見出し画像

全国高校サッカー選手権大会  出場校紹介~⑨栃木県~

【出場校データ】

代表校:矢板中央高校
5年連続12回目の出場

<予選結果>
4回戦 宇都宮北 10-1
準々決勝 文星芸大附 4-0
準決勝 真岡 3-1
決勝 佐野日大 1-0
4試合18得点2失点

<今季リーグ戦成績>
プリンスリーグ関東 7位 
5勝3分6敗 24得点30失点

<歴代成績>
インターハイ:ベスト16(2010年、2014年)
選手権:ベスト4
   (2009年、2017年、2019年、2020年)

<著名なOB>
湯澤洋介(現サガン鳥栖)
星キョーワァン(現松本山雅)

【メンバー】

栃木県予選決勝スタメン

【注目選手】

GK 藤井陽登(3年)

①藤井

堅守矢板中央が誇る最強GK。
1年時から赤い壁を最後方から支え、今年はキャプテンも務める。
青森山田を倒すために地元青森を離れたと強い決意を語る守護神は選手権の舞台で2年連続優秀選手に選出されたものの、青森山田撃破は叶わず。
両チームが勝ち上がれば青森山田と当たるのは国立での決勝。最後の選手権で雪辱を果たし、栃木に優勝旗を持ち帰る。

DF 小出勇翔(3年)

②小出

鹿島Jr時代はCB,高校入学後は170cmという身長を考慮してボランチに挑戦する予定だったが、結果的にSBで定位置を獲得。
2018年度主将・白井陽貴(現法政大)に憧れる守備の要は藤井と共に赤い壁の堅守を支える。
ロングスローや正確なクロス、そして身長のハンデを感じさせないヘディングが魅力的。
ちなみに山梨学院の山口宇汰とは小中のチームメイトで親友。ぜひマッチアップがみたい。


【コメント】

自慢の堅守を活かし、2年連続でのベスト4進出を果たした“赤い壁”。
今年も例年通り冬に照準を合わせチーム強化を進めてきた。今年はGK藤井を初め、DFには小出、MFには大畑、FWには藤野など各ポジションにタレントが揃う。
過去4度無得点で敗れた因縁の準決勝の舞台。
今年こそ鬼門を突破し優勝を目指す。

初戦の相手は…
鳥取県代表 米子北高校!