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大塚に渋サウナあり。

日曜日の昼下がり、1人で家にいても余計なこと考えてしまうだけだからとりあえず出かけよーということで、何も考えずに山手線に飛び乗りまして、フラッと大塚で下車。

まずは大好きなバッティングセンターでひと汗流して、

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とりあえず昼飯を食べようということで、ベトナム料理屋で、大量の長ネギを散らしたフォー!を食して、

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さて、、、もうやることがない。

とりあえずフォーがイマイチ過ぎたので口直しに旨いコーヒーでも飲みたい!と思いプラプラ歩いて、バッセンとは反対の北口前にたどりつき驚きました。

なんか再開発されている、、!

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駅周辺おしゃれな建物が立ち並んでおり、驚いたのが星野リゾートの都市型リゾートシリーズのOMOがっ!あったんですよ。

先日、サ道にも旭川のOMO7が取り上げられてたので一気にテンション上がりまして、OMOカフェなるもので優雅にお茶をしてきました。

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カフェからフワーっと街を眺めていると、なにやら眼下に飲み屋街らしきものが目に入りまして。
これもどーやらプロジェクトの一部のようで、大塚のれん街というらしいです。

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ここで飲みたい!と思った瞬間、同時に、
その前にサウナ行きたい。。とサウナースイッチがオンになってしまったのです!

サウナー御用達サイト、サウナイキタイにアクセスし、現在地からサウナを探してくれるありがたい機能「歩いてサウナ」をオープン。

そして発見!
サウナニュー大塚。。。!

行くっきゃない。。青あざくらいなんのその。

おしゃれな北口を後に、南口に戻り荒川線沿いの坂をテクテク登って、坂の中腹あたり。

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ありました。
サウナニュー大塚っ!渋い。。看板のロゴ、色使い。。ツボです。

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入り口ののれんも、ザ銭湯!て感じでたまりませんね。

ロッカーに靴を預けて受付に行くと、木村緑子さんを少し豊満にした感じの上品なおばさま番頭が、いらっしゃいませぇぇとお出迎えしてくれました。

1階は銭湯、2階はサウナ銭湯ということで、サウナ利用者は1000円を支払い、ガウン・タオルセットの入ったエコバッグ的なものを受け取って2階へ。

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2階には、ロッカー&こんな感じの広い休憩室があって、サウナ銭湯とここを行き来して何時間でも過ごせる感じです。

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中の写真は撮れなかったので、これはホームページからもらってきたもの。サウナはこの1室のみで、出たらすぐに水風呂があります。

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反対側には、洗い場とお風呂が2つ。
コンパクトな作りで、特別凝った感じはなくかなり古めかしいのですが、全て温度の加減がちょうど良いのが最高でした。

お風呂もサウナも水風呂も。
全部気持ちよく楽しめる温度設計。
外気欲を楽しめるスペースはないものの、ロッカー室に整い用の椅子があって、そこに座って扇風機に当たりながらぽーっとしてると、実に気持ちよい。

そんなわけで昨日もしっかり整ってきたわけなのですが、ひとつ気になることが。

どのサウナにも「このひとは、、!」と思わされる、粋なサウナー先輩がいるのですが、昨日もなかなか渋いサウナーのおばさんがおりました。
ロックアイスを片手にサウナに入室。最下部の床に腰を下ろし、恐らくアッツアツであろう木の柱に背をつけ、あぐらをかいて鎮座。口に氷を含みながらダラダラと汗を流すその姿はさながら修行僧でした。

そのおばさんのことを眺めていて思ったのです。

もしかして、サウナの楽しみフローはひとつではないのでは?!?!

サウナ→水風呂→外気欲(ぼーっ)が、整いフローのテンプレだと思うのですが、よくよく思い出してみると昨日のおばさんもそーですが、私が出会ったサウナーの先輩たちは、どうやらこのとおりのフローを行っているようではないのですよね。。
1〜2分差で私より先にサウナを出たおばさんが、わたしが水風呂に行ったときにはもうどこにもいないのです。。同じ流れで楽しんでいるようなら、外気浴あたりで被りそうなものなのに、サウナ後どこにいったのか全くわからないんです!

はて、、おばさんたちはどういう楽しみ方をしてるのか?
昨日生まれた疑問なのです。

次回のサウナで、わたしはおばさんの跡をつけてみたい!
そう、思ったのです。

つづくっ!

あ、ちなみに、サウナ後行ってきましたよ。
大塚のれん街。スシエビス。

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ま、まぁまぁですね!

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