わたしの森入門 by Think of our earth

飛騨高山の森と草原、畑、約3千坪のフィールドで、森との暮らしを楽しんでいるチームです。…

わたしの森入門 by Think of our earth

飛騨高山の森と草原、畑、約3千坪のフィールドで、森との暮らしを楽しんでいるチームです。森のことを何も知らなかった運営主が、仲間たちと思考探誤しながら、人間優先で整備しすぎるのではなく、そこに住む動植物との共存をこころざし、森と楽しく暮らすためのいろいろな実験を行っています。

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■ Take a peek >>> ちょっと覗いてみる  わたしのパートナー曰く、代々森を受け継いでいるけど手入れの方法がわからない人も、森は持ってないけど自然に触れたい人も、『なんか森で面白いことできたらいいな』って人は、「わたしの森入門」を楽しんでもらえると思う!とのこと。 森に入って五感で感じることは何にも代えがたいけど、山々に囲まれたここ飛騨高山は、頻繁に来れる場所ではないというのもまた現実。 遠方からでもこの活動に興味がある・応援したいと言ってくださるあなたへ、Take a peek(ちょっと覗いてみることが)できる場所を準備したく、メンバーシップはじめます。 試行錯誤しながらにはなると思うけど、こんなコンテンツを週1~2回程度の更新で発信していけたらと思っています。 ▶森で役立つおすすめアプリ・ツール紹介 ▶各地のすてき ❝森活❞ 紹介 ▶みんなの「発見!」共有ページ(掲示板) ▶活動報告(オフライン版「わたしの森入門」のレポート) ▶わが家の自然への思いやりレシピ公開(暮らしの工夫など) ▶森と暮らしの本棚 あなたの森との暮らしのヒントになれますように。

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    森との暮らしはじめました。 森をどう活かせば良いかわからなかった投稿主が、日々の発見を綴る記録🦋🌿 森の楽しみ方、活かし方、整備の仕方、仲間と探究しています。 毎週月曜日更新予定です。

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    「わたしの森入門」オフライン版、月に2度の全体活動日。活動レポートをちょっと覗いてみてくださいね。

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    森や自然をおもいやり、共に暮らす中で、参考になった本やメンバーに“ぜひ読んでもらえたらな”と思う本を紹介させてください。

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    森に住む草木や生き物。名前を知ったり、特徴を知れば、今よりもっと仲良くなれる。そんな時に使用しているアプリやツールを紹介します。

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    気候変動に強く危機感を持ったパートナーが、ひとりひとりが出来る小さな環境アクションを発信しはじめたのが「わたしの森入門」の活動母体でもある Think of our earth です。 ゴミを減らす暮らしの工夫を中心に、わが家の取組みを発信していきます。

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わたしの森入門 第ゼロ期メンバーの募集をはじめます!

こんにちは。わたしの森入門、運営の田原です。 わたしの森入門に興味をもっていただきありがとうございます。 今年、ちいさな森つきの古民家を譲り受けました。その森は、前オーナーのおじいさんがとても大切にされ、平安の道、万葉の道、野の川にひのき林等が整備された、とても素敵な森だったそうです。 キャンプや森林浴、森はライトな遊びをすることはあっても、観光として以外では近くにあるのにとても遠い存在。家族が森を持っていても頻繁には入らないし、そもそもどこまでが自分たちの森なのかもはっ

    • 週刊わたしの森ダイアリー VOL.6:作業よりも大切なこと。

      この記事を書いている今は9月下旬。台風が過ぎ去り、飛騨高山は朝方だいぶ肌寒くなってきました。そう秋です。 友人たちと作っている田んぼもこの週末に稲刈りをし、稲穂に覆われていた飛騨の地はそこかしこで稲刈り後の大地が広がっており、少しずつ冬への準備をすすめています。 それでは今週も週刊わたしの森ダイアリーはじまります。 週刊わたしの森ダイアリー VOL.6「石花」への道。 2022年8月1日 自然の岩や石を絶妙なバランスで積み上げるバランスアート。その中でも和を意識し、盆

      • 週刊わたしの森ダイアリー VOL.5:自然の恵み。

        わたしたちの暮らす飛騨地域でも、来週あたりから稲刈りがはじまります。この週末は稲刈り前、最後の草刈りを田んぼ仲間と行いました。 昔の里山では田んぼ作業を同じ集落に住む家族同士で順番に手伝いながら進めており、そういった内々の相互扶助の関係を“結(ゆい)”と呼んだそうです。各家庭が自分の田んぼを個々に管理しても、10件の家が10枚の田んぼを共同で管理しても、ひとりひとりの作業量は変わらないと思いますが、今日仲間たちと草刈りをしていて、『みんなでやると作業中におしゃべりできたり単

        • 活動報告 #1: 第ゼロ期「わたしの森入門」はじまりました。

          来る2022年9月10日、春から少しずつ準備をしていた「わたしの森入門」の最初の企画として、『「わたしの森」を歩いてみよう』と題したオリエンテーションを開催しました。 2年前に移住してきたばかりの私は飛騨高山でのコミュニティとのつながりも決して深いとは言えない中で、だれも来てくれないかも…と一抹の不安を覚えつつも、気づけばこの2年田んぼを一緒にやっている友人や、飛騨高山の移住者交流サークル「ツラッテ」のみなさん、活動を共の支えてくれている森に詳しい友人たちのつながりもあり、

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          活動報告 #1: 第ゼロ期「わたしの森入門」はじまりました。

          「「わたしの森入門」テイクアピーク:プレミアム」他に参加すると最後まで読めます

          来る2022年9月10日、春から少しずつ準備をしていた「わたしの森入門」の最初の企画として、『「わたしの森」を歩いてみよう』と題したオリエンテーションを開催しました。 2年前に移住してきたばかりの私は飛騨高山でのコミュニティとのつながりも決して深いとは言えない中で、だれも来てくれないかも…と一抹の不安を覚えつつも、気づけばこの2年田んぼを一緒にやっている友人や、飛騨高山の移住者交流サークル「ツラッテ」のみなさん、活動を共の支えてくれている森に詳しい友人たちのつながりもあり、

          活動報告 #1: 第ゼロ期「わたしの森入門」はじまりました。

          森と暮らしの本棚 #1:わたしの森に

          「「わたしの森入門」テイクアピーク:プレミアム」他に参加すると最後まで読めます

          森や自然をおもいやり、共に暮らす中で、参考になった本やメンバーに“ぜひ読んでもらえたらな”と思う本を紹介させてください。 #1:わたしの森に 「わたしの森入門」ダイアリーにも書いた、山採りに行った日、人生ではじめてマムシに出会いました。 そのあと1週間のあいだに、別の場所で3回もマムシに会ったのですが、こんなに頻繁にマムシに出会うことに少し驚きつつ、「マムシは危険」、「毒がある」「見つけたらそうっとしておこう」という人間目線でのマムシのイメージをあたりまえに持つようになり

          森と暮らしの本棚 #1:わたしの森に

        記事

          週刊わたしの森ダイアリー VOL.4:誰かの暮らしを想うこと。

          太陽が沈む時間が刻々と早くなる今日この頃。 早朝と夕方、森に入り活動していますが、夕方に森に入るころには薄暗くなり始めており、これからどう活動すればよいかを考えています。 森に日々入っている読者の方みえましたら、早朝と夕方しか森に入れない私に良いアイデアいただけますと幸いです。 それでは今週も週刊わたしの森ダイアリーはじまります。 週刊わたしの森ダイアリー VOL.4草刈りについて。 2022年7月17日 草を刈るときには地面ぎりぎりのところで刈らずに、5~10cm程

          週刊わたしの森ダイアリー VOL.4:誰かの暮らしを想うこと。

          「わたしの森入門」オリエンテーション開催します。

          いよいよ2週間後にスタートとなる「わたしの森入門」。 なんと高山市が進める「高山市森と木と人が共生する市民提案型森林づくり推進事業」として選ばれまして、応援いただけることになりました! まだ参加者が少なく、すこしでも多くの人に参加してもらえたらと思い、9月10日に開催するオリエンテーションを誰でもご参加いただけるかたちにしたいと思います。 「わたしの森入門」オリエンテーション日時および場所 オリエンテーション:「わたしの森」を歩いてみよう。 日時:2022年9月10日(

          「わたしの森入門」オリエンテーション開催します。

          週刊わたしの森ダイアリー VOL.3:森の息を吹き返す。

          まずは嬉しいお知らせをさせてください。 毎日森に入り、草を刈ったり、変わったキノコを見つけたり、間伐した木を運び出したり、野鳥の鳴き声を観察したり、トマトを育てたり、大豆をカモシカに食べられたり…していたら、なんと高山市が進める「高山市森と木と人が共生する市民提案型森林づくり推進事業」として選ばれまして、応援いただけることになりました! ただまだまだ参加者が少なく、より多くのみなさんに参加してもらい!というのが現状でして・・・ そこで9月10日(土)に実施するオリエンテーシ

          週刊わたしの森ダイアリー VOL.3:森の息を吹き返す。

          森と暮らしの本棚 #1:わたしの森に

          森や自然をおもいやり、共に暮らす中で、参考になった本やメンバーに“ぜひ読んでもらえたらな”と思う本を紹介させてください。 #1:わたしの森に 「わたしの森入門」ダイアリーにも書いた、山採りに行った日、人生ではじめてマムシに出会いました。 そのあと1週間のあいだに、別の場所で3回もマムシに会ったのですが、こんなに頻繁にマムシに出会うことに少し驚きつつ、「マムシは危険」、「毒がある」「見つけたらそうっとしておこう」という人間目線でのマムシのイメージをあたりまえに持つようになり

          森と暮らしの本棚 #1:わたしの森に

          週刊わたしの森ダイアリー VOL.2:山採りとの出会い。

          週刊わたしの森ダイアリー、第二号はじまります。 前回の第一号を公開した後、友人に紹介していただいたこともあり、ありがたいことにInstagramのフォロワーさんが2倍以上になり、なにより嬉しいことに「わたしの森入門」のはじめての申し込みがありました! 構想段階から多くの人に協力いただいていたので、無事申込みがあり、実施できることとても嬉しいです!! 週刊わたしの森ダイアリー VOL.2誰かのための森への第一歩。 2022年6月14日 ファームエリアに群生するヨモギ。 生

          週刊わたしの森ダイアリー VOL.2:山採りとの出会い。

          週刊わたしの森ダイアリー VOL.1

          ありがたいことにnoteもInstagramも、少しずつフォローしてくださる方が増えており、森でのできごとをこちらでも共有していきたいなと思えたので、三日坊主で終わらないためにも週刊なんて名前にして、毎週ここに書いていこうと思います。 近況を少しお話すると「わたしの森入門」の第ゼロ期メンバーの応募は残念ながらまだないのですが、こちらは地道に仲間が増えていけばいいのかなと思っているので、焦ることなく、日々あたらしい姿を見せてくれる森をからだ全体で存分に感じながら、毎日森と戯れて

          週刊わたしの森ダイアリー VOL.1

          「わたしの森入門」をはじようと思ったわけ。

          飛騨に住んで森が好きになりました。 2020年に飛騨高山に移住してきて、2年が経ちました。この地に住んで実感するのは、飛騨地域は悠々とした山々に囲まれ、とても近くに森があること。飛騨高山では飛騨家具や一位一刀彫といった伝統産業まで木との結びつきが強いし、お隣の飛騨市では広葉樹を活かしたまちづくりをしている。だからいつか自分も森に入ったときに、木の名前がわかるようになったり、食べれる山菜とたべれない草木の区別がつけれるようになったらいいなと思っていたし、飛騨地域に住むみなさん

          「わたしの森入門」をはじようと思ったわけ。

          「お申し込みの流れ」

          お申し込みの流れ 1.こちらの専用申込みフォームにご記入ください。 2.記入された方に、お支払い方法についてメールにてご連絡させていただきます。銀行振込または現金払いでお願いしています。 3.お支払いの確認後、会員専用Facebookにご招待いたしますので、そちらにご参加ください。 4.以上で「第ゼロ期わたしの森入門」参加申請は終了となります。森でお会いできること楽しみにしています! ご質問、不明点等ありましたら田原までご連絡ください。 think.of.our.e