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やめられないとまらない「ぱんぞう屋」にハマった2004年

「ぱんぞう」って知っていますか……?


ちょろっと参加しているnoteクリエイターフェスの本日のおすすめお題「#はじめてのインターネット」

私のインターネットとの出会いは、「ぱんぞう」のPCゲームでした。

「ぱんぞう」はパンダのキャラクターのこと。

2000年、小学館学年誌サイト「ネットくん」に「ぱんぞう屋」というゲームコーナーができ、月に1本ゲームが更新されていました。

2004年頃には、ぱんぞうシリーズの名前が「ウルトラぱんぞう」から「みらくる!ぱんぞう」に変わったり、アニメ放送や漫画の連載が始まったり……

「ぷにぷに」というオレンジ色のぽよんとした生きもの(???)のゲームやお話も人気でした。

この頃にインターネットを覗いていた小学生は、きっと「ぱんぞう」ゲームをやったことがあるのでは……?


私の「はじめてのインターネット」「はじめてのパソコン」「はじめての面白いネットゲーム」はすべて「ぱんぞう」です。

私の「ぱんぞう」黄金期は2004年くらい。

その頃は小学1年生、2年生くらいで、パソコンでぱんぞうをやるのが趣味みたいになっていました。

このnoteを書くために色々思い出していたのですが、幼い頃の記憶はどんどん消えていますね……

あいまいですが、小学生になった頃には家のデスクトップPCをいじっていたと思います。

パソコンがあるからといっても高度なことをするわけでもなく、「おもしろいゲーム」と検索してゲームをするくらい。

それで出会ったのが、「ぱんぞう屋」!!!

ぱんぞうゲームって、なかなか面白いよ……?

大人になってからもたまに思い出してゲームをやってみたり……


ぱんぞう世代の人には懐かしい映像を載せます(   ´~`  )

ぱんぞう作者によるゲームプレイ動画。

「ぷにぷにバスター」
ぷにぷにを掃除機で吸う。


2020年は、ぱんぞう20周年。今は22年目でしょうか。

今もぱんぞう屋サイトは存在するのですが、ゲームが……でき……ない……?(一応できる)

ぱんぞう屋ゲームは「shockwave player(ショックウェーブ)」を利用しているのですが、それが2019年にサポート終了。

今はぱんぞう屋専用のshockwave playerを開発したので、それを利用すれば昔のゲームができるらしい……

公式のぱんぞう屋の歴史ページには、「2021年 世界で唯一(?)shockwaveゲームを運営しているゲームサイトに!?」と書いてありました。

しょっくうぇーぶぷれーやーって……何です……?

って思うよね。うん。

ぱんぞう屋でしか見たことないよ私は。

「しょっくうぇーぶぷれーやーを読み込んでいます(?)」みたいな表記をよく見ていた記憶があります。

Flashプレ-ヤ-の方が印象に残っているし……

どちらもサポート終了しちゃったけれども!


ぱんぞう屋ゲームの中で好きなのは、「学校に行こう!」「北極の大冒険」。

ジャンプしながら障害物を避けてゴールを目指す、横スライドゲーム。


ジャンプしながらゴールへっていうとよくあるゲームね、ハイハイって思ってしまうじゃないですか?

ぱんぞう屋のよさって、もっと別のところにあると思うんです。

ぱんぞう屋独特の雰囲気。

ちょっと寂しくなるような、ドキドキするような、ひんやりしていて怖いような、焦るような……

特に「北極の大冒険」は、ひんやり感と取り残された感がすごくて、独特な怖さを感じていました。

「昔のゲーム」らしい絵や動きがそう感じさせるのか、音なのか、ゲームのテーマなのか。


な〜んかよくわからないんだけれど、ゲームをしている間の緊張感がやみつきになってしまう……
(やめられないとまらない)


「ぱんぞうをスキーにつれてって」「ハイパーカート」も同じようなよい緊張感がいいんだよね。ふつうに難しいし。

「ゲルゲルパニック」も、シューティングゲーム?系だけれど、世界観はかなりドキドキ。



やめられない、とまらない。ぱんぞう屋の今でもやりたいゲームはこちら。


家族ではまった「そろえて!ぱんぞう2」

同じ絵柄をそろえて消すゲーム。なかなか難しい……
家族でやっていると、早くー!次やりたいってパソコンの順番待ちができるんだよね。


ぱんぞう屋サイトはこちら!

インターネット重要文化財だと思うよ、ぱんぞう屋……

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