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NBAドラフト2019徹底分析!ジャクソン・ヘイズ編

どーも、わたぼーる だいち です。

今日はNBAドラフトの話題でーす。

今回はどんな選手なのか楽しみです!(書いている身ですがw)

ジャクソン・ヘイズとは?

【プロフィール】
・年齢:19歳
・出身地:オクラホマ州ノーマン
・身長/体重:211cm/100kg
・大学:テキサス大学

ジャクソンはスポーツ一家で育ちました。父はNFL(National Football League:アメリカンフットボール)でプレイをしていました。そして、現在は St. Louis XFL team でコーチをしています。母親の方は、1991-95年で Drake University でバスケをしていて、ミズーリ州の高校3年生の中で最優秀選手賞も受賞しています。以前までは大学で女子チームのアシスタントコーチを務めていました。

ジャクソンは高校時代、3年生まで十分な成績はなかった。しかし、3年生で1試合平均12得点、7リバウンド、4ブロックと記録して、テキサス大学へ進学を決めました。

大学時代では、1年目にして1試合平均10得点、5リバウンドを記録し、フィールドゴールの確率も72.8%と高い数字を叩き出している。
さらに Big 12 Tournament で彼は新人王を獲得している。
それが原動力となり、NBAドラフトへのエントリーを決めました。

NBAドラフトの結果は、、、

さて、ドラフトの結果です。

NBAドラフト2019全体1巡目8位指名でアトランタ・ホークスから指名を受けました。

指名の瞬間です。

インタビューでは、高校のシニア(3年生)でスターターでもなかったのにNBAドラフトで1巡目指名を受けたことについて聞かれています。
本人は、「クレイジーだ。2年前はNBA入りなんて考えることも難しかった。家族ともどもすごく驚いているよ。」と答えていました。

ここで一つ。ジャクソンはホークスから指名を受けましたが、直後のトレードで、ニューオーリンズ・ペリカンズへの入団が決まりました。

ペリカンズということは、あのドラフト1位のザイオン・ウィリアムソンと同じチームとなります。若手2人のエネルギッシュなプレーを見れると思うと楽しみです。

ザイオン・ウィリアムソンについては過去にまとめてありますので、その記事を参照してみてください。


サマーリーグでの活躍

ジャクソン・ヘイズは今年のNBAサマーリーグで大活躍をし、印象づけるプレーを連発しました。

そのおかげもあり、NBAサマーリーグの2ndチームに選ばれています。

ジャクソンはNBAサマーリーグのデビュー戦で28得点、4リバウンド、3ブロックと大活躍。

この試合でものすごいダンクをかましています。

これはサマーリーグのベストプレーにも選ばれています。
ダンクだけでなくブロックも彼の武器の一つ。

ジャクソンはサマーリーグを1試合平均16.3得点、7.3リバウンド、1.3ブロックという成績を残しました。

まとめ

サマーリーグでかなりのインパクトを残してジャクソン。
ペリカンズはアンソニー・デイビスの移籍で絶対的エースを失い、若手中心のチームで再建を測ろうというところだろう。
ザイオンを中心とした勢いのあるペリカンズが来シーズン楽しみである。その起爆剤の一員としてジャクソンもアグレッシブなプレーをしてくれることであろう。

では、また次回!


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