音系｜和久裕子

和久裕子

2019年3月28日 18:02

僕はドブネズミだ

和久裕子

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ぼくはドブネズミだ
目は濁って死んでる
生まれた時から下水道から下水道を乗り継ぐ地下鉄みたいに走り回ってる

和久裕子

2019年5月2日 15:34

春と修羅ダイアリーモード

和久裕子

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自作の音楽(Garage BandのDear Diaryのリズムに合わせたもの)に春と修羅の朗読を合わせてみました。稚拙ではありますがちょっとモードな気分を味わってみました。

和久裕子

2019年5月2日 15:40

他に何があるのか

和久裕子

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雨の日…カサをささずに歩きつづけたとき

クツはいらなくなる.

服は、着てるほどにどんどん重くなり、体温をうばっていくだろう

カサをささずに歩いてずぶぬれになったら　もうカサはいらない　風がいたずらにふきすさび、体をますます冷たくするようで、いっそのこと水にうたれていた方があたたかい

今いる自分の他に何があるのか.　歩いてる道の他になにがあるのか.　昨日は消えた.　明日はまだ見えない.　けれ

和久裕子

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以前アップロードした曲の完成版です。

いっそこの世界なんて消えてしまえばいいと思うよ
真夜中部屋の片隅で死んでゆくなら
いっそこの言葉なんて消えてしまえばいいと思うよ
言葉が聞き取られる前に気持ちが変わってしまうなら

ああ　空は果てしなく深い海の　底で　光が静かに揺れているよ
ああ　底に突き抜ける銀色の針のような機体
僕の意識は　そこに吸い込まれていく

僕は　自分が何なのか　わからないまま

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和久裕子

2019年6月24日 19:19

Goldman is standing inside me

朗読・音声　yaya様

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楽曲：NaruIDEA（ナルイデア）様 https://dova-s.jp/_contents/author/profile370.html
「ジャッジメント-JUDGEMENT-」https://dova-s.jp/bgm/play10610.html

何かを語りかけてくる

光があるんだ

四角く区切られた僕らの

作られた幻想の世界の向こうから

太陽は死んだ

僕らはサングラスをかけて

音声／朗読：yaya様　文：和久裕子

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※表現に性的な表現が含まれていますので、大丈夫という方のみお聞きください

阿部定の人生が気になって調べていてふと思い浮かんだ文章をyaya様にお願いして朗読して頂きました。文を書いてきたときにイメージしていた声そのものだったので、ちょっと運命を感じています。
引き寄せの法則が働いたのでしょうか。
非常に質の高い朗読となっています。恐らくお聴きいただくと、何かを作りたくなるでしょう。
終わりまで聴

和久裕子

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僕はピエロ　笑われるために生まれた
けれど立つ舞台はここ
自分の部屋だけ

外に出ても自分の部屋はついてくるのさ
どこにもかしこにも逃れられる場所なんてどこにもない

客観性　妄想性　猜疑心　リアリティ
リアクション　自己犠牲　傲慢な自己顕示欲

全部捨てたらそれはそれでロポットだよ
いつでもどこでも監視してくる
自分の中のうちの声

こうすべきだ　ああすべきだ
色んな声からの問いかけ
過去からも

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