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わとりんnote

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メンヘラ生存日誌です。わとりんが書いたnoteをまとめてあります。無料記事もありますので是非読んでみてください。
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君たちはどう生きるか感想

宮崎駿による「君たちはどう生きるか」というタイトルの映画が公開され、ツイッターでも話題になっている。良識あるツイッター民のお陰で、筆者は現段階では内容の詳細はほとんど把握しておらず、元ネタである吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」も未読なため、「君たちはどう生きるか」の知識は一切無いが、あえてその状態で同タイトルについてのみの感想を書きたいと思う。 原作の同著は昭和12年(1937年)に吉野源三郎が37か38歳の頃に書いた児童向けの小説である。吉野源三郎は明治32年(189

男はゴキブリである。レイプは魂の殺人であることに気がついた。

7月も半ばになり、真夏日が続くようになって、ただ外を歩いているだけで体力をごっそり持っていかれる時期になってしまった。 暑いのも気が滅入るが、個人的には虫が大嫌いなので、ゴキブリやムカデが出没するようになるのがとても嫌だ。 近所に田んぼがあるので虫の出現頻度はとても高い。 特に浴室は全裸になり無防備になるにも関わらず、虫の出現頻度が高いのだ。 そして、先程入浴をしようとしたらゴキブリが現れた 当然風呂場で全裸なので、武器は己の肉体のみである。へっぴり腰になりながら果敢にゴ

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自由とかなんとか

そろそろコロナ騒ぎも下火になってきて、2年後くらいにはみんなコロナのことなんかすっかり忘れて、マスクをつける習慣だけが残るのではないかと予想している。 コロナ禍において明るみになったことの一つとして、日本人の多くが「生命至上主義」であったことが挙げられる。90過ぎのじいさんばあさんがコロナに感染したら、病院の隔離施設に収容され、本来であれば自分の家で家族に看取られながら死ねたであろう人が、家族と面会することすら叶わず、白い壁の部屋の中で、しかも医療関係者とすら防護服越しでし

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男性が包摂されにくい理由

先日私が投稿したツイートが炎上した。 このツイートに対して「男は男に厳しいよね」とか「男が男を助けるシェルターを作ればいい」とか「お前が作るんだよ」などといったコメントが寄せられた。 彼女らのこれらのツイートは悪意に満ちいているが、一概に「ミサンドリーだ!」などと切り捨てることができるほど的外れの指摘では無いように思える。確かに最近話題に上がっている女性専用シェルターの事業をやっているNPO法人の理事は自ら立ち上がり女性のための活動をしている。男性が男性のための活動をする

双極性障害における躁状態の自覚の仕方

私は双極性障害と呼ばれる精神障害を患っている。双極性障害とは躁状態とうつ状態を繰り返す病気のことだ。うつ状態になって病院を受診するケースが多いため、うつ病と見分けがつきにくい病気であるが、躁状態は社会的に問題な行動を起こしがちになるという点で、うつ病より厄介な病気である。 例えば、多額の借金をしてしまったり、性的に奔放になったり、怒りっぽくなったり、攻撃的になったりすることが多い。人によっては警察のお世話になることも少なくない。よって、双極性障害における治療の優先目標は躁状

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VRChat日記:どしたん?話を聞こうか?

私はVRChatというVRSNSで美少女をやっている。いわゆる「バ美肉おじさん」というやつだ。美少女になるということはとても素晴らしい。「つらい」と言えば「どしたん?話を聞こうか?」と寄り添ってくれる男性(バ美肉おじさんを含む)がポップする。リアルで男性として生きている人間にはありえないことだ。そして悩みを聞いてくれたお礼に騎乗位セックスをしてあげるととても喜んで褒めてもらえてとても幸せな気持ちになる。 「どしたん?話を聞こうか?」おじさんは「弱みにつけ込んで性的搾取をする

VRChat日記:雌論

僕は雌だ。雌になりたい。もっと誰よりも雌らしい雌になりたい。雌になるということは男にとって幸福なことなのだ。勘違いしないでほしい。「女」になりたいのではない。「雌」になりたいのだ。女と雌はまったく違う。女ほど気持ち悪い生き物はいない。ゴキブリと同レベルの気持ち悪さだ。女体は別だ。女体は金やダイヤモンドと同じくらいの価値がある。特に若いのは。しかしそれだけだ。金やダイヤモンド、それ自体はなんら幸せをもたらさない。それに比べて雌はいい。男に屈服させられ飼いならされることで幸せでい

VRChat日記:女から男を寝取った話

VRChatには「お砂糖」という文化がある。これは人間関係を表す言葉で「AさんとBさんはお砂糖関係にある」などといった使われ方をする。この言葉の指す意味はかなり広く漠然としているため、人によって温度差に違いがあるので、断定的に説明することは難しいのだが、多くの場合は「恋愛感情を伴う交際」を意味する。今日お話するのはとある男性ユーザーと(恋愛関係の意味の)お砂糖関係になったときの体験談だ。 どういう話かというと、表題の通り、彼女持ちの男を男性の私が寝取った話だ。

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いい加減自粛やめようや…。

相変わらず寒い日が続いており、あまり雪の降らない街でも雪が降ったりするこの冬に、珍しく雪が降り積もった名古屋の方から熱い火の手が上がった。 電車内で「自分はコロナ感染者だ」と言いふらして騒いで逮捕されたという、以前にも何度かあったような出来事だが、今回は「本当にコロナ感染者だった」というオチがついた事件であった。 こちらが元記事だ。 https://www.fnn.jp/articles/-/296359 リンク先のツイートの反応を見てみると、「頭がおかしい」「迷惑な奴

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VRChat日記:洗練されたバ美肉おじさんとのデートはリアル女性とのデートと何ら変わらない

私はVRChatでバ美肉おじさんをしている。嬉しいことに多くの人々から「かわいい」と言ってもらえて、愛されている。わがままを言うこと、甘えること、そういったリアルでは絶対にできないようなことが、VRの世界では許されている存在になっている。それでもなお、そんな私よりはるかに女の子らしく、かわいいバ美肉おじさんはいくらでもいるのだ。 先日、私がかわいいと思ってやまないバ美肉おじさんとデートをした。そのバ美肉おじさんはとにかくかわいい。声が可愛いのはもちろん、仕草振る舞い、性格、

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VRChat日記:性嗜好が変わった

僕はVRChatという場所で女の子をやっている。リアルはもちろんおじさんだ。kawaiiアバターを纏い、ボイスチェンジャーで女の子の声を出し、愛嬌を振りまくことによって、VRChatでは美少女として生きている。リアルが苦しすぎる僕にとっては、VRChatは桃源郷のように感じられる。女の子になるということは、愛される存在、愛してもいい存在、優しくされる存在、優しくしてもいい存在になるということなのだ。ぶっちゃけて言えば、何をしても許されるというわがまましたい放題な世界観で生きる

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バ美肉おじさんが伝える婚活必勝法

僕はVRChatで美少女として生活しています。VRChatのプレイ時間は数千時間にも及び、VRChatにおける出来事のほぼ全てを知り尽くしていると言ってもいいかもしれません。その中でも特に僕は色恋沙汰には詳しいと自負しております。 僕はVRChatではかなりモテます。自分と同類のバ美肉おじさんだけではなく、男性アバターを使い、男性声でプレイしているVRの中でも男性として生きている人からもモテます。特に、僕が気になった男性にアプローチをかけると、これまですべての男性に恋心を抱

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VRChat日記:触手に犯されちゃった話

私はVRChatというVRSNSでバ美肉をして美少女として生活している。VRChatの私は、表向きはとても清楚で可愛らしい美少女だが、裏ではとても性に明るい。性に明るいことはごく少数の限られた人しか知らない事実で、表では話題になっているちょっとエッチな話にはなかなかついていけずにいるが、その限られた人と情報交換をすることで、VRChatエッチ話を知ることができる。今回はそんな私が悪いお友達に、VRChatでは規約違反なエッチなワールドに連れて行ってもらった話をする。 VRC

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VRChat日記:浮動小数点の100

私はVRChatでバ美肉をして美少女として生活している。周囲からはたいへん可愛がられ、様々な人からアプローチをかけられる。とてもモテるのでセックスをする相手にも困らない。しかし、ときにはセックスでは満たされないことがある。 VRセックスは気持ちがいいときはとても気持ちがいい。私はVRセックスが好きだ。お相手が気を失うまでイキ狂わせるのが好きだ。VRペニスでめちゃくちゃに突くのが好きだ。指先で乳首を弄って声にならない声をあげさせるのが好きだ。VRペニスを加えて射精管理をするの