好きこそ物の上手なれ
例えば絵を描いたり音楽を作ったり、
詩を書いたり小説を書いたり、
それが好きで好きで大好きで、
貶されても、
笑われても、
傷ついてもやめられなくて、
そこまで好きになれたらそれはもう才能だと思う。
諦める必要は無いしどんな形でも続けていれば発信する事はできる。
人に受け入れてもらえるかとか、それで生活して行けるかとなると難しい話になっちゃうけれど、そこを望まないならば可能性は無限にある。
「下手の横好き」と言うが、
「好きこそ物の上手なれ」とも言うわけで。
それは努力も苦にならないから。
自尊心なんかに構ってられないほどに好きだってことだから。
こんなに強いことはない。
報われなくても続けるというのは凄いエネルギーがいる。そんなエネルギーを持った人ならば必ず誰かを惹きつける。
だからこそ、これは才能なんだと思う。
もしも何か好きなものを諦め切れずにいたとしたら。
諦めきれないこと自体がもう才能だ。
若い人ならば、時間は無限にある。
本当にこの先長い長い時間がある。
若く無い人でも、意外と時間がある。
色んなものから解放されて、ちょっと何かを始めてみようかななんて思い始めたりして。
打ち込めることがあるって素晴らしいことで、「好き」に勝る栄養はない。熱いパワーのない私としては内心ちょっと羨ましくもあるのだが、それでも誰かの「好きパワー」に煽られて、こんな風にnoteを書いたりしている。
ありがたい。