求められないということ

誰からも求められない、とあなたは言うかもしれない(もしくは私か)。
だがその多くは実は求められていることから逃げる傾向にあるのか、求められている今の状態に不満を感じてるのか
とにかく遠くの美しい風景を見てあなたはため息をつく。
あなたはいつも足元が快適であるように温もりのある床を意識して作っている。

イナゴソフトクリームの思い出

旅行は、よく不意に行きたくなって、ずっと前に諏訪湖周辺のホテルに泊まった。隣には日赤病院があったのだが、偶然そこで働いてた人に後で会う事になる。

遊覧船乗り場に行って気がついたのだが、以前ここに来たことがあった。幼い頃、ここで遊覧船に乗った記憶があった。祖父母と従姉妹もいた気がした。

そんな遊覧船の売店で、静岡限定イナゴソフトクリームが売られていた。イナゴがバッタとよく似ていて昆虫の足を飲み込

他者がいる場面で表情の出ない自分のささやかな気持ちを、ただ黙っていても安心して抱えていられる余裕を貰う。
そういう目に見えないコミュニケーションの手伝いをしてもらうのが必要だと思った。

なんか、自分と重なる人の文章を読んだ。同じように幸せだと思っていて、表情がうまく出ない。
一時期自分も家族に怒ってた。
今では家族より他人の方がもっと理解してくれないと気づいた。
形ばかりではあるが自立した今、自分はやはり他者の助けを借りて辛さを軽くする必要があると思う。

外から見れば静かな場所で他人同士が離れて座っている。二人とも他人同士だけどお互いリラックスできている。
そんな雰囲気

自分は家族が自分よりずっと優れている事にプレッシャーを感じてた。
その事が大きかったと思う

クモザルの昼下がり

旦那の思い出の遊園地、隣接された動物園でクモザルと出会う。

クモザルの頭は小さかった。何故か２人で抱き合うの3グループに分かれ、見てる人は高校生みたいにいちゃついてる、やる気がないとニヤついていた。

そのうち下でピーピーとうるさく鳴く声が起こった。

下にアヒルがいた。白アヒルという、ややしつこい名前である。確かにアヒルは白以外にもいると思う。でも普通見るアヒルは大抵白だ。それにちゃんと白をつ

手作り

細かい作業は構えてしまうし、不器用なんだけど、やってみるとものすごく好きではまる。

編み物は理解できなくて始められない事すらあるけど、はじめるとはまる。

手作りするうえで自己嫌悪はつきもので、それが嫌で始められなかったりもするんだけど、嫌悪するより夢中になる段階の事を思い出していくとなんて面白いんだろう。ずっとこのまま作り続けていたい、とすら思う。

今は絵を描いている。段ボールに白と黒で、盛

考えていること

SNSは独り言ばかりつぶやいている。

ここでも恐らく独り言を呟くだろう。

小説サイトでは近況ノートに沢山書いている。

ここではどんなことを呟こう。

考えてみると多くは他者に向けての独り言が多い。

ならばここでは本当に、内面のことをひたすら書くのが良いと思った。

外部の情報と自分の内面を照らし合わせてみる。

あまり変わらないような気がする。今までと。

でも今までは内面を表現することよ