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"3つのGOOD" 〜「オモロいもんを創る」ための心がまえ〜

「オモロイもんを創ろう」とは創業時から掲げているミッションであり、モノづくりの精神性です。

ダフトクラフトはXR専門のシステム開発企業です。システム開発は産業を支えるなくてはならない仕事ですが「使えなくはないけど使いづらい」もしくは「使えるけど感動がない」、そんなものが現状多いのではないかと思います。

使える・便利なシステムであることは当たり前。さらに「わぁ、何これおもろっ!」と感動してもらえるシステムを目指すこと・システムであることを忘れるくらいの面白い体験を作ることが我々のミッションになっています。

では、その「オモロい!」という感動はどうすれば作れるのか。我々はその要素を「3つのGOOD」と呼んでいます。

Good First Impression

初回がもっとも重要な体験(ユーザーにとっては一期一会)
好印象の持続性が弱く、逆に悪印象の持続性は強く、簡単には変えられない。ですのでクリエーターはユーザーが初めて見た、体験したという時に一番良い状態になるようにコンテンツのピークを持ってくる必要があると考えています。

Good Concept

コンセプトへの共感があって心が震える。 
コンテンツを体験した時に、言葉や文字を介さずコンセプトがユーザーに届く状態を理想としています。コンセプトが染み込んだ作品は共感が得やすいと考えています。無駄なものを排除し、感情にまっすぐ伝えたいものは何なのか?クリエーターは要素を研ぎ澄ます必要があると考えています。

Good UX

わかりやすく、使いやすく、ストレスがなく、驚きがある。
「Good First Impression」と「Good Concept」をユーザーに伝えるための手段と考えています。そのため操作性は特に重要で、必要な時に、必要な選択肢が表示されるようにユーザーにそっと寄り添える状態を良いユーザー体験と考えています。優れたUXはその存在をユーザーに意識させないこととも言われています。

これらの3つのGoodは私たちが普段生活する中であまり意識せず、当たり前のように享受していることかもしれません。ですがこれらの価値をバーチャル世界という真新しい場所でゼロから作っていくためには、どんなに小さいことでも・どんなに当たり前に感じられることでも改めて向き合ってみるということが必要になるのではないかと考えています。

ダフトクラフトのプロダクトを使う全ての人にオモロい!という感動体験を届けたい。そんな姿勢を大切に我々はこれからの物作りに携わっていく所存です。

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