全国高校サッカー選手権大会 出場校紹介~㊼鹿児島県~
【出場校データ】
代表校:神村学園高校
5年連続9回目の出場
<予選結果>
2回戦 武岡台 7-0
3回戦 尚志館 10-0
準々決勝 れいめい 7-0
準決勝 鹿児島 5-1
決勝 鹿児島城西 4-0
5試合33得点1失点
<今季リーグ戦成績>
プリンスリーグ九州 2位
13勝0分5敗 56得点23失点
<歴代成績>
インターハイ:ベスト4(2007年)
選手権:ベスト4(2007年)
<著名なOB>
高橋大悟(現清水エスパルス)
橘田健人(現川崎フロンターレ)
【メンバー】
【注目選手】
MF 大迫塁(2年)
去年大きな話題を呼んだ神村の司令塔。
多彩なパスでゴールを演出し何度もアシストを記録した。予選では6ゴールを挙げ自らゴールを奪えることも証明してみせた。
去年の選手権では福田が優秀選手、そして高校選抜に選ばれる一方自身はどちらも選外。自分を見つめ直し、努力を続けた。選手権では親友・福田と共に活躍を誓う。
FW 福田獅王(2年)
大迫と共に全国を驚かせたインハイ得点王。
今では全国屈指のエースとなりもはやその勢いは誰にも止められない。並外れた得点感覚で予選では全試合ゴールで計10得点を記録した。
狙うはもちろんインハイ、プリンス得点王に続く個人3冠。
圧倒的なフィジカルで相手をねじ伏せる。
DF 抜水昂太(3年)
個性派揃いなチームをまとめる不動のキャプテン
1年時からメンバー入りし全てを見届けてきた。
満を持して迎えた最後の選手権。予選1週間前に前十字靭帯断裂の大怪我を負う。
予選決勝では最後の3分間のみ、キャプテンマークを背負って出場したが予選終了後に手術を決断。
選手権出場は叶わぬ夢となった。
それでもメンバーには選ばれた。誰からも信頼されるキャプテンは仲間に想いを託す。
【コメント】
ダブル2年生エース大迫、福田や今治内定・佐藤ら豪華なタレントが揃う今年。
アイデア豊富な選手が多く、多彩な攻撃パターンが見られる。
インハイでは躍進した米子北に敗れベスト8止まり。課題を改善して挑む冬は万全の状態。
予選でも33得点1失点と圧倒した。
「抜水昂太を日本一のキャプテンに」それを合言葉に史上初の決勝、そして日本一へと向かう。
初戦の相手は…
新潟県代表 帝京長岡高校!