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自分の頭で考えろ。いなフリ2週目を終えて。

こんばんは。目の前のやるべきことが多すぎて、内省の時間がなかなか取れないです。カイです。

今回は、いなフリが始まってからの2週間をなんとなく振り返ったnoteを書こうと思います。

先に行っておくと、この記事は約2,500文字で、そして思考整理しながら書いていたので後半部分がかなり読みにくいです。

なので、お時間のある時に読んでもらえると嬉しいです。

では、以下本文。


写真を仕事にしたい?

「とりあえず就職前に自由が欲しくて。親からの束縛から解放されたくて。」

そんな動機で、いなフリに参加した。

自分のことをよく知らない人も多いと思うので説明させていただくと、自分はいなフリ参加前は親の立ち上げたカフェでの手伝いをしていて。

そして住んでる家も実家。休みの日は、毎週月曜日。

いなフリ参加前の自分の世界には、家族しかいなかった。

そんな状況から脱出するために就職を決めたわけなんだけど、その前にちょっとした冒険がしたくて。反抗がしたくて。青春がしたくて。

いなフリに参加しようと決めた。

いなフリ参加直後の目標は、「就職後にもライティングを続けられるように、継続案件を取ること。平均文字単価を上げること」

これらを目標に、一か月頑張ろうと思ってた。

そして、ライティングをメインに1週目・2週目を頑張っていたんだけど、なんとなく感じる違和感。

「ライティング楽しくない。そして数字を追っかけるのもつらい。あんまり頑張れない。」

…甘えてるだけなんだけどさ。就職が決まってる関係で、いなフリ中に稼ぐ力を身に着けないと来月から生きていけない、という状況じゃないから頑張れない、というのもあるとは思うけど。

まあ、そんな状況のなか見つけた次の目標が、「写真で仕事をしたい」というもの。

元々写真は趣味でやっていたんだけど、過去には仕事にしたいな…って思っていた時期もあって。

その時は、「必要な機材を買うお金がない…カメラマンになるためのスタジオ勤務とか弟子入りとか、出来る気がしない…」

なんて思ってあきらめていた訳だけど。

じゃあなんで、今になってまたカメラマンを目指したくなったのか。

それは、いなフリの環境のおかげ、とでもいえるのかな。

ちゃんと流れに沿って説明すると、

いなフリの同期がインタビューをやりたい!と言い始める

そこで、インタビューカメラマンとして写真を撮ってほしい、と頼まれる。

そのインタビューカメラマンとしての実績をもとに、写真の仕事を取れるのでは…?と考え始める。

写真を仕事にしたい、といなフリの講師に伝える。

と、このような流れで再びカメラマンを目指したい、と思ったわけで。

そして写真を仕事にしたい、と思った直後にしたことは、いなフリ講師に「写真を仕事にしてみたい」と伝えてみること。

そこで、いろいろ突っ込まれる。

「どういう写真を撮って、仕事にしていきたいの?」
「写真を仕事にした結果、どうなりたいの?」

…答えられなかった。

それでも時間は進む。

「どういう写真を撮って、仕事にしていきたいの?」
「写真を仕事にした結果、どうなりたいの?」

この質問の答えを見つけられていなかったのに、自分は周りの同期や講師、メンターに「写真を仕事にしたい」と公言していた。

そして、思考停止したまま迎えた週末面談。

週末面談

メンター「最終的にありたい姿は見つかった?一か月後、どうなっていたいの?」

答えられなかった。

そこから、いろいろと深堀りタイム。
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メンター「なんでライティングをやろうと思った?」
自分「会社員が自分に合わなくて、万が一辞めたときに無収入になるのが怖かったから」

メンター「なんで会社を辞めるかもしれない、と思ったの?」
自分「会社での仕事が、将来につながらないかもしれないから…?」
自分「将来的な目的を描くのが、できない。小学生のときから夢もなかった。」

メンター「それは何で?」
自分「ずっと、親や周りの人に求められることだけをやってきた人生だったから。周りに、否定されない選択肢。無難な選択肢を選べばいいと思って、ずっと生きてきたから。自分で決めることを、放棄してきたから。」

メンター「そもそも会社員になろうとしたのは何で?」
自分「実家から出たかったから。」

メンター「そもそも考えるのは嫌い?」
自分「嫌いではないはず。でも、自分のことを考えるのは苦手。」

メンター「答えのないことを考えようとすると、思考放棄しちゃうのかもね。」

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自分の将来なんて、これからどうすればいいのかなんて、答えがなくて当たり前の世界。

そんな問題への正解なんて、あるわけがない。

それをずっと他人に決めてもらってたのが、1年前くらいまでの自分。

自分の人生をコントロールしたい!と思い始めたけれど、どうすればいいのかわからなさすぎて、とりあえず親元から離れたいという思いを叶えるために就職すると決めたのが、数か月前の自分。

そして、いろんな動機や思いが絡み合っていなフリへの参加を決めた、1か月前くらいの自分。

短期的にやってみたいことは色々出てきたけど、長期的な目標、ライティングや写真を頑張る理由のあいまいさを指摘された、昨日の自分。

人の役に立つことは、とても楽しい。自分の特技でみんなが喜んでくれると、嬉しい。

でも、これって今までと変わっていないんだよね。

自分の人生をコントロールしたい、とか言いつつ、行動のモチベーションを他人に求めてる。

自分のやりたいことを、自分で見つけらない限り。自分の人生の目的を、自分で与えられるようにならない限り。

一生、誰かの人生を生きることになるんだろう。

でも、自分の人生をコントロールしたい、という思いは確か。

だから、そのために、ずっと放棄していた「自分について考える」ということを、ちゃんとやろうか、とメンターと話してた。

これからどうなりたいか。
逆に、どんな状況を一番避けたいのか。

ひたすら、なんで?なんで?を繰り返していく、この作業をやらないといけない。

目先のやるべきことがかなり溜まってきてしまっているけど、でも残りのいなフリ期間をより有意義に過ごすために、この作業をやらないといけない。

…後半は考えながら書いてしまったせいでかなりぐちゃぐちゃな文章になってしまったけど。

最後に

最後まで読んでくれてありがとうございます。

なるべく早く、1か月後(2週間後?)1年後、どうなっていたいのか。何をしたいのか。その答えを出せるよう頑張ります。

ちなみに、タイトルは自分に向けて言ってます。


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