見出し画像

有料記事:トリチウムとはなんなのか?何が問題なのか?

今回、かなりセンシティブな内容になりますので、初めての有料記事化をしてみました。

経験上、このネタは「学術的視点」ではなく「感情的視点」というものが大きいので、技術士というライセンスを持っている私が「学術的視点」だけ語っても、「感情的視点」でみている方にとっては、嫌悪感を感じることになるでしょう。
(まさに「正論でぶん殴る」の状態ですよ。)

なので、敢えて有料記事にして、みたい人だけ見てください。というスタンスをとることにしました。(お金は払えないけど、原田さんの話は聞いてみたい!という方は個別に連絡ください。)

で、今回の記事では、トリチウムという物質を理学的視点で説明し、その生物への影響を工学的視点で説明していきたいと思います。

理学と工学の違いは諸説ありますが、googleのAIさんはこんな回答をしました。

理学と工学は、自然や原理をどこまで知り、どう使うのかが根本的に異なります。
理学は、自然界のさまざまな現象に関する謎を解き明かし、根本的な原理や法則などを探究していく学問です。理学では、研究テーマや研究方法は人間の興味に基づいて選ばれます。
一方、工学は、理学の知識を応用し、モノづくりや技術開発を行っていく学問です。工学では、ある目的を設定して、そこへ到達するための道筋を選んで研究します。

google chromeの新機能の生成AIで聞いてみた。

ちょっとわかりにくいですね。苦笑

なので、ここでは理学は「原理原則はこうだから、積み上げるとこうなるはず」という積み上げ型の探究姿勢を指し、工学は「過去の経緯からこういう結果が出ているのだから、因数分解すると、こういう原則があるはずだ」という因数分解型の探究姿勢を指すものとしておきます。

理学は積み上げ型アプローチ、工学は因数分解的アプローチ

と、いうことで、ここからは有料コンテンツとしてまとめていきたいと思います。


ここから先は

4,291字 / 2画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?