どうも、わたろうです。

やりたいことが
すべてできるわけではない。

そこでキモになるのが
優先順位です。

持ってる資源に
限りはある。

だから、
いまやるべきことは何か？

決めて、力を注ぐ。

すべての物事に
共通していることです。

しかし

この優先順位の付けかたが
ブレてしまうことがあります。

なにから、手をつけるべきか。

そして、
つけた優先順位を
どのようにこなしていくか。

優先順位をつけても、達成できなければ
本末転倒。

✅　優先順位をつける
✅　優先順位をこなす

私たち人間が
日々を生き抜くライフハックについて
語っていきます。

もちろん、自衛隊式で。

優先すべきは「影響の大きいもの」

人生に大きな影響を与える
タスクがあります。

それこそ、
優先度を高めるものです。

よく、
「緊急なタスク」と
「重要なタスク」があると言われます。

んで

影響が大きいのは
「重要」なタスクです。

✅　語学勉強
✅　資格試験の勉強
✅　企業の準備

人生の分岐点となりうるものです。

なぜ、
「緊急」のタスクは
優先でないのか。

「緊急」は、勝手にやるからです。

「明日まで」と聞くと
必死こいてやりますよね。

やらないのは「重要」なタスクです。

わかりやすいのが、
夏休みの宿題。

宿題だって
やらなきゃいけない「重要」なタスクです。

すっぽかしたら
先生に怒られますし、
未来への影響も大きい。

私たちが目を向けるべきは
こんな人生に影響を与えるもの。

「重要」なタスクです。

「緊急」よりも「重要」なタスクが人生を変える

人生の転換となるのは
「重要なタスク」です。

語学勉強が
わかりやすいでしょう。

✅　TOEIC
✅　英検
✅　海外留学

どれもが
人生に大きなメリットを与えてくれます。

なぜなら実績になるから。

私たちはどうしても
日々の「緊急」に目が向いてしまいます。

❌　メールの返信
❌　期限付き資料の作成
❌　報告

確かにこれらも必要なタスクです。

ですが、
「重要」なタスクと比べるとどうでしょう？

劇的な変化を
おこさないと思います。

私たちは
漠然と「重要」なタスクを
抱えています。

それは
ほんの些細な好奇心かもしれませんが、

大きな力を秘めています。

忘れちゃならんのは、
「重要」に目を向けることです。

どうして「重要」なのに、こなされないのか？

しかし、
「重要」なタスクほど放置されます。

なぜでしょう？

❌　緊急でないから

やらなくても、
危機的状況にならないからです。

夏休みの宿題を
序盤に手をつけないのは、

緊急じゃないから。

夏休み終盤になって
「緊急」に変わるんです。

やらざるを得なくなるんです。

お尻に火がつくときはいつも、
「重要」が「緊急」に変わった瞬間です。

だから日々
「重要」なものに手をつけなければ
ならないのです。

❌　時間が空くから

「重要」なタスクは
期限が先のことが大半です。

むしろ、
期限がないものもあります。

「英会話を身につける！」なんかも
期限がない重要なこと。

なんども言いますが、
人は「緊急」になればやるんです。

「重要」なものが処理されないのは
「緊急」に変わらないから。

「重要」なものを
「やる！」と決断するには意思が必要です。

ですが、
これは屈強な精神力でないとできません。

なぜなら、
夏休み序盤から、
コツコツと宿題を片付けていくようなもの。

あなたの宿題スタイルは
どうでしたか？

私は例外なく
「緊急」になったらやるスタイルです。

「重要」をこなすには「痛み」が必要

では「重要」なタスクをこなす
コツはないのか？

ここで自衛隊式の
タスク処理術をシェアします。

先に言います。
根性論です。

それが「痛みを想像すること」

人は目標が具体的なほど
行動できます。

❌　ダイエットを頑張る！

⭕️　食事を1,500キロカロリーに抑える
⭕️　3ヶ月で5kg痩せる
        そのため、1日200gペースで減量する
⭕️　アプリで毎日記録して、SNSでシェアする

地図があるから人は動けます。

具体的とは、
地図を作る行為です。

これも有効です。

しかし、
これでも動かないのが人間です。

そこで使われるのが「痛み」です。

人間は
失うことに恐怖します。

もし「重要」なタスクを放置したら
どうなるでしょうか？

✅　もし、ダイエットしなかったら…

❌　見た目が悪くなり、友達が減る
❌　合併症を引き起こす。入院する
❌　病気になって、チャンスを失う

✅　もし、夏休みの宿題をやらなかったら…

❌　夏休み終盤の旅行にいけなくなる
❌　徹夜で寝不足が確定する
❌　学力テストで恥をかく

最悪の未来を想像します。

自衛隊のタスク管理は
大体、コレです。

耳タコで言われるのが
「使ったら整備しろ」です。

なぜか？

緊急時がいつくるか、わからないからです。

整理整頓は
自衛隊において「重要」なタスクです。

「緊急」ではありません。

ですが、
いつ緊急事態が起きるのか、わからんのです。

装備を整備しなかったことによる
最悪な「痛み」とは？

そう、

国を救えないことです。

国が滅びます。

そう考えると、
ゾッとします。

ある意味恐怖で動いています。

タスクを処理するとは
同時に、想像力を働かせること。

一番「痛い」部分を見つけてタスクをこなす。
これがコツです。

いいことばかり考えない

私たちは
「成功」を想像してタスクを処理します。

ですが、
「やらなかった」ことによって
失うチャンスもあります。

機会損失。

考えたことがあるでしょうか？

得ることだけを考えるのが
タスクではありません。

来るべきチャンスを
「取りこぼさないようにする」ため。

これも
タスク管理では考えなければ
ならないことです。