YUKIのアジリティ Step4-2
きょうは、アジリティのレッスン5回目の予定だったんだけど、一日雨予報だったので泣く泣くキャンセルしました。
以前は雨でも絶対レッスン受けてたけど、
今は私も犬もドロッドロになる「覚悟」がない😂😂😂
でもキャンセルしたらしたで、
あー、しばらくレッスン予約できてないし受けとけばよかったかなーとかモヤモヤする😂
そんなことして、無為に時間を過ごすくらいならと前回のレッスン記録つづきをまとめてしまうことにしました。
***
いろんなバーの飛び方の練習をした後、
トンネルとバーを組み合わせたシーケンス練習に入りました。
まずは上の三つを繋げて、
ゴー→ハウス→ハウスのコマンドでやるのですが、、、
アジリティをやる上で面白いなー不思議だなーと思うことがよくあります。
なんで犬はそう感じるのかな??ということです。
今回もそういった練習で
まず、コマンドでバーとトンネル。
バーを飛んだのを確認して、ハウスの指示。確実に入るのを目視して
1個目トンネルの出口付近で2個目のトンネルのコマンドを出す。
この時のポイントは、必ずハンドラーは走行ラインの方を向いて動きます。つまり犬と並走の姿勢を崩しません。
トンネルから出てくるのを心配して覗き込んだり、次のトンネルに入れるかを心配して前傾姿勢で指示を入れるとハンドラーの方に寄ってきて犬の走行ラインが崩れるようです。
YUKIはもれなくそうなりました。。
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さて、まずはハンドラーも2個目のトンネル間際まで並走してトンネルに送り込み、トンネルにきちんと入って走り抜けてくれたら、出てきたところを超ほめる!超褒める!!!!んですが、、、😅
1個目のトンネルを順目、
2個目のトンネルを逆目、といいまして犬は基本、ハンドラーがそばにいると分かっていると安心して走れるようで、一つめのトンネル(順目)のように、
入れた側でハンドラーの気配を感じてるときちんと走り抜けやすい。
それに対して2個目はハンドラーがいない方向へ犬はトンネルを突き進まないといけない(逆目)ため、不安を感じてトンネルを途中で引き返して出てくる子がいるんです。(もとい、いるんだそうです)
とはいえ、たとえハンドラーが側にいなくても、遠く離れてても、コマンドでトンネルに行って欲しいので、逆目のハウスの練習をしました。
(そういえば前習ってた時は、これを「送りだし」と呼んでました。不意に思い出した。)
YUKIは基本的にトンネルが好きなようなので、何度か練習して、YUKIもこなせるようになりました。
あとは細かいハンドラーの姿勢の話などになりました。
上の注意書きにも書いたように(下手な絵でも表現してます、笑)
基本的に、いつでも、ハンドラーの脚は犬の進行方向と並行に動かすこと。手の向きですらそう。
特に障害への認識がまだ甘い初心者犬にとっての分かりやすさという点において、並行走と並行な姿勢はとても大事。。
なかなか言うは易し行うは難しなんですが、気をつける。
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そして次は同じシーケンスを違うハンドリングで。
ブラインドクロスで立ち位置をスイッチフロントに入る練習。
もうこれは犬というよりはおもにハンドラーの練習です。
ブラインドクロスは一瞬でも犬に背を向けるので、犬との見えない糸が切れやすい。
なるべく早くスイッチして犬を振り返って糸を繋げ、犬の走行ラインと並行に走りながらハウスの指示を入れる。これをできると、ハンドラーにとっては次の障害へ少ーーし楽に行けます。
どーーーーやっても犬のがはやいので、置いていかれがちなハンドラーが先回りできるところはちょこちょこ距離を稼いでいけません。
これも何度も練習(おもにハンドラーが、です。)して、感覚を掴んでいきました。
飼い主側も何度も走りながら体で掴んでいきますし、犬の方も、何度も走ることでパターンとして理解していくような気がします。
スイッチのあたり絵を描く力が尽きましたが、、、
最後は、絵にあるシーケンスでバー→トンネル→トンネル→バー→バーをこなして終了しました。
楽しかった!!
今日のレッスンキャンセルは残念だったけど、おうちでできる範囲でターン、オーバー、アウトの練習をしておきます😆
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