NBAドラフト2019徹底分析!ジャレット・カルバー編
どーも、わたぼーる の だいち です。
さて、今日もバスケ情報発信していきます。
本日は、NBAドラフト2019シリーズです。
10月のNBA開幕までを期限に続けていく企画です(笑)
NBA開幕前に未来のNBAスターを発掘していきましょう!
今回紹介する選手は、ジャレット・カルバー選手です。
ジャレット・カルバーとは?
【プロフィール】
・年齢:20歳
・出身地:テキサス州ラボック
・身長/体重:201cm/91kg
・大学:テキサス工科大学
彼はアメリカ版 "桜木花道" だ!!!
なぜなら、ジャレットがバスケットを始めたのが高校生になってからなのである。
それまでジャレットは、アメリカンフットボールとサッカーをして育ってきました。
バスケットを始めたきっかけはというと、彼はよく NBA 2K (プレステーションのバスケのゲーム) をやっていて、それで彼は兄とバスケを始めようと思ったみたいです。
バスケを始めたきっかけはかなり軽い気持ちで始めたっぽいですね。
まさにそこも桜木花道に似ています。
ちなみに桜木花道のバスケを始めたきっかけは「一目惚れした子にバスケを誘われたから」です。単純極まりない。
でも、きっかけはどれだけ単純でも関係なくいいと私は思います。
なんでも始めてやってみなければどうなるかなんてわかりません。
ジャレットの場合だって、高校の時にバスケをやっていなければNBA選手になることはできなかったのです。
きっかけはなんであれやってみるという行動が大事ですね。
彼は高校からバスケットを始め、高校3年生の頃には1試合平均20得点を取る選手にまで成長し、チームの中心としてプレーしていました。そして高校4年生では、1試合平均約30得点を記録し、リバウンドやアシストもチームでリードする選手でした。このシーズン、彼は肩の怪我に苦しみましたが、チームをプレーオフに導くなど活躍しました。
そして、様々な NCAA ディビジョン l の大学からオファーがきてました。そんな彼は地元のテキサス工科大学へ進学したのです。
大学では1年目から活躍をし、1試合平均11.2得点、4.8リバウンド、1.1スティールというスタッツを記録した。
大学2年生でも活躍を続け、チームをNCAAトーナメント決勝戦まで導きました。そして、NBAドラフトへのエントリーを宣言したのです。
2018-2019シーズンのハイライトご覧ください。
NBAドラフトの結果は、、、
さて、NBAドラフトの結果です。
上位指名を予想されていましたが、結果は、、、
NBAドラフト2019全体6位指名でフェニックス・サンズへ!
指名の瞬間をどうぞ。
インタビューで彼は「本当にドラフトされるなんて夢のようだ」と答えています。
インタビュアーに初めてジャレットは故郷を離れますが大丈夫ですかと聞かれていましたが、父、息子ともに大丈夫だと答えていました。
先ほど、フェニックス・サンズの指名でしたが、ドラフト直後にサンズがジャレットをミネソタ・ティンバーウルブズへトレードを発表したので、ミネソタで彼はプレーをします。
ジャレット・カルバーのプレースタイル
ジャレットの特徴を紹介します。
シュート力
ジャレットは高校からバスケを始めたのにも関わらずシュートの精度が高い選手です。大学では1試合平均18.5得点、46%の記録でした。比較的高い数字ではないのですが、キレのあるストップジャンプシュートを打つのでティフェンスは守りにくい選手だと言えます。
ディフェンス力
ジャレットはオフェンスだけでなくティフェンス能力も高い選手です。特に相手の動きを予測してパスカットするスティールが上手です。シーズン通して1試合平均1.4となっています。
相手のエースキラーとなる存在です。
オフェンス、ディフェンスとオールラウンダーな選手であるジャレット。どこでも対応できるのが彼の強みではないでしょうか。
まとめ
ジャレットはウルブルズの方針で怪我を避けるためサマーリーグの出場はしませんでした。その代わりに、チームでしっかりと練習をし準備をするとウルブルズは言っています。
オフェンス・ディフェンス両方での活躍をNBAでも期待したいです。
では、また次回!
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