かさぶた

毎日音楽と向き合う女子大学生です うつ・適応障害と診断されてからこのnoteに考えて…

かさぶた

毎日音楽と向き合う女子大学生です うつ・適応障害と診断されてからこのnoteに考えていること、感じたことを素直に書き綴っています。 少しでも共感や励みになればと思います。

最近の記事

「 if… 」

もしも、もしもあの時自分の心のもやに負けてしまっていたらきっとここで友達と笑いながら食事をする事はなかっただろう。」この前ふと思ってしまった。 この心の暗いモヤモヤは多分ここまでひどくなるまでに小学生くらいから芽生え始めていたと思う。年を重ねるごとに嫌なことや大きなストレス、トラウマなどが増えて大きくなった。 と、言ってもきっと必ず人間にはこの暗い部分があって当然だと思う。 だけども、それがどんどん健常者よりも大きく膨れ上がって心や頭の中を蝕んでいき 感情や高揚など人間ら

    • 〜わたしの家〜

        今回は吐け口がない私のトラウマの話をしようと思います 気分が悪かったり不快に感じた方は、読むのを辞めた下さい。   〜わたしの家〜  母は私を守るためにたくさん働いた。実父から逃げて別れてからも私を守り続けた。 一人で辛いこともあっただろう、死にたくなるほど苦しかっただろう、 それでも私を糧に頑張る事をやめなかった。 きっとそのツケが回ってきたのだ、会社での理不尽な物事や今までの我慢や疲労が 大きな暗く深い波として一瞬にして母の心と頭を飲み込んでしまった。 一緒いれ

      • またお風呂で涙が止まらなくなってしまった。 立ち上がれなくなってまた苦しい気持ちに。

        • 〜 プロローグ〜 

          (ぜひ小さな声に出し読んでみてください)  人はいつか必ず死ぬ時が来る。そんなことは当たり前で必然で完全な事実。 けれどもそんな必然よりも早く‘死’へと向って行きたがる、走りたく無いのに 悲しく重い暗闇を抱えたままただひたすらに走り続けた。もがき払う力もなくただ自分の嘘や涙に溺れながら時間をぞんざいに貪ってしまっていた。 心は本来、素直で正直だから耳を傾けなければならない。 蛇口を捻った、塩辛い水が虚な目からこぼれ落ちた、コップの水もまた、溢れ出た。 静かな夜と暗

        「 if… 」