ウエディングパークの新しい挑戦がはじまります。
こんにちは!note編集部のかりんです。
10月から新しい年度がスタートしたウエディングパーク。
10月9日(金)に開催された半期に1度の社員総会にて、代表の日紫喜から、新たに設定された中期ビジョン「結婚の幸せへ、まっすぐに進めるデジタルを。」の発表がありました。
「中期ビジョン」は、私たちがずっと掲げ続けている大きなビジョン「21世紀を代表するブライダル会社を創る」を実現するためのマイルストーンとして設定されたものです。
今回は、なぜ今この「中期ビジョン」が生まれたのか、その背景についてご紹介したいと思います。
はじまりは「インターネット×ブライダル」
ウエディングパークは、1999年の創業以来、「インターネット×ブライダル」を事業領域として、カップルには「インターネットで結婚式準備をするという体験」を、ブライダル企業には「インターネットを活用した集客支援」をご提供してきました。
スマートフォンなどの新しいデバイスや、様々なWebサービスが誕生し、通信環境が改善され…と発展目覚ましいインターネットの歴史のなかで、私たちウエディングパークも、日本で初めての「結婚式場のクチコミサイト」をはじめ、フォトウエディング、婚約・結婚指輪、婚礼衣装などに特化した複数のWEBメディアや、オリジナルのデジタル広告商品、動画などのクリエイティブ制作サービスなど、結婚を控えたカップル、ブライダル企業それぞれに向けた、多様なサービスを開発し続けてきました。
そんな約20年間を経て、カップルの結婚式準備にも、ブライダル企業の集客においても「インターネット」は今や欠かせないものになった実感があります。
ブライダル業界に今必要なのは「結婚を幸せにするための、デジタル技術の活用」
2020年の最も印象的なできごとといえば、日本でも世界でも多くの方が「新型コロナウィルスの大流行」をあげると思います。
ブライダル業界も大きな影響を受けました。
コロナ禍を通して、暮らし方、働き方、お金の使い方…大きく言えば「人生」に1人ひとりが向き合い、「生き方」を自由に選択できる「多様化」の流れがさらに加速した今こそ、ライフイベントのひとつである「結婚」や「結婚式」も変わる必要があるのではないでしょうか。
結婚するおふたりの幸せ、そのおふたりの門出を祝うブライダル業界の方々の幸せ、それぞれを実現するために、今立ちはだかっている課題の解決に「デジタル技術」が果たせる役割は大きいと考えています。
私たちウエディングパークはこれから、「インターネットメディア」や「インターネットを活用した集客支援」だけではなく「デジタル技術全般」を活用した事業を展開していく予定です。
先立って2020年5月に、デジタル技術を活用したウエディング企業の変革をご支援する組織「DX推進室」を設立するなど、少しずつ準備をすすめていますが、この事業領域拡大の決意をあらためて言語化したのが、今回の中期ビジョン「結婚の幸せへ、まっすぐに進めるデジタルを。」です。
引き続きウエディングパークは、「結婚を、もっと幸せにしよう。」という経営理念のもと、「21世紀を代表するブライダル会社を創る」の実現を目指し、デジタル技術を強みに、社員一丸となって結婚の幸せへ、まっすぐ進んでまいります。
これからもご支援くださいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
結婚の幸せへ、まっすぐに進めるデジタルを。
あきらめない。
時間を、距離を、お金を、出会いを、願いを、運命を。
人は、人とちがうから。
誤解や、食い違いも生まれることもあるけれど。
それでも、1人ひとりが自分の結婚の幸せにまっすぐに進めたら、
結婚は、もっと幸せになれる。
結婚式をつくる会社が、自分たちが考える結婚式の幸せにまっすぐに進めたら、結婚は、もっと幸せになれる。
世の中が変わっていくように、
結婚のカタチや幸せも変わっていかないと。
ウソのない。
好きも、嫌いも、めんどくさいも、ぜんぶふくめて
一人の生き方を大切にできる社会を。
ちがいをわかりあい、
つながりを広げていく社会を。
結婚が変われば、
世の中が変わるかもしれない。
結婚を、もっと幸せにしよう。
できないことを、できることへ。
さぁ、デジタルで叶えていこう。
ひとつ、ひとつ。
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