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働く現場の真実(2)ある会議室で

働く現場の真実(2)どうする?こまったちゃん(いい話だよん)
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どの企業や組織でも、チームの中で浮いてしまったり、疎外感を感じる人はいるものですね。

例えば、今まで自分の担当で得意だと思ってやってきた仕事があるとしましょう。突然、上司から「それ、今度きた若いスタッフに任せてみては、、、」なんて言われると、「え?、私の仕事とられるの、もしかして・・・俺、外されるの?」なんて、疑心暗鬼になることもあります。
あるいは、後輩スタッフがなかなか仕事を覚えてくれず、指導する先輩が対応に手こずっている。いろいろ手を尽くしても進展せず、上司に「あいつ、配置換えしてくださいよ〜」なんて言う場面も。

恥ずかしながら実は私も、そんな上司であったことがあります。その後、手痛いしっぺ返しが自分に降りかかってきました。
(いつもありがとうね、とか、助かるよとか、コミュニケーションをとるように気をつけていたにもかかわらず、、。あぁ〜↓)
いいチーム、組織の循環は、とどのつまり人間関係、さらに言えば、上司や組織の言動(あり方といってもいいでしょうか)。
上司は、職場の「最大の環境です」という言葉を、あるK先生から聞いたことがあります。なるほど!ですね。(冷や汗)w

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さて、ある会社の一場面。
とあるスタッフの対処に困った状況で、マネジャーさんたちが眉間にしわを寄せる会議で出た言葉。
あの人、うちの会社を成長させる機会を与えてくれたのかもね
それまで、冷たい空気が流れていた会議室が、ぽっと温かくなった瞬間でした。こんなセリフの吐ける上司でありたい。

こんな議論ができる会社、素敵じゃありませんか?

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