【あなたは大丈夫?】コロナ後遺症(ワクチン副反応)が長期化している方の特徴5選
今回はタイトルのテーマでお話ししてみたいと思います。
3〜4年前と比較して、「コロナ後遺症 」(ワクチン副反応)という概念自体はだいぶ浸透してきたように思いますが、まだまだその詳細や実態が正しく伝わっておらず、自覚がないまま苦しんでいる患者さん方が多くいらっしゃる、のも事実です。
そこで今回はどんな方が長期化している、つまりコロナ後遺症(及びワクチン長期副反応)の重症化の疑いがあり、早急に対策が必要なのかについて解説したいと思います。
ぜひ患者さんの周りでサポートされていらっしゃる方もご一読下されば幸いです。
眠れない
まずはこちら。とにかく眠れないという症状。
眠剤を飲んでも一睡もできないのはザラ。
眠れたという方でも、1~2時間で覚醒してしまう方が多いのではないでしょうか。とにかく脳(特に視床下部〜脳幹)が覚醒 / 炎症し続けているので、眠剤を飲んでも眠れないという状態が続きます。
私自身も、週の半分は一睡もできずに仕事をこなさければならず、まず間違いなく全ての症状の中で苦しかったのが不眠の症状です。
お腹(腸のあたり)が脈打ち、異常に硬い
お腹に手を当ててみてください。
この時、脈打つ感覚がある方、そして異常な硬さがある方は要注意です。
また、こうした方は共通して、慢性的な膨満感や便秘といった症状も抱えているケースが多いです。
(既にリーキーガットやSIBOなどの症状名で検索、治療法をトライされた方もいらっしゃるかと思います。)
これは一般的な腸活や、整腸剤などを飲んで簡単に解消できる不快感などではありません。
また良かれと思ってやってしまったこと(特に食事療法)が、かえって病態の悪化を招くケースも多く、とてもセンシティブな対応が必要となります。
脳に異物が詰まった感じがする、または脳が冷凍された感覚
一般的にはブレインフォグ(脳の霧)という言葉で表現されるこちらの症状。
イメージで言うと、本来なら脳内をサラサラとした水が流れているところ、それらが非常に粘着性の高いドロドロの液となり脳内にへばりつくような感覚です。
そしてこれが悪化すると、最終的には左脳が冷凍されたような感覚になります。
この症状がある方は、日常会話ですら理解するのに 30秒〜1分ほど遅れを感じる状況となり、特に「読む」「聞く」「考える」が関係する動作でものすごいストレスを感じやすくなります。
鼻の奥が詰まった感じがする
コロナ後遺症疑いのある患者さんは、後鼻漏や慢性状咽頭炎という言葉自体は聞き馴染みがあるかもしれません。
とにかく鼻の奥がスッキリしない。だから呼吸も浅く、常にぼーっとしてしまう。季節の変わり目など一時的に鼻が詰まって口呼吸になってしまう場合がありますが、「あの状態」+「脳にボンドを詰められた感覚」が1年中続くようなイメージです。
こちらも軽度であれば、Bスポットや鼻うがい(詳細は別記事で解説)で改善が見られる場合もありますが、重症化している患者さんの場合はそれらのケアでは何も変化がないケースがあります。
左胸(心臓部周辺)がチクチク痛む
例えるなら、心臓を針で刺されるような感覚。
意外とこちらの症状も重症化している患者さん方に多く共通して見られるようです。それもなぜか左胸側だけ。
階段の上り下りなどの少し息が上がる動作で、すぐにヘロヘロ(クラッシュ)になってしまうという方は要注意です。
対策について
ではどうすれば良いのか。
上記の症状に全て当てはまってしまったという方。
どうぞご安心ください。
既に、私が3年という時間と、400万以上の費用を投じて、難治性(重症化)の方に特化した有効であろうアクションを確立/検証済みですので、ぜひそちらを実践ください。
◎症状が軽い方向け
まだコロナ後遺症の本格的な治療はこれからという方は、まずはこちらの記事をご覧ください。いずれも気軽に取り組みやすいものばかりです。
◎症状が重い・難治性の方向け
私が持つ全てのノウハウをこちらの記事に集約しました。(現在も定期的にアップデート中です。)
中身は、2年半にわたり、400万以上の費用を投じ自分自身の体で試してきたことが9割、闘病生活後に他の患者さん方のサポートに関わらせていただく中で新たに発見できたことが1割です。
コロナ後遺症のセルフケアはもちろん、闘病生活におけるありとあらゆる悩みへの回答をこの記事に一本化するつもりで書き上げましたので、最短で着実に後遺症生活にピリオドを打ちたいという方は、ぜひこちらの内容を実践ください。
(固定記事をご購入頂いた方に限り、XのDMで個別のご相談も承っています。こちらも合わせてご活用ください。)
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、コロナ後遺症(ワクチン副反応)が長期化している方の特徴についてお話ししてみました。
苦しい症状を抜け出すためには、まず自分がどういう状況に置かれているかを正しく理解すること。全てはそこからです。
今回の記事が、無自覚に辛い症状に苦しんでおられる方にとって、1日でも早く改善するためのきっかけとなれば幸いです。
最後までご覧くださりありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?