フランス語力ゼロでも、パリで生きています。
こんにちは、Bonjour、おはなです。
7年間、教員として働いてきた私ですが、
半年前に仕事をやめて、今パリにいます。
ピアノのマスタークラスに参加するため。
10日ほど滞在予定で、そのあとまたウィーンのマスタークラスに参加。
「英語通じるでしょっ。」って、大した英語力もないのに軽い気持ちで来たら大間違い。
パリの洗礼を受けています…
しかもここは、パリのはずれでそんなに治安が良いとは言えない場所。
英語、ほとんど通じないというか、相手が理解してなくてもフランス語で永遠と話してくる。笑
おかげでパリに来て四日目にして、少し基本のフランス語を覚えた。
バスとかメトロとかを乗り継いで講習会場まで行き、スーパーで買い物をして。
誰にも私に話しかけないでって正直思ってる。笑
でも、スーパーのセルフレジとかマダムに教えてもらったり、
そのあと黒人の店員お兄さんに「俺に聞けばよかったのに~ここにいるじゃん!」みたいに、ニコニコ言ってくれたり。
講習会の受付の人たちも、すごく優しい。
優しい人は優しい。
でも、機嫌の悪いスーパーのレジマダムは、商品を投げてよこす。
マスタークラスのピアノレッスンはというと、ほぼ毎日あり。
そして1日6時間ほど、練習しているので
観光がてら、いってこよ~なんて、そんな甘いもんじゃなかった。
まったく観光なんてしてる時間ない。
たまたま今日は休みだったけど、午前は練習。
ハイレベルすぎて、ついていくのに精一杯。
そして午後はノートルダム大聖堂にいってみたはいいものの、改修工事でなーんにも見えない!笑
そのあと、化粧品とか雑貨やさんとか行きたかったところ見たけど、
そうだ、私、物欲あんまりないんだった。
「日本にも売ってるじゃん」と気付き、なにも買わず。
食欲だけはあるので、モノプリというスーパーでやたら買い込む。
正直、パンはあんまり好きじゃないので早く白米が食べたい。
一番好きな食べ物はって聞かれたら、白米って答えるくらい大事。
そして物価、高すぎて。
1ユーロ=160円とか。
ケチな私は、日本で買った方が安いし美味しいじゃんって思ってしまう呪いにかかってる。
でも、ブッラーダチーズとか生ハムとかサーモンとか食べたいものは一通り買えた。
34ユーロだから、5500円くらいの支払い…
ぎぇ~。とんでもねえ。
また明日からのレッスンに備えて、Heinekenで乾杯しよう。
ボンニュイ、おやすみなさい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?