noteを書いているときにスマホの充電が15%を切って省電力モードになると、データが全部とんじゃう。

　買い出し直後なのでスーパー豪華な夜ご飯に。ハンバーグは一度彼の誕生日に作ったのだが、パサパサのぎちぎちになってしまったのでリベンジ。前回と違うのは、合いびき肉を使っているということ。さすがに肉汁じゅわじゅわでおいしかった。焼くときに油を敷きすぎてしまったのでベタベタでもあった。
　ポトフにも鶏もも肉がごろっとはいっており、肉肉しさ満点。ただ、食材を使いすぎではあるのでちょっと反省。炊飯器でほっとくだけなのはすごく良いので今後もやりたい。大きめにカットしたにんじんも余裕でとろとろだった。次はじゃがいももいれたい。
　肉を使わないメインって、改めて考えると難しい。冷蔵庫にあるものの組み合わせでおいしいものを作りたいし、それができる買い出しにしたい。

　バターを敷いて、厚めの薄切りのりんごをフライパンに敷き詰め、砂糖をかける。ホットケーキミックス1袋分を一度にぜんぶフライパンに流し込み、ごく弱火で30分くらい加熱。あまい香りにつられて見に来た彼は「ぐりとぐらを思い出す」と嬉しそうだった。アイシングはグラニュー糖と片栗粉でやったらザラザラドロドロになってしまったが、いい感じにじゅわあまカリカリになったのですごくよかった！ナッツを生地に混ぜたらおいしいかな、と思っている。
　でかすぎて、まな板を2つ使っている。我が家のお皿より大きいフライパンを使ってしまったのが難点。

　ル・レクチェのほうが私の担当。ル・レクチェは食べるとすごく甘いが、ちょっと頬の内側がきゅっとなる。ワインと同じ、ポリフェノール由来のものらしい。彼はそれが苦手らしく寄り付かないが、私はちょっと好き。授業でもらったワインで煮た。
　もう片方は彼のミートソース。同じく授業でもらったワインが入っている。セロリの代わりに春菊が入っていて、カラフルな見た目もうれしい。後日パスタにかけてくれるとのこと。

　ミートソースを我慢できたのは天ぷらがあるから。大量のごぼうを消費するためのかきあげだったが、初めてのチャレンジのわりには上手にまとめることができた。欲張りすぎないことと、鍋の壁を利用してすべらせるように油に浮かべるのがコツな気がする。かしわ天の下味は、鶏もも肉を白だしにつけるという彼の父親のレシピにしたがった。すごく美味しかったので、今度は唐揚げでもやってみようと思う。
　ひらたけ、をみなさんご存知だろうか。私は、彼が八百屋で手に取るまで知らなかった。香りが華やかという感じではなく、クセのないかんじで、食感はまいたけに似ていると思う。ただのおつゆではなく、きのこもいれるという豪華さがうれしい。

　ボロネーゼの写真を取り忘れてしまった……。今日は学校に先生のお客さんが来ていて、１日対応していた。夕方に「一緒に夜ご飯でもどう？」と先生に誘われたが、「彼氏がボロネーゼ作ってくれるので！」と元気に断るくらい楽しみにしていたボロネーゼ。実際、彼は二人で200グラムの乾麺を茹でて、待っていてくれた。最高だった。ほうれん草とたまごのスープもふわふわでものすごくおいしかった。山盛りの麺に負けないくらいソースをかけてくれた。最後にベーグルも食べた。すごくすごくおいしかったのに写真を取り忘れてしまった……。