なにを
 信じたらいいねん!」

って思いません?

そして、

この大量な情報が

私たちの書き方を
「破壊」するんです。



「書き方」で悩む原因

あなたも「書き方」で悩むことは
あるはず。

私は
数えきれないくらい、あります。

書いては、消して。


ときには


終わりから
頭まで

まるっと消したこともあります。

書き方が
わからなくなる。

だから
ネットで情報を探すんです。

OK、Google。
「文章 正しい 書き方」

もしくは
本から書き方をマスターしようとします。


結果、

余計に混乱する。

それはそうです。

みんな言っていることが
違うのですから。


そして、


違うアドバイスをつまんだ結果、

ごちゃ混ぜ文章の型が
できあがります。

これがいわゆる
「型」が破壊される瞬間です。


そりゃ、そうです。

いろんなコーチから
アドバイスもらうようなものです。


ゴルフのコーチ、
サッカーのコーチ、
バレーのコーチ、


それらのアドバイスを全部入れたら
なんの選手か

わからなくなります。

これは文章に限らず

世に出ている情報、
すべてに言えることです。



人の言葉は「ポジショントーク」

なぜこんなにも
情報にバラツキがあるのか。

それは、

人の言葉は
ポジショントークだからです。

ポジショントークとは
成功者が発するようなイメージですが、

そうではありません。

私の言葉も
ポジショントークです。

あなたの言葉も
ポジショントークです。


これは生きていれば必然です。


カレーが好きというポジションもあれば、

カレーなんて食べたくないというポジションも
あるくらいです。


育ち、
価値観、
性格、
好み、

そして、成功体験。


これらが積み重なって、
自分の言葉ができるんです。


だから
私の文章の書き方も

正しくもあり、
間違いでもある。


むしろ


間違いの方が多いかも知れません。

お気づきかも知れませんが、


私の文章って、
めっちゃ「改行」と「句読点」が

多いんですよ。

国語の先生が読んだら
激怒するレベルです。

ですが、

私の記事はそれでも読んでもらえています。

私がこのように書く理由は、

「読みやすさ重視」で
書いているからです。


自分のことも書きます。

ですが、それ以上に

「どうしたら読みやすいか」を
重視して、今のスタイルになっています。


だから
「私のスタイルで書くといいよ!」と言ったら、

それもポジショントークになるわけです。



ポジショントークに惑わされないために

では
ポジショントークに惑わされず

自分が欲しいスキルを
いかに手に入れるか。


ひとことで言えば、


正しいと思ったのを
取り入れればいい。

いや、
手抜きな回答と思われますが、

そうなんです。


今の自分にあった方法、

正しいと思った方法を
取り入れるのが一番です。


問題は、

すべてを
取り入れようとしてしまうことです。

確かに
情報は知れば知るほど、

自分の能力が上がったように感じます。

しかし、

情報は使いこなしてこそ、です。


情報に振り回されては、


「あなたらしさ」が消え、

「あなたらしい文章」が壊れ、

悩みのループに突入する。

そんな危険が
潜んでいるんです。


だから、
欲張らない。

必要な情報だけでいいんです。


必要な情報を選ぶには

あなたの
目的を知ることです

例えば

✅ noteでうまく書きたい
✅ 小説でうまく書きたい
✅ ビジネス文章でうまく書きたい

では
まったく目的が違います。


noteでうまく書きたいなら
「noteの型」を身につけるわけです。

顔を
使い分けるんです。

目的がハッキリしていれば
必要な情報も見えてきます。


情報の、取捨選択。


それが、
ポジショントークに振り回されず

必要な情報を手にいれる方法です。



「違和感」に向き合う

ですが、
1つ問題が発生します。

欲しい情報ばかりで固めると、

考えに柔軟性が
なくなってしまいます。


欲しい情報は、正義!
そのほか、すべて悪!


なんて生き方は
自分の世界を狭めます。


これはツラいですが、

「違和感」と向き合うことで
自分を知ることができます。

あなたも文章を読んでいて
違和感を感じることがあると思います。

ひとことで言えば
「賛成できない」文章です。


イラッとしたり、
モヤッとする文章、


ありませんか?

そう、

違和感を感じる理由が
必ずあるんです。


私にもあります。

例えば、
私は「トゲのある文章」に

モヤッとするんです。


「〜しない人はヤバイ」
「〜する人は損している」


みたいな文章です。

もちろん、
書き手に悪気がないのも
わかっています。

これらは
「キャッチ」として

読者の目を引くものとして
よく使われます。

ですが、

私は苦手です。


私の根底にあるのは、


「人を大切にしないのが、苦手」
だからです。


「あなた、ヤバイです」みたいな
文章をみると、

突っぱねられたように感じちゃうんですね。

すると
自分を大切に扱ってくれてないように
感じる。


私が
必要以上に「わかりやすさ」を重視するのも

この考えが根底にあるからかもしれません。


あなたにもあるはず。

モヤッとしたり、
違和感をかんじた根底には、

あなたの
価値観が眠っています。

あなた自身に向きあうと、
必要なものも見えてきます。

それが、

世にある情報に惑わされず

あなた自身の軸を
ブラさずに生きることでもあります。

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ここまで読んでくれて
ありがとうございます!

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うれしいです!

文章のことは
ここにもまとめています。


マインドについても書いています。


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