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子供たちが生きやすい社会になってほしい

今月のnoteの内容は「子供たちが生きやすい社会になってほしい」ということ。
なぜ、こんなことを思ったのか?私のことを良い人と思ってもらいたくて、偽善で語りたいわけではない。ただ、SNSというものに触れてから、良い面と悪い面があるなと思ったからだ。


良い面はリアルでは会うことのできないすごい方達とコミュニケーションを取れること。私は地方に住んでいるので、東京で行われる様々なイベントに頻繁に参加することはできない。でも、ツイートでいつでも尊敬できる方達の考えに触れることができ、スペースなどでトークなどを聞くことができて、Youtubeのような録画型でなくその時にしか聴けない特別な空間に参加することができる。そして普通の主婦である私はその日の気づきを残しておきたいタイプなので、気軽にTwitterを利用しているのだが、知らない人から共感されたり、すごい人からリツイートされたり感動することも多々ある。


一方、悪い面。Twitterを見てても、エロ垢が多数存在し、知らない人同士でケンカし、ただ共感を求めているだけなのに、相手の考えを否定して自分の考えを押し付けてしまう…などのやり取りを目にする。しかも、顔出しせずに匿名性であるため、普段相手に言えないことを簡単にツイートできちゃう。もちろん吐き出すことでスッキリする気持ちもわかるので否定はしないけど、携帯を持っている子供達も目にしちゃうということだけは忘れずにいたい。


私は自己コントロールができる方なので、極端に落ち込むことはない。いろんな経験を経て強くなったという経緯はあるものの、中高生ぐらいの多感な時期だった頃にSNSと出会っていたら、もろに影響を受けまくってただろうなと思っている。
将来、子供たちが大きくなって携帯を持つようになったら、SNSとの向き合い方について話せたら良いなと思って、Twitterやインスタをやっているところもある。なんて伝えたら良いか分からないけど、パッと思いつくのはこんな感じだろうか?

「SNSはキラキラした日常を送っている人がいるけど、その人たちと比べて自分はなんてダメなんだ…って落ち込む必要はない。過去の自分よりどれだけできるようになったかが大事。」

「目にして嫌な気持ちになるツイートを見かけたらすぐにブロックするんだよ。嫌な気持ちも楽しい気持ちも伝染するから、楽しい気持ちの方を選んでね。」

SNSが当たり前になった時代に生まれてきた1歳、6歳の私の子供がSNSと触れ合う機会はまだまだ先の話。ざっと思うことを書いてみたけど、SNS以外でもリアルな人間関係で悩むことも出てくるだろう。その時に、いっぱい話を聞いて「全力で母ちゃんがあなたを守ります!」と伝えて、抱きしめてあげよう。

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