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モノクロにおけるSIGMA のFill lightがすげぇって話

 こんにちは、こんばんは、おはようございます。

 私です!!!

 今回はアレです。
 最近になってやっとFill lightの偉大さを感じたという話です。

 実を言うと、長らくFill light単に暗いところに光を当てるような効果
 言うなれば、ストロボで得られる効果を現像で調整する的な感じでイメージしていました。

 意味としては、確かにその通りだったんですが、これが想像以上にすごかった。
 カラー写真だと、扱いがピーキー過ぎて余り撮影でも現像でも使うことはなかったFill light(SIGMAさん、ゴメンナサイw)。
 これが、モノクロ写真だと一気に活きるんですよ!!!

 わかりやすく言うと、写真家の鬼海弘雄さんの撮るような写真が限りなく再現出来るわけです。
 
 そう、こんな感じの写真が。
 

 

 見てもらえば、分かりますが、陰影が限りなく消されているわけです。

 こういった撮影がSIGMAカメラやSPPを利用すると、比較的に簡単に撮れるということなのです。

 こんな感じで。


 自分は、専らスナップですが、わかりやすく陰影が消えているのではないかな?と思います。

 これが、他メーカーのカメラや現像ソフトだとかなーーーり時間がかかって大変な作業なんですよ!!

 因みに、今回撮った設定は主にこんな感じです。


モノクローム EV-0.7 Fill light ;1.0 モード A



 カラー写真でやるとめちゃくちゃハイライトが暴れて、謎な写真になりますが、モノクロだとこの通り素晴らしい効果を発揮するというお話でした。

 そんな感じで、Fill lightの活用の助けになればと!!


 

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