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佐々木元監督のリーダーシップ

結論
今回私が受講させて頂いたのが、サッカーの佐々木元監督のリーダーシップの特徴という講座を受講させて頂きました。何故この講座を受講しようと思ったかと言うと、今自分がヤンキーインターン生のマネージャーであり、営業研修のリーダーを任されている中で自分がまだ足りていないリーダーシップ能力を向上させたいと思い今回この講座を受講しました。

佐々木元監督とは?

佐々木元監督はあの世界一になった、なでしこジャパンの元監督で、そのノウハウは今の現代社会の会社でとても生きてくるもので、近年は「サッカー型経営」と言われるほど重要だと言われています。

理想的なリーダーとは何か?
佐々木監督はご自身で(11の心得)という信念をお持ちでした。それが、
1,信念 2,情熱 3,誠実さ 4,忍耐 5,論理的分析思考 6,適応能力 7,勇気 8,知識 9,謙虚さ 10,パーソナリティ 11,コミニケーション
です。以上これらの能力っていうのはリーダーシップを取る上で、サッカーだけではなく会社の組織でリーダーシップを取る上でもとても大切なものでもあります。

【佐々木監督をベンチマーク】
『取り組んだ2つの事:①目標設定』
佐々木監督は2008年東アジア選手権の時に、選手達に、定量目標(北京オリンピックベスト4)と 定性目標(チームコンセプトをどこまで実行出来ているか)の2つを選手達に共有して最初のアジア選手権に臨みました。

『②なでしこ力をいかんなく発揮できる4つの戦術』
a,勝つ可能性を高める戦略、戦術を立てる
b,適材適所で人の強みを活かす
c,『レクチャー→実践→確認・フィードバック』のサイクルで進める
(ピッチ上でも行動指針を身につける)
d,継続学習によって完成度を高める

以上の事を実践して、当初の目標であった定量目標のベスト4から決勝まで登りつめることが出来て、急遽優勝するとシフトして2008年のアジア選手権で見事優勝する事が出来たわけです。特にcのサイクルはビジネスにおいて、PDCAサイクルと呼ばれるものを活用してやられていて、優勝まで選手権達を導く事が出来たということです。

まとめ


佐々木監督のベンチマークして分かったのが、いかに選手を観察して選手ごとの強みを伸ばすのかと、チーム内でPCDAサイクルを上手く回して、実践する事によってなでしこジャパンは最終的に世界一のチームまで登りつめる事が出来たという事です。一見良く聞く事を書いてると思いましたが、結局実践しなくては実ならないっていうのを、佐々木監督やなでしこジャパンは教えてくれたと思います。

【結論】
私は今回の講座で、いかに目標を達成するのではなくどうやったら達成する事が、出来るのかを考える様になりました。ただがむしゃらにやるのではなく、一つ一つ噛み砕いてみると本当に見えてなかった答えを見つける事が出来るのではないかと思いました。

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