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目標が叶うかどうかは、目標の立て方次第と思った話

皆さん、こんにちは。
鹿児島でフリーランスのキャリアコンサルタントをしている和山です。

皆さんは、日々の生活や仕事の中で何か目標を決めていらっしゃいますでしょうか?
今現在、進行中の目標はない方でも、これまでに何らかの目標を立てて達成のために何かしらの取組を行ったという経験はあるという方は多いのではないでしょうか?

私も例に違わず、特に現在の仕事を始めてからは小さな目標を立てては叶えたり、立てては挫折してを繰り返しています。

ただ、ここ最近は目標の「叶う割合」が段々高くなってきたと感じるようになってきました。

そこで、今回はこの叶う割合を高めるために、私がやり始めたことついて書いていきたいと思います。


ここ最近、目標が叶うようになった来た

※ここら辺から話が、感じ方によっては若干スピリチュアルっぽく、怪しくなっていきますが、最後はちゃんと現実的なところへ着地いたしますので、安心して最後までご覧ください(笑)。

ちなみにここ最近で立てた目標の中で叶ったものだとこんな感じ…

・確定申告を無事に終わらせる
・新規案件2件獲得
・ダイエット(体重よりも体系維持的な意味で)

案件獲得もダイエットもこれまでにも何度も目標としては掲げ、掲げては失敗と挫折を繰り返して来た目標です。

叶えられた理由だと思っているもの

これまでに何回も挫折して来た目標を今回達成できた理由。
それは、目標をノートに書くという形でアウトプットしたことが大きいかなと思います。

これは私が参考にしているフリーランスの方がInstagramで発信していたことを一部参考にして始めてみたのですが、それがよかったのかなと思っています。

ちなみに私が使っているノートはこちら

見た目はほぼ「デ〇ノート」

ノートに書いていること

「ノートに目標を書く」とはしていますが、ただ目標を箇条書きしているわけではなく、いくつかルールを決めて書いています。

それがこちら

①1つの目標に対して「現状」、「達成したらどうなるか」、「達成のための行動目標」、「期限」を書く

このノートを書いて一番良かったと思った点は「1つの目標に対して深掘りをしたこと」だと思っています。

そして、深掘りの方法として私は先述した4つの項目を書くようにしています。
「現状」を書くことで現時点の状態を振り返り、
「達成したらどうなるか」を書くことで達成に対するモチベーションを高め(達成した状態を想像してもモチベーションが上がらない時は「実はそこまで重要な目標ではないのかも…」と考え直したりもします)、
「達成のための行動目標」を書くことで達成のためのロードマップを具体的にイメージし、
「期限」を書くことでダラダラ間延びさせずにメリハリを持って取り組めるようになります。

②「達成のための行動目標」は具体的にかつ外的要因に左右されないものを

このアウトプットで私が一番重要視しているのが実はこの「達成のための行動目標」です。

これまでの私は「目標を立てたら、後はがむしゃらに頑張る」という計画性ゼロなところがありました。
ただ、30代も後半になって体力が落ちてきたことや、一人で仕事をするにはキャパシティに限りがあり、時間を有効に使わなければならないと強く感じるようになった為、自然とこの根本的な目標(以下、大目標)に対する行動目標の立て方にウェイトを置くようにしていきました。

特に「具体性」「外的要因に左右されない」ということは特に意識しています。

「具体性」とは「○○を頑張る」のような抽象的なものではなく、「○○をする」という行動ベースの目標にするということです。
行動ベースで書くこと以外にも、全体として極力抽象的な表現は使わない、抽象的なものはなるべく具体化していくということはかなり重要に感じています。

例えば「健康的な生活を送る」という大目標に対して
 ・そもそも「健康的」とは?病気でないこと?標準的な体型や体重を維持していること?健康診断の結果で判断する?
 ・実際にどんなことに取り組む?食事の自炊の割合を増やす?食事のバランス・取り方にルールを決める?運動の時間を確保する? 等

といった感じです。

更に、もう1つ行動目標の中で大事にしていることは結果に対して「外的要因に左右されない」ものであることです。

例えば「インスタフォロワー100人」という目標は大目標としてはありだと思いますが、インスタをフォローするか否かは相手が決めることであり、自身の努力との相関性はありません。(頑張らなくてもフォローされるときもあるし、頑張ってもフォローされないときもある)
なので「100人にフォローされるために、やるべきことは何か?」ということを棚卸して、「毎日投稿する」、「プロフィールなどを整える」、「リサーチをする」、「投稿のターゲットを絞る」等といった行動ベースの目標に落とし込んでいきます。

③ページは1つの目標に対して1ページのみ使用

あと、私の性格上、こういったことを始めると行動目標を細かくしすぎたり、ダラダラ長く書いてしまいがちなので、「1つの目標に対して使えるノートは1ページのみ」ということもルール化しています。

書ける量を制限することで、行動目標をはじめ、書く内容を精査しますし、そもそも1ページに収まらない目標は目標として何らかの問題があるように感じています。

④結局最後は行動

ここまで、いろいろと書いてきましたが、最後はやはり実際に行動するかしないか、それを達成するまで継続できるかが結局は重要になります。

Todoリストをすぐ見えるところに貼る、「いつやるか」というスケジュールに落とし込む等、とにかく「あとはやるだけ」という状況を作って頑張りましょう。

最後に

ということで、ここまでが「ノートに目標を書いたら、本当に叶うようになってきた」という私が、実際にノートに書いている内容です。

目標は立てるものの、なかなか叶わない・途中で挫折するという方のお役に立てれば幸いです。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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