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働く40代オンナ:26日目

あーあ失敗失敗。失敗って言葉を傍から見ると「ほうほう失敗かひひひ」とか意地悪な気持ちに2ミリぐらいなる。傍からじゃなくても本人が失敗して本人がそう自分に思うんだから今回は相当ダメージを受けていると思っている。


無事に3連休中の2日目が終わろうとしている。朝からお菓子作りの材料を近くのスーパーまで買いに行きまあまあ奮発して買った生のブルーベリー1000円分をどう使おうかにやにやしながら帰宅。歩いて家まで5分。今日は遠出しないと決めていたので眉毛はない(もちろんニット帽で隠す)し、髪がぼさぼさ(これもニット帽で・・)だし、頭ニット帽なのに無印のサンダルだしと相当地元をバカにした格好でにやにやしてた。良き良き。で海外のお菓子レシピを英語の勉強のため読んでいてそこにアメリカ南部ではみんな大好き「コブラー」なるものを発見したからそれを作ろうかと。生のブルーベリーとかリンゴやイチゴ、黄桃などが使われて砂糖とコンスターチを混ぜて少し粘り気を出してその中にビスケットみたいになる生地やクランブルを入れて40分ぐらい焼いたらおいしくいただけるヤツ。フルーツが熱で半液体化して生地にいい感じに混ざって見た目はヤバい。高いブルーベリーを活かせるのはこれしかない!とイキって英語のレシピを見ながら作ったら分量の単位が日本よりおおざっぱ且つ勘違いしてしまい大失敗した。ブ、ブルーベリー・・・。君上流階級だったのにごめん。と謝りながらこれは捨てられないと思い急きょレアチーズケーキの土台としてネクストライフを与えてやろうと作る。クリームチーズもぎりぎりの量しかなく上流階級のブルーベリーのために頑張った。のがこれ。

冷蔵庫で冷やして5時間ぐらいなので本体が微妙に固まってないがとりあえず成仏させたくて夜に食す。土台がきれいな紫なのはブルーベリー先生のおかげ。本体にはドライクランベリーをぶち込む。アメリカの南部と北米の名産クランベリーの融合が今ここに。味はおいしいの。いつも。土台も米粉が入ってるからもちもちだしブルーベリーの酸味が聞いてて無駄に抜群においしい。とりあえずぎぎりぎりセーフ。気取って英語のレシピなんて試しちゃだめ。自分の読解力をくそなめていた。

人にはそれぞれの生活があってすべての考えの軸は「自分の生活上」で成り立っている。生活とは自分を形成するモノの中で80%は占めていてあとの20%をどう生かすかに掛かっているんだと思うけどそこに自分以外の生活(家族)が入り込んでくることですべて埋まってしまい「自分の生活上以外の自分を見つめてみる」ことが難しくなるのではと思っている。残念ながらあたしは自分以外の生活は親しかいなく親に対する想いが子として薄めなので誠に勝手ながら「自分」しか軸にいない状態である。だから共に生活するパートナーや子がいる人の忙しさというものが完全に理解できていない。かつてはパートナーと共に暮らしていたが元から今の自分の考えだったので何もできない何かするときに相手の同意がないとできないという軽く紐でつながれていた状況に死にそうだった。全員そういう状況ではないと思うがそんな感じなんだろうかとふと思ってしまう。自分の経験しかないし想像力を働かせたとしても小説みたいな物語としてしか展開できない。あんまりこういうことを語りたくないし考えたくないけど現実を突きつけられるときがあるので一度立ち止まってしまうときがある。「やりたくない」のと「できない」のとは全く異なる言葉だが行きつく先は一緒だろうなと思う。何が言いたいかっていうとうまく言えないからとりあえず頭の中にあるもやもやを書きだしてみた。


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思いのはけ口。 あったこと、思ったこと。