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好不調の波







誰にでも調子が良い、悪いって感じる時があると思う。

後者の場合で言うと、なんか自分だけちょっと浮いてて、フィーリングが周りともズレてまさに歯車が噛み合ってないみたいな感覚?






果たしてそれがコンディション調整によるものなのか。






いつもと同じルーティーンで万全な準備して望んでも、何故か上手くいかない時は上手くいかない。






もうそんな日は頼むからボールは来ないでくれと思ったり、チャレンジングな事は控えようと消極的になってしまう…







それならもうあれこれ考えすぎずに、できる限り頭もクリアな状態で挑んだ方がいいのか。







ちなみに僕はミスすると引きずってしまいがちなタイプでなかなか悪い流れを断ち切れない。

先日行われた試合でもゴール前でのGKと1on1の決定機を外してしまい、その後も何度かイージーミスを繰り返し、それからいわゆる"ハマってない"ゾーンに突入し試合を終えてしまった…







ミスを繰り返す度に負のスパイラルに陥り、終いには自立不能となってしまうことも。ただこれも捉え方次第で、減点方式ではなく加点方式であればマインド的に余裕が生まれてポジティブが持続するのではないか。







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"良い意味で自分に期待しすぎない"







勝手に自分で崩れていく自滅行為型と周りに影響されて崩れていく伝染型の2つのタイプがあると思っていて、これはどっちが良い悪いの話ではなく、、、






そういった波が少なく常に一定のパフォーマンスを発揮できている人は何が違うのだろう。






"プレー毎に一喜一憂しない動じないメンタル"






もしかしたらこれは一定の経験や歳を重ねることで平準化され改善されていくのかもしれない。






それに当事者と周りからの評価が一致しないことも多々あったり。自分では今日調子良かったなーと思っていても、チームメートや同僚からは「ドンマイ、気にするな!次!切り替えよう!」って言われたり…

たぶんこれは双方間で期待している"基準"にギャップが生まれていることが原因だと思う。







またそもそも論で、ミスをどう捉えるのかに対してもっとフォーカスする必要があるかもしれない。技術的なミスと判断的なミスについて。海外では前者の方はそれほど取り上げられず流されることも多い。一方、後者に対してはしっかり言及されたり意見交換する局面が見受けられるとか。






"勝負に拘り結果に囚われるな"






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あるJリーガーの言葉。これはまさにその通りな気がする。









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