『ウォーターフロントアクティビティプロジェクト（WFAP）』は、日本財団「海と日本PROJECT」の助成事業として開催される、海の環境保全や海を契機とした環境問題全体への意識付けと実際の行動を促すプロジェクトです。

＜WFAP公式サイト＞

22023年は、2つのテーマを元にそれぞれ4回のイベントを開催いたします！
テーマごとに、知る、興味を持って頂くきっかけ作りとしてのオンラインセミナー3回と、好奇心を育てることを目的とした体験を通して学ぶリアルイベントを1回を実施予定です。

■【終了しました】第1弾テーマ：海と科学～みんなで紡ぐ未来の海～

■第2弾テーマ：海と文化～みんなで紡ぐ未来の海～

今回は第2弾テーマ「海と文化～みんなで紡ぐ未来の海～」のオンラインセミナーについてのご案内です。

今テーマの舞台となるのは、鹿児島県・奄美大島。
世界自然遺産にも登録されている奄美大島では、沖縄（琉球）や鹿児島本島の影響を受けながら、サンゴ礁をはじめとする豊かな生態系と共に、独自の文化が築かれてきました。

各回ゲストを招いて行う3回のオンラインセミナーとリアルイベントを通し、奄美大島の文化を通して海の過去と未来を紐解くことで、一緒に私たちのこれからの「海への向き合い方」を考えましょう！

＜リアルイベント＞
◎2023/10/11 (金)14:00 - 20:00 「海と文化を体験！〜奄美大島でマングローブ植林体験〜」

※Peatixへの登録・ログインが必須となります。
※現地集合・現地解散です。航空券等、現地までの移動はご自身で手配をお願いします。
※11/1～11/30の宿泊に関して「今こそ鹿児島の旅（全国旅行支援）」が開催中です。よろしければご覧ください。
※瀬戸内町の宿泊施設「ゼログラビティ・清水ヴィラ」に宿泊をご希望の方は、申込後にpeatix上でメッセージもしくは【wfap2022@gmail.com】までご連絡をお願いいたします。空きがある場合は、ご案内可能です。
※参加費は無料ですが、交通費・食費・宿泊費等については別途各自負担となります。
※現在調整中のアクティビティについて、実施の場合は費用等含め別途個別にご連絡いたします。ご参加いただける方は、現地で参加費が発生する可能性がございます。

イベントの詳細は下記をご覧ください！

皆さん、マングローブとは一体なんなのかご存知ですか？
名前は聞いたことがあるけど説明はできないかも...そんな方もいらっしゃるかと思います。海水と淡水が混ざり合う場所に生える植物の総称のことを「マングローブ」といいます。

マングローブは、豊かな生態系を守るために必要なブルーカーボン（海洋生態系によって取り込まれた炭素）をたくさん作り出すことができますが、近年さまざまな原因から減少しつつあります。マングローブの減少はすなわち、まわりの生態系の破壊にも繋がってしまいます。

今回のイベントでは、2050年までにカーボンニュートラルを達成することを目指してさまざまな取り組みを行う奄美大島・瀬戸内町にて、マングローブの植林を体験していただきます。ゲストには藻場再生やマングローブの植林など、ブルーカーボンに寄与する活動をされている株式会社オーシャナの代表・河本さんを迎えます。

瀬戸内町での体験を通し、海の環境問題や生態系について一緒に学びましょう！

【こんな方におすすめ】
・奄美大島の文化に興味がある
・海の生き物や環境保全に興味がある
・今までと違った視点で海について学びたい

【イベント概要】
■日時：2023年11月10日（金）14:00～20:00
■場所：奄美大島・瀬戸内町　
■参加費：無料
■タイムスケジュール
14:00 マングローブ植林体験
16:00 未定（アクティビティ検討中）
18:00 瀬戸内町民と食事会・終わりの言葉
20:00 食事終了後各自解散
※食事会は現地でお支払いお願いいたします。目安金額は3,500~5,000円。

＜ゲスト＞
・河本 雄太さん（株式会社オーシャナ 代表）
◯Instagram
@insta_oceana（ocean+α）
◯Twitter
@ocean__a（ocean＋α）

■申し込み締め切り：2023.10.27 23:59まで
■定員：10名前後
【主　催】一般社団法人Regional Sports（リージョナルスポーツ）
【協　力】株式会社オーシャナ
【本イベントの問い合わせについて】info@regionalsports.jp

皆さまのご参加をお待ちしております！