わたる

・座右の銘 No attack No chance ・身につけたいこと リーダーシップ…

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・座右の銘 No attack No chance ・身につけたいこと リーダーシップ、英語力、パソコン、画像加工 ・いろんな想いをアウトプットする場にしようと思います。 HAWA エグゼクティブスーパーバイザー

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  • HĀWĀ活動レポート🇯🇵🇳🇵

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    タイトルの通り

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「夢追い人」であれ

夢。 この世で数少ない、 誰でも無料で所有できるもの。 そしてその中で唯一と言ってもいい、 己をワクワクさせてくれるもの。 それが夢だ。 幼少期のわたる坊やの夢は、 F1レーサーになる事だった。 もはや改めて紹介することもないかもしれないが、 物心着く前からの車好きである。 F1レースが開催された翌日の月曜日。 わたる坊やは幼稚園から帰るやいなや、 親が録画してくれたVHSをセットし、 2時間テレビの前から離れなかったのである。 持つのは無料でも叶えるのは自分の

    • HĀWĀ活動レポート(2)〜未来への期待〜

      ヤングパワーは素晴らしい。 メンタルは保養されながら体力だけは削られていくこのポジティブな疲労感は久しぶりに味わった。 HĀWĀも早くも第2シーズンを 迎える準備を進めている。 その場のエネルギーの爆発だけで 様々なPJが乱立したような節もあったが、 そのカオスも一旦は落ち着いた。 そんな最中行われた第1シーズンの事後研修。 あれだけの人数の大学生と話をする機会が この歳になっても貰えたというだけで貴重だった。 彼らの表情からは 現地ネパールでの充実ぶりが伺えた。

      • 追いかけたい夢 〜人生一の愚問〜

        "What's your dream?" 思い出すと色んな感情がこみ上げてくる。 フィリピンのスラムに住む子どもに 質問をする機会があった。 その時僕が投げかけた、一見シンプルな質問に、 今思えば当時の僕の愚かさが凝縮されている。 ひとえに夢と言っても、色々とある。 医者になりたい。 警察官になりたい。 弁護士になりたい。 フィリピンの児童養護施設に住む子ども達に 夢を聞くと、よく返ってくる答えだ。 理由は様々である。 警察官になりたいと答えた子どもは、 オバ

        • なぜHAWAなのか?〜海外ボランティアの本質の追求〜

          「何かが違う」 学生の時海外ボランティアに勤しんでいた僕が 海外ボランティア全体に対して抱いていた感情だ。 「何か」とは一体何なのか分からないまま 社会人となり、学生時代ほどには 時間を割けなくなってしまった。 「何か」の正体が分からなかった理由は、 言語化する機会が無かったからだろう。 同じような違和感を感じる者と 言葉を交わすことで、 その違和感の正体が分かることがある。 僕の場合その相手がようたろうだったわけだ。 さて、「何か」の正体はなんだったのか。 世

        「夢追い人」であれ

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          HAWA活動レポート(1)〜風の便りに誘われて〜

          驚異的な進捗である。 法人化もされていなければ、 団体としてのプログラム実績もない。 (個々人にノウハウはあるが。) そんな団体の集客進捗状況とは思えぬ。 当然発起人ようたろうのスケジュールは凄まじい。 気づいたら神奈川東京にいるし、気づいたら里帰りしているし、気づいたら京都に帰還している。 幸か不幸かオンラインでも説明会ができる時代だ。 気づいたら説明会を開催しているし、 気づいたら今シーズンは満席ときた。 25にもなると大学生とのジェネレーションギャップが産まれ

          HAWA活動レポート(1)〜風の便りに誘われて〜

          そろそ安い物の裏側に向き合わないか?〜正体を隠す中国産トレンドに騙されるな〜

          「え、SHEIN知らないの?」 そうだ。基本ファッションには興味が無い。 どこにでも着ていけるようなシンプルな服を 数セット取り揃えている程度である。 (そろそろ結婚式用のスーツはしつらえる必要がある気はしている。) 知らん、と答えたものの、聞き覚えはあった。 かわいい女の子のインフルエンサーの インスタストーリーには確かによく出てくる。 異様に安いなとは思っていた。 世の中には「ファストファッション」という 単語がある。 ユニクロやGUを持つファーストリテイリング

          そろそ安い物の裏側に向き合わないか?〜正体を隠す中国産トレンドに騙されるな〜

          25歳の誕生日プレゼントがマウスピースだった話

          「あなた、マウスピース作った方がいいわよ。」 親父と入れ替わってかつ大学時代まで タイムスリップしたのかと思った。 (僕の親父は大学時代アメフト部に所属していた。) 福岡で足止めを食らい、 新幹線ではるばる帰宅した直後、 40分先の新幹線で先に帰宅した 母親にいきなり言われたのだ。 どうやら久々に同じ部屋で寝たところ、 僕の歯ぎしりで目が覚めたらしい。 とはいえ翌日から4連勤、 次の休みは誕生日である今日だ。 「早めに行った方がいいよ。」 母親の鶴の一声で僕の25

          25歳の誕生日プレゼントがマウスピースだった話

          風立つ瞬間(とき)

          「HAWAエグゼクティブスーパーアドバイザーのおふたり、この度HAWAはインターン生2名を迎え、春の初プログラムに向けて動く運びとなりました!」 !?!?!? 寝耳に水である。 これほどに寝耳に水という表現が適切である経験は、 人生においてかつてない。 HAWAが寝耳に水な訳では無い。 その夢が詰まったプランは聞いていた。 多少なり時間がかかったとて成功すると確信したのも また事実である。 しかしエグゼクティブスーパーバイザーとは驚いた。 事前に具体的な打診があった

          風立つ瞬間(とき)

          共感と理解

          0から1を作り上げるのが苦手な人間は、 ものを書く時も、人の書き物にインスパイアされて 書き始めたりするものだ。 そして僕もそういう人間であり、 この書き物もそうして書き始めたものである。 人に共感する 日常生活でも、あるいは国際協力という非日常でも、 よく聞く言葉である。 人間というのは欠点の多い生物だが、 そんな欠点のうちの一つとして、 「自らが経験のない事に対する理解力の欠如」が あると僕は思っている。 想像することはできるし、 そんな経験をした相手の気持ちに

          共感と理解

          あの時の「本音」

          久々の投稿だ。 サボっていた訳では無い。 書いても書いてもボツの量産だっただけである。 能書きを書くことに飽きてきたので、 学生時代の本音を書いてみることにした。 もう時効だろうし。 幼少期から海外に興味を持ち、 母親の影響からニュースを見ることが多かった僕が、 国際協力に興味を持つのはある意味必然のことだった。 ただしなにごとも0から1を作り出すのが苦手な僕は、 いきなりボランティアに参加しようとはならない。 大学1年生の時に学校のプログラムで英国を訪れた 僕は、

          あの時の「本音」

          欧米の“活動家”たちはなぜこれほどまでに“一発屋”の宝庫なのか 〜シーシェパードの盛衰から観察する浅はかさ〜(前)

          最近の欧米の“活動家”たちの迷惑野郎っぷりには、 ただニュースを見聞きしているだけで、 直接被害を被って無くても辟易する。 何か“正義”を主張する為であれば何をしてもいい、 関係の無い何かを巻き込んでも、破壊してもいい。 そんな到底日本人には(というか極小数を除く欧米人にも)理解出来ぬ理屈がまかり通っている。 これも現代の分断が産んだ代物か… 勝手に自分で帰結させようとした時、思い出したのだ。 そう、シーシェパードである。 自分でもよくぞ覚えていたもんだと褒めてやりた

          欧米の“活動家”たちはなぜこれほどまでに“一発屋”の宝庫なのか 〜シーシェパードの盛衰から観察する浅はかさ〜(前)

          スーダンの混沌、「欧米的民主化」の限界(後)

          さて、前編の続き、と言っても今回は 僕の私見を書いていく回である。 ぜひ色んな人にシェアして欲しい。 賛成意見も、反対意見もどんどんコメントして欲しい。 議論(から産まれるもの)こそが 世界の問題を解決していくはずだ。 タイトルにある「欧米的民主化」とは何か。 勝手に僕が作った造語なのだが、 無論適当に作った訳では無い。 途上国で行われる民主化の動きを端的に表している 表現だと我ながら自信を持っている(笑) さて、そもそも民主化、民主主義の浸透、拡大は 欧米(西

          スーダンの混沌、「欧米的民主化」の限界(後)

          スーダンの混沌、「欧米的民主化」の限界(前)

          スーダンがとんでもない混沌に陥っている。 軍と、その傘下に属する準軍事組織 (即応支援部隊、以下RSF)の対立から始まった混沌は、双方が全く関係ない外国人も含めて 無差別に攻撃し合う、というおよそ近代の紛争では なかなか聞かないレベルの無秩序状態に陥った。 今回、前編では事実を要約してお伝えし、 後編で僕の私見をお伝えすることが出来ればと思う。 そもそもこの2つの組織の対立は どこから始まったのか。 スーダンにはバシール大統領という独裁者がいた。 しかし2019年、物

          スーダンの混沌、「欧米的民主化」の限界(前)

          仕事がうまくいきすぎているという自慢のようで自慢じゃない話(後)

          2年目の春にして社内でも上位の成績… それはそれは先輩達からの期待も高まる。 それを2年目に任せるの?ってことまで任される。 タイヤの売り場も作り、 タイヤの日割の売上目標を考え、 自動車保険のご案内の仕方まで… (法律上は保険を売れる人間ではある。法律上は笑) それは嬉しいことでもあるのだが、 心が追いつかない時がある。 ひしひしと伝わる期待感が、 勝手にプレッシャーに変換される。 人生で期待を背負うということを経験したことが、 ほぼ無いこともあってか、対処の仕方

          仕事がうまくいきすぎているという自慢のようで自慢じゃない話(後)

          仕事が上手くいき過ぎているという自慢のようで自慢じゃない話 (前)

          某自動車用品店で働き始めて2年目になる。 自動車用品の花形ともいえるタイヤ担当として、だ。 なんで花形かって?単価が高いからだ(笑) 下手したら20万を余裕で超える。 さて、小売店経営の会社に正社員として入社すると、 早速あなたの運を試される関門が待っている。 どの店に配属されるか、である。 これによってスタートダッシュが決まる。 クソみたいな上司に当たるかもしれないし、 素晴らしい環境に恵まれるかもしれない。 僕の場合は後者だった。 なんでも、と言っても過言で

          仕事が上手くいき過ぎているという自慢のようで自慢じゃない話 (前)