待受画面
PCの待受画面は「一面新緑の緑の森」にしている。
なんとなく公園にいる気分にならないかな?とかここはオフィスではないとか、現実逃避をしたいだけなのかもだけど。
緑だけで 何も映ってはいない画面に 奥のほうの木の影にウサギがいたらいいな、とか尻尾が見えたらいいなとか 仕事で煮詰まったときや疲れるときはそんな妄想をする。
大丈夫か?私?と思うのだけど、、。
そういえばナルニア国物語は 壁にかけてある絵に描かれている帆船が部屋の中の子どもたちに向かってきたり、
小泉八雲の「果心居士の話」は 床の間にある掛け軸に描かれてある これも船が 果心居士が扇子で手招きすると近づき、そして果心居士も乗って去る......という話もある。
同じことを考えてる。昔も今も。
現代の掛け軸や絵画は PCのモニターやスマホの画面なのかもね。と 今日も疲れた目で待受の緑の画面を見るともなく見つめる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?