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【ワーママの転職】公務員を辞めてチャレンジした意味を整理する。

小1と年少の男児を育てながら外資系金融機関で働くミドサーです。
14年在籍した市役所を退職し、4月から未経験の世界に飛び込み5ヶ月が過ぎました🐣

たくさん思うことはあるけれど、やってやれないことは無い!と言うのがいちばんの感想。

通勤時間は1時間以上長くなったし、
長男は小学校入学で学校、学童、習い事のバランスが変わったし、
夫も転職したし、、
めまぐるしい環境変化のなかで、家事育児に加えて、新しい仕事を覚え、実践していく毎日。

仕事量は時間的にも内容的にも1.5倍(体感)
正直、無理ゲーを毎日やってる感覚です。
なので当然キツいけど、学びが多いことが【やりがい】【楽しさ】になっています。

大変だけど、今はわたしの中で仕事のアクセルを踏んでいいタイミングだと思っているので頑張っているのですが…それでも、安定した仕事を手放して、ゴリゴリに働いてまで、家族に還元できることはなんだろうかと考えます。

それは、何よりも、【リスクを負ってチャレンジする経験】を自分が体験することで、子どもたちにも伝えられることです。

私は、両親が敷いてくれたレールの上で自分の能力が通用する範囲の道を選んで生きてきました。そのレールに乗り続けていると、わが子達にも同じことをしてしまう…それが子育てをするうえで一番の恐怖でした。

自分が経験していないことは言いたくないし教えられないと思ってしまう私。
だったら自分も経験してみる。なんでも一緒にやってみる!が私の子育てのモットーです。
自分の信念に従って自分でレールを敷き直した結果、うまくいく保証はないけど、転職してよかったと心から思っています。
大変だけど、仕事は楽しいし、新しく出会った人たちは、素敵な人が多い。年齢関係なく、私もこうなりたいな、と思える人に囲まれる環境に身を置けるようになったことが一番の収穫です!

それでも、足元では自分で選んだ道でも不安でいっぱい、大変なこと盛りだくさん。それを体験しているからこそ、今転職した直後で同じ状況にある夫のことも理解できるし心から応援できる。きっと、自分が転職していなければ、誰の挑戦も心から応援できなかっただろうなと感じています。

あとは、選んだ道で上昇気流に乗れるよう精一杯努力する。でも、もしも、それがうまくいかなかったとしても、次の道を探して生きていく。
転ばないように安全な道で歩いてきたからこそ、転び方さえ知らない私。一度ぐらい派手に転んでもいいんじゃないかと思えるようになれば、もう怖いものはない!転んだら、そこから起き上がる方法をまた学べばいい。そしてその経験が、転んだ人に差し伸べる温かい手になるはずだから。その手を温めていると思って、明日からも充実した無理ゲーな毎日を頑張ります!

noteを長らく更新していないと、文章まとめるのにも時間がかかる今日この頃。リハビリ兼ねて書いてます。あぁまとまらない。。いつか編集するかもしれないけど、とりあえずでいまの記録を。

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