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投票済ませて、寿司。

昨晩、イオンモールで初めて投票をした。噂に聞いていた投票所は迷路のようで矢印に導かれていくスタイル。

その先で私を待っていたのは笑顔の優しい女性であった。名前を伝えるだけで選挙権があるか確認してくれ、投票について説明してくれる。だけど、私は説明どころではないくらいに動揺してしまっていた。彼女の歯にネギか青のりらしきものがコンニチハしていたからだ。

こ、これは伝えねば!と思いつつタイミングをはかるも、私と彼女の距離感、周りの人の数をみても、超困難。あっという間に次のコーナーに案内されてしまったのだった。

周りの人の指摘はなかったのか、お手洗いのタイミングはなかったか、見過ごすことがやさしさだったのか...?モヤモヤした気持ちを拭えぬまま、候補者の名前を間違えないよう記入し、「やさしさ、とは?」を自分に問いかけながら、投票所をあとにした…。

というわけで、イオンモール便利でした。ただ、駐車場から出るのに大渋滞。土曜の夜という脅威に気づく私、時々は街へ出てみることも大切ですね。自分のコミュニティで暮らしていたら、外の世界にすっかり疎くなる。そして、そんな暮らしに私は日々必死なのである。だから、やっぱり政治はそんな自分の足元を照らしてくれるものがよい。

「サウダーヂな夜」という変わったカフェバーで創刊された「週刊私自身」がいつの間にか私の代名詞。岡山でひっそりといつも自分のことばかり書いてます。