ウクライナへのロシア侵攻中のFacebook投稿保存 3/3 分。今日は、いろんな人のツイッターなどから、いろいろ勉強しなおしの日でした。市街戦になったときに起きるだろうことに関してのハーグ陸戦条約交戦規定とか。

3月3日 0:03 ·
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BBCに出てる、この強烈な学者さんは誰なんだろう。「ドイツのロシアへの弱腰がロシアを増長させたのです。ドイツの貪欲が、ロシアとのビジネスを拡大させて!!ノードストリーム2はやめるべきです」と絶叫してインタビュー終了。BBCのキャスターさん「感情のこもったインタビュー、ありがとうございました」って、そういうしかないわな。


それはそうと、今、ギリシャの財政破綻のあとに財務大臣になったバルファキスの回想録、EUやECB(ユーロ中央銀行)やIMFとの戦いを書いた『黒い匣』というのをちびちびと読んでいるのだが、ここではメルケルはじめドイツの財務大臣もECBのドイツ人理事もえらい貪欲で悪い人として登場するのだよな。


日本が、安保を米軍にまかせて高度成長に、経済に専念したように、ドイツも軍事・安全保障にはできるだけ主役にならない&金は使わないようにして、経済力でEUを育てて、ドイツ帝国復興を果たしたのだなあ、ということを、今回のNATOvsEUの、紛争へのスタンスの違いで強く感じた。BBCに登場するこの学者さんが「ドイツの貪欲がぁぁぁぁ」と絶叫するのは、イギリス人から見ると、本当にそう思うのだろうなあ。『黒い匣』、面白いですよ。

3月3日 0:25 ·
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EU加盟手続き、「ウクライナと同様の扱いを」 トルコ大統領
【AFP=時事】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は1日、同国の欧州連合(EU)加盟手続きについて、ウクライナと同様に扱うよう求めた。
僕の感想意見。そりゃそうだ。今までNATOの一員として、どれだけ対ロシアでも、対イラクでも、トルコがかんばってきたと思っているんだ。それなのに、やっぱりイスラム教国だから、もともとヨーロッパというよりアジアの国だと思われているから、意地悪されてきたんだもんな・文句のひとつも言いたくなるよな。
しかし、トルコは、アメリカの同盟国でも、NATOの一員でも、いちいち是々非々で、自国の国益に基づいて、言うこと聞くところと聞かないところ、はっきりさせるもんな。
日本も、トルコを見倣え。トルコくらい自己主張しろ、と思います。

3月3日 1:16 ·
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僕が、アメリカに、バイデンに怒っている理由をロジカルに分解して解説します。


アメリカは、自軍は出て行かない。NATO軍として駐留している部隊だけ。それもウクライナには出兵しない。


①まずはウクライナ人(軍や市民やゼレンスキーに)に、どんな犠牲を払っても、屈服せずに抵抗させて紛争を長引かせろ、と要求している。
武器はどんどん供与するので、古い在庫一掃セールである。
②ヨーロッパEUの国と国民に、どんな経済的犠牲、生活上の苦難にも耐えて(特にまずはドイツが酷い目に合うのだが、EU内のより貧しい国の国民は、さらに実は苦境に立つ)、経済制裁でロシアを追いこめ、と要求している。アメリカはエネルギー輸出国、食糧輸出国なので、ロシアへの経済制裁や、ウクライナの農産物減産は、実はウエルカムである。


 ウクライナ人にもヨーロッパ大陸人にも強い犠牲を強いることで、プーチンに大打撃を与えて、あわよくばプーチン政権を倒したいと思っている。米国自身は損をせずに、ロシアを、プーチンを痛めつけるチャンスだと思っている。


それよりもっとひどいことも米国、バイデンとそのブレーンは考えていると思う。


③ ウクライナ軍の抵抗と、EUの経済制裁で追い詰められプーチンが暴発して核戦争になっても、米国は構わない、むしろ得をすると考えていると思う。


なぜなら
 米国は、「武力による領土や政体の現状変更を許さない。核戦争になってもそれを許さない」という態度を中国に示すことができるから。
中国が台湾に武力進攻をした場合、可能性としては中国人民軍による台湾への核攻撃というのはシナリオとしてありうる。それへの抑止(アメリカは核を使う覚悟がある)と示すことができる。


 また、核兵器被害に関しても、ベラルーシと核を打ち合う役割は、米国ではなく英国かフランスあたりに任せるんじゃないだろうか。いずれにせよ「NATOとして核を撃つ」のであって、アメリカ単体の責任にはならない。
相互の核攻撃で国土が放射能に汚染される、国民が被曝するという被害は、ウクライナ人とベラルーシ人という、「旧ソ連圏の国」で留まる。ひどい考え方だと、この二国の領土は、すでにチェルノブイリ事故でひどく、一度、核汚染されているわけだ。日本が、核爆弾と原発事故で二重に被曝している運命であると同様、ベラルーシとウクライナが、その悲劇の欧州版として担えばいいと、アメリカは思っているのではないか。


 考えていることが鬼畜すぎるし、自分が損をしないで得だけするシナリオでしょう、これ。


 バイデンのにやけた、調子にのった議会での演説は、こういうシナリオが頭にあってのことだと思う。


 イギリスのボリスジョンソンは、核戦争になったときのことを考えると。バイデンよりもすこし憂鬱だと思う。でも、大陸の国ほどじゃあない。
 ドイツとフランスが必死なのは、経済制裁の打撃も、軍事的な影響も、核汚染のリスクも、全部が米英と比較にならないくらい大きいからだ。
 

こういう状況なのに、CNNとBBCしか見ないのはおかしいでしょう。ドイツとフランスのメディアを中心に追いかけないと、この戦争の深刻さはわからないと思うよ。

3月3日 11:36 ·
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自分勉強用①

バイデンに利用され捨てられたウクライナの悲痛
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2/25(金) 11:22

3月3日 11:37 ·
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自分勉強用②

ウクライナ危機の影の主役――米ロが支援する白人右翼のナワバリ争い
六辻彰二国際政治学者
1/29(土) 8:36


3月3日 12:28 ·
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自分で勉強用。

「核情報 新刊『プルトニウム:原子力の夢の燃料が悪夢に』(緑風出版)
·22時間
最新ではありませんが、
http://kakujoho.net/npt/NW_Turkey.html
にあるように、現在は、ベルギー、ドイツ、イタリア、オランダのパイロットが米大統領の決定に基づき、米核爆弾を敵国に投下する態勢です」

3月3日 13:00 ·
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 ドンバス戦争について、そこで両サイドが極右を投入して、民間人も虐殺したのが事実だということを知らない人が、知識人とか有識者という人にもたくさんいるようだ。日本だけでなく、欧米でもそうみたいだな。「今頃そんなこと言うのか」という人、続出だな。単なるロシア側の一方的主張ではなくて、国際機関がいくつも調査団を派遣して、報告書も山ほど出ているのにな。 


勉強してからもの言え、だな。
Twitterのやりとり紹介。

ウクライナ大使の発言
「(ロシア系住民に対する虐待虐殺に話が戻って)そんなことは…そんな…、非常に強い言葉で否定します。もし、万が一、そうしたことがあるというのであれば、私は何度も東部へ行っているのでありえないと知っていますが、そうだと言うなら、国際社会に訴えて正当な機関に調査を依頼すべきでしょう。」
これを引用して井上純一さんという漫画家のツイート
「このウクライナ大使がいうことがそれで、本当にロシアが言うように親ロシア派が何千人も虐殺されてるなら、ロシアがやるべきは国際社会に調査の依頼することだった。軍事侵攻ではない。
逆に言うと軍事侵攻してしまったので、この疑惑をまともに解決する道が困難になった。」
これに対してcargoさんという人
「cargo 💴💶💵🌹🐾@cargojp
たぶん私はここ一週間で日本でもっとも多くのPDFファイルを読んだ男ですけど(笑)、国連のOHCHR、欧州安全保障協力機構、アムネスティ、米国議会議事録、ヒューマンライツウォッチのPDF報告書のなかから多くの虐殺の証拠を見つけました。
残念ながら西側諸国はそれらを無視したんですね。」
あるいは
「辛口主水@androidcrystal
ウクライナ東部を支配する親ロシア派勢力がウクライナから「攻撃を受けた」と事実をでっち上げ、ロシアが侵攻の口実に利用する「偽旗作戦」を用いてくると警告していましたが、それが的中した形です。」
に対して
「ESPRIMO@ 江戸時代に戻ろう! Back to The Edo
@ESPRIMO7
·既にフランスのTV局が14000人の虐殺が事実である事を証明しており、欧米に有利な報道をすると、謝礼が貰える事を欧米の記者が白状してますよ」
https://twitter.com/cargojp/status/1499163094052143106...


僕の意見としては、「どちらか一方が」は嘘で、
両サイドが、極右をそれぞれ投入して、双方が民間人に対する虐殺と呼んでいい行為をしてきたのが、東部を舞台として8年間続いてきたドンバス戦争です。普通に日本では報道されてきたし、関心がある人は当然知っているはず。
 だいたいドンバス戦争については、例えばマレーシア航空撃墜事件2014年7月とか、ああいうニュースに付随して何度もこの紛争は報道されてきたよ。(これは東部地区紛争中の上空でロシア派がウクライナ人がたくさん乗った飛行機を撃墜した事件。誤爆、軍用輸送機と間違えたとロシア側は弁解)
あと、紛争があんまりひどいから、この地域から、この8年間で、大量に難民、避難民が出ているのだけれど、300万人の同地域住民のうち、ロシア側に逃げたのが80万~100万人くらい、ウクライナ側に逃げたのが20万人~160万人と、調査主体がどこかで人数は大きく違う。
そういう基本的な事実、国際機関がいくつも発表していることをもとに報道はしてほしいものである。

3月3日 14:37 ·
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八幡和郎氏の投稿を引用して

八幡 和郎3月3日 8:46 ·
ロシアは市街戦に習熟したチェチェン人をキエフ攻防戦に向けて呼び寄せているらしい。ひさんな戦いになるだろう。


 昨日も書いたけれど、兵士はだんだん戦闘に馴れていく。


 今、投入されているロシア兵は、実戦は初めて、みたいな若い兵士が多いから、戦車の前に立ちはだかる勇敢なウクライナの人たちにたじろいで、ひき殺さずに迂回したり止まったりするけれど、チェチェンから来る部隊は、悲惨な戦闘を重ねてきたぺテランだから、躊躇なくやっちゃうよ。


 勇敢なウクライナ人、キエフ市民を称賛している人たちは、そのことの帰結をよく考えているのか。今までのチェチェン紛争とか、シリアの内戦とかの報道やドキュメンタリー、観たことあるのか。


 単にキエフの市民の志願兵たちが殺されちゃうだけじゃないよ。彼らの一部もまた殺人をまったく躊躇しない冷徹なベテラン兵になってしまう。相互に百年も消えない、残虐に殺し殺された記憶が、うらみつらみが、絶対忘れられない悲惨な記憶が蓄積してからでないと、停戦してはいけないの。よくかんがえてほしい


原 正樹
3月3日 21:52 ·
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ツイッターから。ジャーナリスト、烏賀陽さんのツイッター連投紹介。
長いけど全文読むべき内容。キエフ市民の抵抗を称賛している米英が、いかに無責任かわかる。今回のロシアの孤立と暴走は、先の大戦の日本にすごく似ているが、キエフが南京大虐殺の再現になる可能性がある。
ネトウヨは、南京では「便衣兵」がいたから、市民の中に兵隊が、紛れていたから殺しただけだ、と弁解するが、今のキエフのように市民があんなふうに抗戦準備していたら、最悪、どういうことが起きるか、想像しているのか。欧米の政治家もメディアも。


以下、烏賀陽弘道さんのツイッター

「マスコミは「ウクライナでは市民が火炎瓶を用意してます!」と流してますが、私はびっくりしました。そこまで武器弾薬ないのか、と。加えて、火炎瓶投げたら、敵と見なされてすぐに撃たれますし、立てこもる建物は砲撃されます。敵の損害は軽微。そんな自殺行為を英雄的だなんて言ってはいけない。」
「当たり前ですが、都市戦で市民が抵抗すればするほど、敵軍は掃討戦に入ります。しらみつぶしに建物を襲います。特に首都は治安回復のために容赦しません。市民と都市の犠牲を最小限にするには、戊辰戦争の江戸、第二次世界大戦のパリのように、組織的に抵抗しない無血開城が最も賢明な選択になります。」
「キエフ市の人口は288万、周辺部計400万人です。名古屋市〜横浜市くらいの規模がある。大半は逃げると思いますが、正規軍同士が都市部で戦闘を始めたら、間違いなく巻き込まれます。空爆や掃討戦で建物は破壊され、制服を着ていない市民が火炎瓶や小火器で抵抗すると、抵抗しない市民も撃たれます。」
「むろん、ロシア軍もキエフのような大都市で市街戦・掃討戦などやりたくない。自軍の被害も増えますし、世界のマスコミに凄惨な映像が流れます。それでもウクライナ正規軍が立てこもって徹底抗戦するなら、包囲して補給路を遮断するのが定石です。市民と軍は飢えて自滅します。いわゆる兵糧攻めです。」
「包囲して補給路を遮断した後は、市民・軍が飢えて自滅するまで、交渉の時間が稼げます。市民の窮乏の映像が世界に流れると「市民を見捨てている」とウクライナ政府を非難する論調も現れるでしょう。これは暴力的な心理戦です。つまりロシア軍はキエフの市民を人質に取り脅迫する形になります。」
「こうした都市を包囲戦で陥落させた例としては、1948年の中国・国共内戦で、国民党軍が防衛する長春市(かつての満州国の首都新京)を共産党軍が150日間包囲した長春包囲戦があります。軍・市民30万人が餓死しました。中にいた日本人・遠藤誉さんの回顧録が読めます。」
「もちろん、ロシア軍がキエフを包囲して兵糧攻めにしても、ヘリなどで食糧や弾薬を補給する方法はあります。しかし見つかれば撃墜されますし、成功しても少量ですから、劣勢を覆すほどにはならない。ジリジリと長期化します。ユーゴ内戦におけるサラエボ包囲戦は1992〜96年まで続きました。」
「キエフがロシア軍に包囲されて市民が飢餓状態に陥った場合、凄惨な映像が流れ、NATOやアメリカには「食糧や弾薬を運べ」という世論の圧力がかかるでしょう。しかしそれは、ロシアにとっては敵軍を物資を補給することであり、欧米がロシアとの直接の軍事対決に踏み切るエスカレーションを意味します。」
「こうした包囲された都市に敵国が物資を空輸した例としては、1948年のソ連によるベルリン封鎖があります。この時スターリンは鉄道と道路は封鎖しましたが、空路は遮断しなかった。ベルリンの空港も生きていたので、英米仏が食糧を軍用機で大量に運べました。西ベルリンが生き残ったのはそのおかげです。」
「しかし、今回のキエフでは、空港をすでにロシア軍が占領していますので、ベルリン封鎖のような持久戦で西側が粘り勝つシナリオはほぼ絶望です。ドイツの首都ベルリンと、ウクライナのキエフでは、戦略的重要性が違いますので、欧米がそこまで踏み切る可能性は低いと私は考えます。」
「つまりこのままロシア軍がキエフに進軍し包囲したとすると、キエフは「第二のベルリン」になる可能性が高い。」
「ウクライナが抵抗を続け、戦闘が長期化した場合、ゼレンスキーが退陣あるいは親露政権が成立することがなければ、どこかで停戦ラインが引かれて戦闘終結、ウクライナは分割されます。元々ロシアは隣接国が分割・分裂して不安定化すると自国防衛にプラスと考える国ですので、ロシアは目的を達します。」
「もしこの停戦ラインがキエフの市内に引かれると、キエフかつてのベルリンのように分断されることになりますが、今回のウクライナ戦争では、市街戦・掃討戦になるよりは包囲戦で時間を稼ぐシナリオが現実的ですので、最後は陥落し、キエフ分断には至らないでしょう。」
「ウクライナのゼレンスキー大統領は「勝つまで抵抗する」とポピュリスト政治家らしく勇ましい発言をしていますが、抗戦すればするほど自国民の犠牲は増え、生産施設は破壊されます。勇ましく聞こえる戦略が自国民を守る賢明な政策とは限りません。」
「ゼレンスキー大統領の勇ましい発言のようにウクライナが徹底抗戦すれば、巻き添えになるウクライナ国民の犠牲は増えます。殺されなくても家や職場が破壊されます。戦闘が終わればマスコミや世論はやがてウクライナを忘れますが、その犠牲と損害、心の痛みを背負って生きていくのはウクライナ国民です。」
「ちなみに、市民の避難や軍の抵抗が終わらないうちに敵軍が首都を攻撃・侵入し、最悪の市街戦になったのが、1937年の日中戦争における南京(当時の中国・国民党政府の首都)戦です。その結果、大日本帝国軍がどのように行動したのかは史実でみなさんご存知のことと思います。」
「先日キエフのテレビ塔がロシア軍のミサイル攻撃で破壊された時に私が驚いたのは「近くを歩いていた市民5人が巻き添えで死亡した」というニュースでした。つまりキエフにはまだ市民が避難せずに多数残り、平常の生活をしている。ここで市街戦をやると、悲惨なまでの破壊と死者を出します。」
「現在のキエフで市街戦・掃討戦をやれば、悲惨な破壊と殺戮になり、ロシアの国際的信用は回復不可能になるくらいは、プーチン大統領も認識しているでしょう。そのリスクを敢えて犯す覚悟はあるのか?これはプーチンの胸中とクレムリンの内部政治力学でしかわ予測できません。」
「私見に過ぎませんが、プーチンもゼレンスキーも、何か口実を見つけて戦闘を停止したいという動機があります。それは双方の政権の「メンツ」=威信を守る「大義名分」が見つかるかどうか、が大きいでしょう。それができるのは欧米や日本の外交努力であり、経済制裁や軍事力行使ではありません。」
「「振り上げた拳が降ろせなくなる」ことは現実の政治や戦争初期ではよくあります。自分から兵を引っ込めると、国内で叩かれる。そんな時は第三者の国が仲介に入って「まあまあ、コレコレで大義名分は立ちますから、矛を納めては」と外交で介入、提案するのが定石です。」
「戦時という究極のクライシスで、交戦当時国の指導者が話を聞き、心を動かされるには、その提案国に長年の信用があること、提案者を信用していることが重要です。プーチンは日本やアメリカに長く猜疑心を向けていますので、日米に仲裁は無理でしょう。」
「キエフに限らず、ゼレンスキーがウクライナ全土での徹底抗戦を叫び、ロシア軍との全面戦争が始まった場合、ウクライナの破壊と殺戮は悲惨なことになります。マスコミや対岸の火事を見物しているだけの大衆は活劇のように喜ぶでしょうが、人命を救うという観点では最悪です。私は見たくない。」

3月3日 22:06 ·
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さっきの烏賀陽さんツイートに、
「おっしゃる通りです。ゼレンスキー氏を正義の味方のように内外で称え、応援するよと言うばかりで各国が武器供与をし続けたら、勇敢なウクライナ市民は全滅していまうかもしれない。各国は手を叩いていないで止めるべきだと思います。でも実際に仲介できるのは中国かと思っていました。」
というコメントしたひとに
さらに、烏賀陽さん
「太平洋戦争で大日本帝国が降伏しない場合、1945年秋には連合軍が日本本土に上陸する予定(千葉県九十九里浜と宮崎県日南海岸)でした。日本軍は老若男女住民を戦闘員として動員、負傷者を救護しない方針まで立てていましたので、現実になった場合の日本人の死者はすさまじいことになっていたでしょう。」

3月3日 22:31 ·
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今のキエフの状況で、火炎瓶作ってロシア兵を攻撃しようとする人は、「ハーグ陸戦」の条文での郡民兵の扱いになって、戦闘員認定されるから、ロシア軍が攻撃してOK、民間人じゃないことになります。おそらく。

コメント欄に補足

ハーグ陸戦条約
第1条 戦争の法規、権利、義務は正規軍にのみ適用されるものではなく、下記条件を満たす民兵、義勇兵にも適用される。
第2条 未だ占領されていない地方の人民で...公然と兵器を携帯し、かつ戦争の法規慣例を遵守する場合はこれを交戦者と認める。

3月3日 23:24 ·
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これは僕もずっと思っていて何度か書いたけれど、プーチンのやっている、ウクライナとロシアの関係は、琉球と日本というのが、いちばん似てる。

蟻塚 亮二さんという方のFacebook投稿

蟻塚 亮二3月2日 15:47 ·
プーチンが「ロシアとウクライナの歴史的一体性」を強調してウクライナ侵略を正当化する。これと全く同様に日本政府も「歴史的一体性」を強調して「日本は単一民族であり琉球民族は存在しない」とする。国連が琉球民族は独自の民族だと認めたのにだ。◆明治に入り大久保利通は琉球国に日本軍駐留を認めろと求めたが琉球国は断った。すると兵力をもって首里城を占領して琉球藩王は東京に拉致された(琉球処分1879)。(以上はプーチンのウクライナ侵略計画ときわめて似ている)◆以来、沖縄=琉球に対する差別と同化を日本はすすめてきた。沖縄戦しかり米基地による重武装化しかり。◆日本が沖縄に対して行っているのは、プーチンのウクライナ侵略とおんなじだ。


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