自分の心の声を聴く。
こんにちは。
新年度、なんだか気忙しくて、ちょっと気持ちが刺々しいです。
出来事や相手の態度を悪い方にとらえてしまったり、さらにそこから思い込みがどんどんマイナスへ進んでいってしまったり。
でも、相手が何を考えているのかは、相手にしかわからなくて。
自分が相手の態度から読み取った気持ち=相手の本当の気持ち、ではないんですよね。
新年度で、新しい人との出会いがたくさんある。
ただ、まだよく知らない人たちだからこそ、不安にもなってしまう。
よく知らない人たちだからこそ、あれこれ心配しすぎず、自分のモノの見方だけで相手のことを決めつけたりせず、丁寧に関係を築いていきたいな、と思う。
というようなことを、今朝ノートに書きなぐっていたら、少し気持ちがスッキリしました。
最近、時間のある時に「ジャーナリング」というものをやってみています。
自分の気持ちに向き合って、人と接する時のように自分へ言葉をかけてあげる。
すると、自分で自分のことを大切にできているような実感があります。
モヤモヤしている時に、本当に効果を感じます。
これからも、続けていきたいな。
閑話休題。
私は仕事の日、自宅から駅まで自転車で行き、駐輪場へ停めてから、電車に乗っている。
3月まで利用していた駐輪場が、今月から数ヶ月間使えないので、今は駅の向こう側にある駐輪場へ停めている。
駅の向こう側には、駐輪場がふたつ。
ひとつは、駅の目の前。
もうひとつは、駅から徒歩1分くらいのところ。
最初は、「近いから」と思い駅前の駐輪場に停めていた。
だけどやはり、駅を出てすぐのところなので、かなりの台数が停まっている。
そしてこの駐輪場、タイヤを枠にはめこむタイプ。
これが地味に厄介で、子乗せ自転車で大型なので少し手こずってしまう。
しかもこの地域はもう仕方ないのだけれど、この枠が隣との間隔をあまり空けずに設置されている。
出庫する時に、隣に停めてある自転車のハンドルに自分のハンドルやレインカバーが引っかかり、ここでも手こずる。
その点、徒歩1分の駐輪場。
タイヤの枠がないので、駐車券で入場したらサッとアスファルトの白線内に停めるだけ。
しかも、意外と穴場なのか、小さい駐輪場なのに停められている台数も少ない。
さらに、3月まで使っていた駐輪場や駅前のどちらでもできなかった、交通系ICカードでの決済ができる。
(これが地味に助かるんです、財布と小銭をわざわざカバンから出さなくてよくなるので)
たった1分歩くだけでこの快適さなら、私は少し遠かったとしてもこちらを選ぶ。
それに、駅まで歩く時間もわりと好きだから。
時間に追われていると、どうしても「少しでも近い方が」と思いがちだけど。
近いだけがいいとも限らない。
目先の便利さだけではなく、「自分にとって」何が快適=何を大切にしたいのか、そういう自分の声をもっともっと、聞いていきたいと思った。
そして、自分にとってベストな選択ができるように、小さなことでもスルーするのではなく、感覚を大切にしていきたいと思ったのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?