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Q.オーラってどんなふうに見えるの?

ヒーリングサロンに来てくださったお客様などに近日いただいた質問を、七日間(月曜日は占い更新、火曜日は定休日なので11月12日まで)で「一日一答」していく企画。今日で六日目です。

普段は週間で占いを更新したり、今よりちょっぴり楽しく過ごせるヒントをまとめた月間記事を出しているのでこちらもどうぞ。


今日は普段もお客様に聞かれることの多いオーラの話ですね。

よく「私のオーラの色は何色ですか?」と聞かれて、その場で答えることもあるのですが、オーラの色(形)は固定ではありません
私たちの感情が一定ではないように、オーラの色や形状もその場その場で変化していきます。過去に「あなたのオーラは赤色です!」と言われていても、今のあなたのオーラの色が赤だとは限らないということですね。
でも、個々に出やすい色はあるので、よく言われる色が「赤」なら、あなたの本質は「赤」に近いのかもしれません。


外部の様々なエネルギーからあなた自身を守る役割があるオーラは、いわば身体の周りを包む見えない鎧です。私にはシャボン玉のような透明な膜で見えていますね。

例えば、悪口――今回は分かりやすく面と向かって傷付く言葉を言われたとします。
あなたも私も瞬時に「言葉の意味」を脳で捉えて、悲しんだり、怒ったり、不快に思ったりしますよね。実は、その言葉に乗って相手から同時に「感情」というエネルギーも飛んできているのです。
その他者の感情のエネルギーから私たちを守ってくれているのがオーラ。目に見えないだけで、かなり重要な役割を果たしているんですよ。まあ、言葉も目に見えないので同じなんですけどね。

この辺りの話は、以前更新した「念」についての記事をご覧ください。


次にオーラの色は、「現在のエネルギーの状態」を表しています。

赤だから情熱的、青だから冷静のように振り分けられる単純なものではなく、冷静に落ち着いて行動すべき場面だから青や水色、緑だったり、逆にドンドン行動する場面だからこそオレンジや赤のオーラをまとっていることがあるのです。

だからもし自分のオーラが赤だと言われた時は、何か自発的に行動すべきことがあったり、熱を入れていることがあると捉えた方が良いでしょう。本当はオーラが見える人に、意味も併せて聞くのが一番ですけどね。

ついに七日間更新も明日で一旦終わりですね。単純に文章を書くのが好きなので、また定期的に連続更新していこうと思います。お楽しみに。


2020.11.11

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