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2024年4月の振り返り

だいぶあたたかくなってきた今日この頃ですが、みなさんどうお過ごしでしょうか?We are Buddies は、だいぶ変化の時を迎えています。そんな話はまた来月のnoteにでも書くとして、まずは4月を振り返っていきますね。

WABお花見をしました🌸

今年の東京の桜は、おそめの開花でしたね。4/7(日)で予定していたお花見でしたが、数日前まで雨予報でずっとソワソワしながら迎えた当日でしたが、桜は満開、お天気も晴天。最高のお花見会となりました!

WAB参加者や寄付サポーターの方にお声掛けをし、30人以上の方々がわらわらと集まってくれました。

親子さんでいらしていたり、バディズで来ている方々も多かったです~。なんと、千葉の市原からも!大人数が苦手なお子さんも多いこの活動ですが(わたしもです)、不思議と、おとなバディと一緒だったら来れたりする。それって実は、すごいことなんじゃないかと思います。

わたしたちコーディネーターもすっかり暗くなるまで楽しんでしまいました🌸次は何を企画しようかな~

NPO法人PIECESとのコラボ企画『自分語りの会』を開催しました!

人と人とが出会うこと、自分を見つめること、相手の背景を想像すること、自分も相手も大事にすること。そうしたことに真摯に取り組んでみると、つたない記憶、新たな感情、これまで見えていなかったものなど、それぞれの心の内には自然と何かが生まれてきます。

その変容は、後生にまで語り継がれるような劇的なものではないかもしれません。しかし、今この瞬間もひっそり、じんわりと、一人ひとりの心になにかが芽生えています。

このイベントでは、おとなバディと、想いを共にする仲間であるNPO法人PIECESに参加する方々に、活動を通して芽生えた感情や変容について語ってもらう、ということをしてみました。

著名人の語りではなく、ひとりの市民としての、些細で、でも確かな手触り感に満ちた、唯一無二のストーリー。

イベントレポートは別途かなはさんがnote記事にしてくれています。ぜひ読んでみてください!

「あーー参加したかったーーー」と思っているそこのあなた!5/16(木)にVol.2があります。ぜひご参加くださいー!!👇よりお申込みいただけます。

名古屋WABキックオフ!

ソーシャルグッド基金より採択いただき、2024年度、NPO法人LivEQuality HUBとのコラボレーションで、名古屋WABをやってみることになりました。
LivEQualityは、ひとりでたくさんの不安と向き合うシングルマザーに安心できる快適な住まいと助け合いの繋がりを名古屋で届けている団体です。今回はLivEQualityの提供する住まいのお子さんにWABに参加いただき、おとなバディとバディになってもらうという共同取り組みです。

たまたまみんな東京に集まる機会があり、キックオフできました👇

まずは1年間ですが、やりながら、名古屋でもつながりを作っていきたいと思っています。

こういった形で地域のNPOさんと共同で取り組むのは、実は初めて。どんなふうに協力しながらやっていくのかなど、模索しながらやっていくことになると思います。新しいチャレンジ、頑張っていきます!名古屋はコーディネーターあやかぽんのふるさとでもあります。あやかぽんも、気合入ってます!

エール株式会社のメンバーさんたちにWABのお話をさせてもらいました

エール株式会社は、「聴き合う組織をつくる」をミッションとし、企業の社員に社外1on1の機会を提供されている企業さん。「聴く」のトレーニングをうけたサポーターの方々が、その企業の社員の方々と1on1をします。社外の人だからこそ言えること、たくさんあると思います。また、社外の方に聴いてもらう経験が、今度は自分も聴く側にまわろう!という、聴くの連鎖を生んでいるそう。本当に素敵で、WABとも根底にあるものが近いといつも感じています。

ずっと「一緒に何かできたらいいね」というお話はしていたものの、なかなか実現していなかったのですが、今回、エールで働く方々に向けてWABのお話をさせてもらう機会をいただきました!希望者のみということでしたが、20名ほどの方々がご参加!

実は、たまたまなのですが、
最近エールで働き始めたメンバーの中に、お子さんがWABに参加しているんです~っていう方がいらして。その方にも体験談を語っていただきました。

20名のうち、半分弱の方が、おとなバディをやることになりました。東京以外のエリアにお住まいの方も多く、「東京にいたらやりたかったーー!」というコメントもたくさんいただきました。

いくつかのコメントをご紹介させていただきます。

こんな世界が本当にある、実現できているということが嬉しかったです。これからも世の中にあってほしいし、広まってほしいです! かなはさんのバディの子が、親に言えない悩みを打ち明けてくるでもなく普段から楽しそうに過ごしてる話も、五十嵐さんがカタンをしながら接し方に感動したお話もとってもよかったです。 どんどん壊れていっていい先入観ってありますよね。

大人のエゴや押しつけをいかに消して、大人と子供の関係ではなく、一人の人間同士において、、本当の意味でのフラットな関係をいかに築くか、と考えさせられました。

また、We are Buddiesでは、企業・大学などでお話させていただく機会を増やしていきたいと考えています。今回のようなオンラインでも、リアルでも可能です。詳細はこちらの記事をご覧ください。

長野WAB立ち上げ半年を振り返りました

2024年11月から正式にはじまった長野市での活動。一旦、トライアル期間は終了いたしました。これからどんな形で活動を発展させていくかについて話し合いをしはじめていますが、その前に、これまでの半年を振り返ってみました。前編(準備期間)・後編にわけていますので、流れで読んでいただけたらと思います。

長野WABレポートnote<前編>

長野WABレポートnote<後編>

アニュアルレポートを作成しました

2023年度のアニュアルレポートをウェブ上で作成いたしました。ぜひ読んでみてください!

今月のマッチング

今月も各地域でマッチングがありました◎

東京:2件
長野:1件

今回は、長野のマッチングの様子をお届け。

5組目:Kちゃん(中3女子)・Sさん(20代女性)

5組目は、中3女子のKちゃんとSさん。Kちゃんの参加理由は、受験生かつ思春期で内面の変化も出てくるなか、保護者の方や学校の先生とは違う、少し年上の人とフラットに話せる機会があればいいなとのこと。

Sさんは、保護者の方だけでなく、地域のみんなで子どもたちと関わっていくスタイルに共感を覚え、就職を機に移住した長野市で「地域のみんなで生きている実感」を与え、与えられるようになりたいという思いで参加。

最初は緊張しながら自己紹介をしていたけど、マッチングの最後にはふたりで「次はいつ、何をするのか」いろんなプランを立てながら、今後の楽しみを増やしていた。いつかふたりで登山をするのが目標みたい。

さいごに

最後まで読んでくださりありがとうございました。
また来月も楽しみにしていてくださいね。

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We are Buddies って?
子どもと大人がバディとなり、遊んだり話したりしながら、細く長い関係性を築きます。保護者の方だけが子育てを頑張るのではなく、多くの大人が関わり、登場人物みんなが力を抜いて、優しい気持ちになれる社会を目指し立ち上げました。

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