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子供のための7つのお祝い

こんにちは、カエデです🍁
子供の成長はあっという間に過ぎていき、いつの間にかこんなに大きくなっちゃった!ということをよく聞きます😬
あの時もっとお祝いができれば、写真が撮れていれば、と振り返る方も少なくはないと思います。

今回の記事は、ご出産予定の方や、お子さんの成長を記録していきたいと思っているご家族・ご親戚や、友人の子供をわが子のようにお祝いしたいと思っている方に、「これ、我が家でもやってみようかな」とインスピレーションになれば幸いです。日本人に馴染みのある行事から、西洋で流行りのお祝いまで7つをご紹介します🤗


1. ベイビーシャワー

妊娠中のご両親や生まれてくる赤ちゃんに、家族や友人などの参加ゲストからお祝いのギフトや愛、安産の祈りを送るためのパーティです。シャワーといってもお風呂のように水をかけるわけではなく、ギフトや周りの人たちからの愛が沢山降り注ぐ会というイメージです。
安定期に入ってから開かれることが多く、親しい友人や家族の誰かが主催するのが一般的です。ママさん&パパさんが子育てに専念できるよう、出産後に必要なものを事前にリストにすることで、ゲストもプレゼント選びに悩むことなく決められます。

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2. お七夜

赤ちゃんが生まれて初めての行事であり、生後7日目の夜に元気に生まれてきてくれたことを祝います。退院のタイミングだったり、ママさんや赤ちゃんの体調が優れないこともあるため、厳密にこの日に行う必要はありません。
親戚一同へのお披露目や、命名式、手形・足形をとったり、祝い膳を用意するなどご家庭によって内容は様々です。形式にこだわる必要はなく、7日間健やかに育ったことを記録に残しましょう。

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3. お宮参り

無事に生まれたことを神社の氏神様にご報告することと、今後の健康をお祈りする目的があります。生後1カ月の間に行われることが多いですが、真夏や真冬のような乳児に厳しい気候の場合は、お宮参りの時期をずらすのは問題ありません。
服装は比較自由なためスーツやワンピースでもOKです。和装を着用したり、赤ちゃんは産着を着て参拝する家庭もあります。

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4. お食い初め(百日祝い)

生後100~120日の間に行われ、一生食べ物に困らないようにと両親の願いが込められた行事です。食べ物をご自身で用意するには時間がかかるため、ご家族に作ってもらったり、レストランやネット注文で用意するなどいくつかの方法があります。
赤ちゃんの服装も小袖という正装から、カジュアルな袴風のロンパースまでオプションは様々なので、ママさん&パパさんがリラックスしながらも楽しんでお祝いできる方法で準備するとよいでしょう。

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5. ハーフバースデー

誕生日は大きくなっても毎年お祝いするものですが、最近では生後6カ月でハーフバースデーをする方も増えています。
6カ月のこの時期は、寝返りができたりや離乳食を食べれるようになっているなど、細かな成長記録を残すことができます。毎日バタバタして休む暇もないママさん&パパさんたちも、「子育て6カ月記念」という形でご自身をねぎらう機会を作ってみてはいかがでしょうか。

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6. 初節句

女の子は3/3の桃の節句、男の子は5/5の端午の節句のタイミングでお祝いをすることが一般的です。ただ生まれた時期が節句の1カ月前など間もない場合は、初節句を1年遅らせることもできますので、ご家族と相談しておくとスムーズに準備が進められて良いでしょう。
また初節句のお祝いとして祖父母や親戚からのギフトやお祝い金などがありますが、相場が幅広いため神経質に金額や贈り物にこだわる必要はありません。性別によって行事の日やお祝いの仕方が変わりますが、形式にこだわらず、お子さまの健やかな成長を祈ることを第一に考えましょう。

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7. 七五三

平安時代に行われていた通過儀礼が由来とされており、鬼が出歩かない「二十八宿の鬼宿日」である11/15に毎年行われていましたが、ご家族の都合で10~12月の間で日取りを決めるとよいでしょう。(由来は諸説あり)
男の子と女の子で祝う年齢が異なり、男の子は5歳、女の子は3歳と7歳とするのが一般的です。昔は数え年でお祝いしたものの、現在では満年齢で行われることが多く、どちらでも構いません。ここで大切なのも、お子さまの成長を神社やお寺で感謝し、さらなる成長を祈ることです。

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これらのお祝い事を通して、成長の著しい時期の微笑ましい記録を残せば、ご家族にとって日々の子育てのエネルギーになったり、お子さんが大きくなって自分の成長を見返すことができます🥰

宗教的だったり伝統的な考えが多くの行事の背景にはありますが、お祝いする気持ちがあれば形式にこだわる必要はないと思っています。ママさん&パパさんや赤ちゃんの体調を優先し、ご家庭の形に合わせたお祝いをすることで、新たな伝統ができるものです。

正直、子育てにはお金も体力もかかるため、イベントが増えることでお祝い事の準備をしたり、当日の進行で気を遣ったりしてやることが増えるのも事実です。そのため、上に挙げたお祝いのすべて行う必要はありません。
また身近の親戚や、親しいご友人の方々に手伝ってもらうことは、ご自身がイベントを楽しむための良いアイディアだと思います。ご自身で抱え込まず、周りに沢山助けてもらいましょう😊

では次回の記事でお会いしましょう👋
See you soon!


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