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いなフリの一か月を振り返る。

2019年2月25日から、3月22日までの間、僕は千葉県のいすみ市という場所に滞在していました。

やっていたのは、田舎フリーランス養成講座、という講座に参加すること。

この講座は、とても簡単に言ってしまえば

”一か月間かけて場所や時間に縛られずに働く方法を学ぼう!”

という講座です。

ただ単に稼ぐ方法を学ぶだけじゃなく、これからどんな生き方をしていきたいか、やりたいことを達成するために具体的にどんな行動を起こせばいいか、ということまで一緒に考えてくれる講座。

…いなフリの良さを語りだしたら1記事書けちゃいそうだから、詳しくはホームページを読んでみてください。 https://inaka-freelance.jp/2019-04-06/

今回は、タイトル通り1ヶ月の振り返りと、いなフリで得たものをまとめようかと思います。

最初は所見の人に向けて書いていたんだけど、いつの間にか身内向けな文章になっていました。それでも良ければ読んでほしいです。

最初の目標

実は、いなフリに参加する前に目標を設定していたんです。
それが、この5つ。

・ライティングで10万円以上稼ぐ!
・ライティングでの文字単価アップ
・継続案件の獲得
・ブログの収益化?
・田舎暮らしを楽しむ!

基本的にライティングを頑張ろうと思って立てていた目標で、過去のいなフリ参加者のブログを見て

「これぐらいなら自分でもできるだろう…」

なんて思いながら立てた目標でした。

1週目で目標ロスト

ただ、先に立てていた目標は、1週目で実現不可能だと悟ることに。

理由は、ライティングが楽しくないから。
そして、積極的にお金を稼がないといけない理由がないから。

…実は、田舎フリーランス養成講座に参加しているくせに、4月から就職することが決まっていて。

だから、今すぐ稼ぐ方法を身に着けないと1ヶ月後生きていけない、というわけではなかったので、お金稼ぎに対するモチベーションが高くなかったのが原因なんじゃないのかな。


でも、その時はライティング自体が嫌なのではなく、書くジャンルの問題で嫌なんだと思い込んでいて。そんなわけで、とりあえずライティングは続けることに。


そして、仕事面以外の目標、田舎暮らしを楽しむ。それを達成するために、いすみ市で毎週日曜日に行われる港の朝市に行ってきた。

タコしゃぶ食べて、獲れたて魚介を食べた。美味しかった。

2週目はひたすら迷ってた

土日でリフレッシュを挟みつつ、迎えた2週目。

この週も、一応ライティングをやっていくつもりで動いていました。

でも、なんとなくライティングは楽しくないな…という思いも拭えず。

ライティングをどうにか楽しくできないかな、と悩んでいたときに同期の一人のしおりんに、

「インタビューをやってみたいんだけど、インタビューカメラマンをやってくれない?」

と誘われます。

自分は趣味で写真をやっていて、いなフリ参加中にも写真を撮るつもりでカメラを持ってきていて。

実績にもなるだろうし、やってみない?と言ってくれるしおりん。自信はなかったけれど、やってみることにした。

その時、ある考えがひらめいて。

「インタビューカメラマンとしての実績があれば、写真の仕事ができるのでは…???」と。

自分は過去にも、写真の仕事をしたいな…と思っていたことがあって。

でもその時は、お金や時間の問題で諦めていて。

…諦めた、と思っていたけど諦めてなかった。そう気づいた瞬間でした。
(諦めたって言ってることは、たいてい諦めきれてない。そんなことを帰りの電車内で話してたね笑)

まあ、そんなわけで写真の仕事をしたい…とぼんやりと思い始めた2週目だった。

そして、そういう気持ちが芽生えたということをメンターや講師陣に相談しまくるも、自分の考えの曖昧さを突っ込まれまくり。

2週目になってついに、自分の最大の弱点である「思考停止癖」の存在について指摘されることに。

答えの出ない問題にぶつかると、すぐに思考停止してしまう。考えることから逃げてしまう。自分の判断に自信が持てない。そんな問題があぶりだされた2週目。

そこの問題を、面談の時におのたくに突っ込まれまくって。正直ちょっときつかったけど、指摘してくれなければ改善もできてなかったし、指摘してくれてよかったです。

…一番きつかった週だけど、インタビューの計画をしおりんやおのたくと一緒に相談している時間はとても楽しかったです。初めてのチームでの仕事。

平日はきつかったけど、土日が楽しかった2週目。

この週の土日は、仕事場であるコワーキングスペース「hinode」には一度も行かず。

シェアハウスで一緒だった同期達3人と、ずっと一緒に行動してた。

土曜日は午前中買い物に出かけて、午後は家で作業。夕方からは海を見に行ったり。

夕飯も、4人分だけ作って食べたり。家族みたいに過ごしてた。

日曜日は、シェアハウスメンバー以外とも一緒にハーブ園へ。

この時、イベントをやっていて。お昼をおごるから、イベントの風景を撮ってくれない?と頼まれていて。

対価をもらって写真を撮る、という経験ができて、本当によかったです。
(みんなと出かけること自体も楽しかった)

アイシングクッキーを作ってるところ

3週目はとにかく行動

この週は、一番疲れた週だと思う。身体的に。

まず月曜日。この日が、先週から計画していたインタビューの本番の日。

始まるまではもうとにかく緊張していて。

そんな自分を見かねて、緊張を解くためにちょっとしたギャグを見せてくれたしぶちゃんをめちゃくちゃ冷たくあしらったり。
(あのときはごめんね笑)

まあ、そんなこんなでインタビューの時間がきて、1時間くらい撮り続けてた。

その記事はこちら

無事に撮り終わったものの、至らないポイントが多くて。達成感どころか、軽い自己嫌悪に陥ってた。初めてのことをやってるから、完璧じゃなくて当然なのにね。

もっと上手く撮りたかった…ってその日の間ずっと思ってた。

で、その次の日もインタビューがあって。

でも、そこではインタビューカメラマンではなくてインタビュアーをやることに。

結果から言ってしまうと、話があっちこっち飛んで行ったり、うまく膨らませられなかったりと色々課題点がありまくりだった。

でも、経験してよかった。

…その肝心の記事なんだけど、公開はもう少しかかります…

実際にインタビューカメラマンを経験することで、写真を仕事にしていく覚悟のようなものが少しずつ固まってきたような気がする。そんな3週目。

土日は一人でカフェ行ってたよ。誰かと一緒の方がよかった。行ったカフェの記事はこれ

4週目

この週は、とにかく頭を使ってた。

そして、同期に色々言われた週。

なのかに手痛い指摘をされたりもしたし。(軸がないうちに人に相談したりするから、色々ブレるんじゃない?と言われた。その通りだとおもう。)

あと、すぐに自己否定する悪いくせも指摘されたり。
3週目何もしてない…とかこぼしたら、「インタビューとか色々してただろ!日報見返してこい!」ってじゅんじゅんに言われたよ。

いやほんとその通り。

「指摘」と、「人格否定」はさすがに区別できるから、指摘されても傷つかないよ。もしそのことを気にしてなら、大丈夫です。

そのあと高さんと面談して、自己肯定感が上がったり。

「得意不得意があって当たり前。人付き合いの方法も、人それぞれでいい」

色々言ってくれたけど、個人的にはこの言葉が一番響いた。

仕事面では、いなフリ終了後の1年間、何をするのか決めるための事業計画を作ることがメインタスク。

事業計画。これを作るまで、いなフリ終了後何をしていくか迷ってた。

嫌でも決めないといけない、事業計画っていう仕組み。ほんとあってよかった。

色々悩みつつも、なんとか事業計画は完成。

あと、いつの間にか写真を仕事をしていく覚悟ができてた。いつの間に。

最終日

最終日に事業計画を発表した。

いなフリ参加時の目標は、ライティングで10万稼ぐこと。そして、文字単価を上げて継続案件を獲得すること。

最終的に切ったゴールは、当初とは全く違ったベクトルだったけど。

でも不満はない。一か月間悩んで、自分で決めたゴールだったから。

事業計画は、写真の仕事をしていくための計画と、一人暮らしをするための計画を発表して終わった。

そのあとは、みんなで海に行って写真を撮ったりしてた。遅めの青春。

海へ移動中のみんなを撮るのが楽しかったです。

その後は、期間中あんまり話せなかったじゅんじゅんの写真も撮ってた。今度会ったら色々話そう。

話してはいたけれど、あんまり写真を撮れていなかったしおりんの写真を撮ったり。今度どっか遊びに行こう。

うん。最初から最後まで、写真を撮りまくってたな。いなフリ期間中。

そして、終了パーティーへ。

終了パーティー

その名の通り、最後のパーティー。

これが終わったらもういなフリ生じゃなくなるし、hinodeにはしばらく帰らなくなる。

…でも、変な話。

このパーティーが終わったら、明日からhinodeに行かなくなるっていう実感が全然わかなくて。

涙も出なかった。

なんでなんだろうね。

普通に、いろんな人とお酒を飲みながらいろんな話をして、解散した。

…あと、一か月間キツかったと思う、ってメンターに言われたけど、思ったよりもキツくなかったよ。

毎日、一緒に夕飯を食べていろんな話をしてくれる同期たちがいたし、悩みを笑わずに受け止めてくれる人ばかりだったし、バカな話をしてくれる相手もいたし。

キツさよりも楽しさが上回ってたよ。

終了パーティーの翌日。

終了パーティーが終わった後。

シェアハウスに帰ってきて話をしていたんだけど、何を話してたかあんまり覚えてない。飲み過ぎと疲れだね。

その日は、朝3時くらいには寝た。他のみんなは6時まで飲み明かしてたみたい。

そして、とうとう来てしまった。帰る朝。

終了パーティーの時はあんまり実感わかなかったけど、シェアハウスで荷造りをしているときに、猛烈に感じた。

「もう終わるんだな…帰るんだな…」って。

荷造りの途中でしぶちゃんが起きだして、「一か月間ありがとう」なんて言い出すし。

にっしーなんて、置き手紙をして先に帰ってたし。泣かせに来てる。

泣きまではしなかったけど、でもどうしようもなく寂しかった。

そのあと、クニハの外観写真とかを撮って、しぶちゃんとお別れ。

ゆまちゃん案内で、なのかと一緒に駅に向かう。変なルート通らされたけど。

駅について、ゆまちゃんともお別れ。電車が来るまで、駅構内で待っててくれたよ。優しい。

その後電車に乗って、なのかとひたすら真面目トークしてた。自分のことバカとか言ってるけど、そうは思わないよ。

大体1時間くらい乗ってて、千葉駅に到着。ここからは、それぞれ別の電車。なのかともお別れ。

その後、一人きりで電車に揺られて実家へと帰還。

実家に帰ってようやく、「本当に終わったんだな…」って実感した。23日は、喪失感がやばかった。

寂しすぎてこんな記事書いてたし。

……

なんてことがあって、あっという間に1か月が終わった。

これからは、いなフリで学んだことを箇条書きで書いていこうと思う。

いなフリで学んだこと

・ライティングのスキル
・営業のスキル
・WEBのスキル
・ブログのスキル
・自分の頭で考えるスキル
・目標の立て方
・タスク管理のスキル
・居場所があることのありがたさ

次に、得たもの。

得たもの

・hinodeという居場所
・仲間
・自分の人生を生きる覚悟のようなもの
・いろんな人の価値観
・酒への耐性(笑)

ひたすらに楽しかったよ。うん。

これからみんなそれぞれの人生を歩んでいくと思うけど、またどこかのタイミングで会えたら、話がしたいです。

講師陣、同期たち、hinodeの民たち、1ヶ月間ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

次回のいなフリは、こちらから

photo by 渡邉開意 草葉あゆみ

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