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全国高校サッカー選手権大会  出場校紹介~㊳香川県~

【出場校データ】

代表校:高松商業高校
4年ぶり24回目の出場

<予選結果>
2回戦 琴平 3-1
3回戦 藤井 2-0
準々決勝 高松東 1-1(PK3-2)
準決勝 四国学院大香川西 1-0
決勝 大手前高松 1-0
5試合8得点2失点

<今季リーグ戦成績>
香川県1部 2位
12勝1分1敗 47得点4失点

<歴代成績>
インターハイ:ベスト4(1995年、1998年)
選手権:ベスト16(1984年、1993年、2005年)

<著名なOB>
吉田明博(元横浜FCなど)
中野圭一郎(元アルビレックス新潟など)

【メンバー】

香川県予選決勝スタメン

【注目選手】

MF 與田拓海(3年)

⑮與田(国体時)

讃岐U-15出身のボランチ。
1年時には国体に選ばれ快進撃を見せた香川県代表の一員として全国ベスト4。1段階成長した選手となった。
予測力が高く、それを活かしたボール奪取は大きな武器。積極的な守備を見せる。
選手権に憧れて同校に入学した與田。3年目にして念願の夢を叶えた。夢の舞台で活躍を果たす。

MF 鍋島愛翔(2年)

鍋島

独特の間合いで相手をかわす「香川のメッシ」
技術力とキレを兼ね備えたドリブルは相手の脅威となる。
攻撃センスの高さも随所に感じさせられる。
自らチャンスメイクもでき、攻撃的なポジションで輝きを発揮する。
まだ2年生だがチームに欠かせない不動の存在。


【コメント】

粘り強い守備が特徴のタフな集団。
今年はボール回しの質も例年以上で香川県予選を制した。
PKや延長など苦しい戦いもあったが伝統の粘り強さでなんとか勝ち上がった。
接戦をモノにできる勝負強さを身につけ、さらにフィニッシュの精度も徐々に改善されていった。
県勢最多24回目の出場で躍進を目指す。

初戦の相手は…
茨城県代表 鹿島学園高校!