三谷幸喜の名作が教えてくれる。商業クリエイターに必要なもの。
先週末、三谷幸喜の「ラヂオの時間」「みんなのいえ」を立て続けにみた。
やっぱりいつ見ても最高の2本だと思う。オールタイムベストってやつですかね。
いずれの作品も、ラジオ番組を作る人々、いえをつくる人々、「ものづくり」に携わるクリエイターたちが主役のハートフルコメディ作品だ。
両作品のざっくりあらすじをお伝えすると…
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ラヂオの時間…舞台はラジオ局。その晩、生放送のラジオドラマオンエアーのために、役者をはじめ脚本家やプロデューサー、ディレクターがスタジオに集結して