30代以降のWeb制作会社への就職は難しいのか?
こんにちは、ワタリビト(wataribito)です。
タイトルの通り、30代以降のWeb制作会社への就職は難しいのか?ということを思いついたまま書き綴っています。
(この記事の内容は個人のシロウト主観・感想・推察です)
ちなみにここでは、30代以降の人は最低限のスキルしかもっていない前提で話を進めます。
スキルさえあれば就職しやすい
身もふたもないけど、スキルさえあれば30代以降も就職しやすいのではないかと思っています。
ここでのスキルというのは、HTMLとCSS、PHPやJavaScriptは除外したものを指します。
(Web制作で就職を狙うならほとんどの人が身に着けているので)
どんなスキルがあればいいのか
インターネットが5Gになる未来が近づいているので、それに伴ったWebサイトをリッチ化できるスキルが重宝されるのではないかなと考えています。
リッチ化というのは、主にWebサイトに動きを付けたりすることです。
具体的に言うと、4Gでは読み込みに時間がかかって諦めていた表現を5Gによって表現させる。
具体的には
・高画質・大容量の動画
・WebVRコンテンツ
・ハイエンドVRコンテンツ
こんな感じでしょうか(ほかにもありそう)
それに必要とされるスキルは
・C# C++ three.js A-flame Blueprint etc
・モーショングラフィックスなどの動画作成
・言語以外にはUnityやUnreal Engineといったコンテンツ制作のためのツールが使えるか
などなど。ほかにもまだまだありそうです。
なぜ30代以降は就職しづらいのか
率直に企業が「学生や20代の若者のほうが優先して採用する」からだと思います。
若い人を採用するメリットは
・長く働いてもらいたい
・独身の人が多い(家庭の事情で休まれにくい)
・支払う給料が安い
こんな感じではないかなと思います(長く働けば給料は上がるはず...)
一概には言えませんが、30代以降はこれの反対なのではと。
そういえば30代以降を対象にしたインターンって見かけませんよね。
これも1つの要因ではないでしょうか。
(30代以降を雇うと若い社員が立場上、先輩になってしまい、年上の人に委縮するとかそんな話も聞いたことがありました)
もちろん実力があるシニア枠ならこの限りではないと思います。
まとめ
近年はWeb制作を生業にする人が老若男女問わず増えてきました。
将来的にはプログラミングはAIが行うようになるといわれていても、まだまだ人間の手は必要だし、Web制作会社へ就職したいひとも増え続けると思います。
年を言い訳にしたくはないけど、30代以降より有利な状況にある若者と張り合うにはスキルを身に着けて差別化していくしかないのかなと。
難しいことだけど今後、予想される必要技術を先取りして使いこなすか、今あるスキルを徹底的に研ぎ澄ますか。
なんにしても、日々コツコツと準備して研鑽を積むことなのだと考えています。
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