新しい環境でバリューを発揮するためにやったこと

これはなに

watasukeの場合

できることをやる

自分にできる、手っ取り早くバリューを発揮できることからコツコツとはじめる

たとえばwatasukeは元いたチームの経験を活かした視点でのレポートをつくったりした
新しいチームのみなさんからも新鮮な視点だったとのことで好評だった

「誰でもできるけど、面倒がって誰もやってないこと」もいいと思う
watasukeは最初Notionの害のなさそうなディレクトリ整理からはじめた
これも「気になってはいたんだよね」と好評だった

意外と「誰でもできるけど、面倒がって誰もやってないこと」は多いので、特に新卒メンバーとかは意識するといいと思う
「誰でもできるし、誰もがやったほうがいいと思ってるけど、面倒がって誰もやってないこと」だと最高

馴染もうとする

チームに馴染んで"こっち側"だと思ってもらえないとなかなか声が届かなかったりする、人間なので
なのでまずは馴染むこと

Slackで積極的に発言したり
それぞれの人がどういう役回りなのかを把握したり
いっぱいemoji reactionつけたり

ドメインを理解させてもらう

ドメインを理解してなくて頓珍漢だと何もできない
ドキュメントを読むとか色々あるけど手っ取り早いのは詳しい人に教えてもらうこと

自分は正直恥ずかしながら新しい部署の領域にそこまで詳しくなかったので、「watasukeを詳しい人にする会」を勝手に発足して、いろいろ教えてもらってる

求められていることをする

なにを自分に求めてますか?と上司に聞いたりしてこまめに期待と実態のズレを調整する

チームのビジョンとロードマップを把握する
チームのするべきことと自分のするべきことを把握して、徐々にチームをよくするほうにも染み出していく

あたりまえツアーをしてもらう

チームのあたりまえを知らないとスムーズにバリューを発揮できない
メンター的な人をひとり捕まえて「チームで当たり前になっていてわざわざ語られないこと」をツアー形式で教えてもらう

いつ定例があるのか、それはどこに議事録が置かれているのか、Notionの設計、誰がどういうフローで決めることになっているのかなどなど
時間を作って「ここがこうなってるんですよ〜」とツアーをしてもらいながら質問攻めにする
一週間の流れ、とかリリースまでの流れ、みたいに話す人が例をイメージしながら話せる形式が良い

無茶しない、リスペクトする

いびつに見えることがあっても、チームにはなんらかの背景があってそうなっているので、無茶していきなり全部変えようとしない

「なんだこの新参者、いきなり俺らのこれまでを否定してきやがって、喧嘩売ってんのか?」ってなっちゃわないように
これまでチームを育て続けてきた人のリスペクトから入る

娯楽のために使います